2026/03/08 のログ
ご案内:「とある富豪の屋敷」にキオナさんが現れました。
キオナ > とある成金商人の持つ、自身の財力と権力を自慢するためだけに存在するような富裕地区の悪趣味な豪邸で開かれる社交パーティー。
その日愉快に生きるのに必要なだけ日銭を稼ぎ、気ままに暮らす少女には不釣り合いな邸宅に招かれた少女は、黄金で作られた腕輪や首輪の装飾と胸元と下腹部を隠すだけの露出の多い踊り子衣装に身を包みながら酒池肉林に乱れる様を見てため息を吐く

「…これはまんまとやられたなぁ…。」

いつも通りに街中で気ままに歌っていたところ屋敷の従者から声をかけられたのが事の発端だ。
「ぜひその歌声を主の開く宴で披露してほしい」
そう誘われてまんまと屋敷に誘われ、ドレスコードと言いくるめられて踊り子衣装に着替えさせられ、宴の会場に放り出され今に至る。
宴に参加する男たちのふるまいを見るに、おそらく王族や貴族だけでなく騎士や冒険者、学者や商人などある程度の地位や財力を持つものであれば様々な身分の者が入り混じっているのであろう。
逆に女の方は男と比較すると若く、成人しているだろう淑女だけでなく同年代の少女、見るからに少女よりも幼い者までいるようだ。
皆煌びやかな踊り子衣装に身を包んではいるが、その立ち振る舞いを見るに平民や貧民地区のストリートチルドレン、王都へと昇ってきたばかりの新米冒険者といったようにおそらく身分や地位の低い、要するにこの宴でどんな扱いをしても泣き寝入りするしかないような弱い立場のものばかりなのだろう。

「まっ、あれこれ後悔してもしかたない。オレはオレなりに楽しませてもらおうかな。」

宴の趣旨を理解した少女はまあこれも人生経験かと割り切ったようで、参加男性のためだけに用意されたであろうご馳走や酒をつまみながら会場のあちこちで次第に始まる乱痴気の野次馬をしながら彼女なりに宴を愉しみ始める。

キオナ > 「…あむっ、はぐっ…んっ、むぐっ…」

踊り子姿の少女たちの嫌悪交じりの嬌声や男たちの下衆びた笑い声が響く中、少女はひたすら手つかずのご馳走を頬張り酒で喉に流し込む。
普段であれば少女も男たちの恰好の得物として食い散らかされていたであろうがこの会場内では女性参加者のレベルが高く、優先順位は他の乙女が勝っているようだ。
手にもって移動しやすいサンドイッチ片手に最も盛っている男女の交わりを覗き、煽情的な光景を肴にまた酒を流し込んだ。

「うん、美味しい。流石は富豪様のお屋敷で出てくるご馳走だ。それにしてもなんというか…こうも気持ちよさそうに交じり合ってる姿を見せつけられると、何だか羨ましくなってきたなぁ…」

手にしたサンドイッチを食べつくし盃を空にしてテーブルに置くと、ちょうどそのタイミングで少女の尻に手が伸びてきた。
手の主を見ると小太りの下品な男がニヤニヤと笑みを浮かべながら少女の反応を伺っており、意地悪く少女の尻をさわさわといやらしい手つきで弄っている。
まあ時間つぶしにはギリギリ及第点か。他に良い候補は何人か見繕っていたが生憎他の少女に夢中な様子だし、まずはコイツと交わろう。

「オレの高貴な赤肌に目を付けるとは、オッサンなかなか見る目があるね。…いいよ。オレにオッサンの男らしいとこ、いっぱい教えてよ。」

こうして少女も、他の参加者同様に酒池肉林の嬌声を奏でる一人となった。
狂宴は夜通し続き、少女も最初の下品な男だけでなく見繕っていた他の男たちとも肌を重ね貪り、宴が終わるころには快楽に壊れた者や泣き崩れる者、恍惚としながら一人火照った体を整える者の間で満足げに穢された身体で立ち上がり控室へと向かう。
道中、少女を誘った使用人を見つけると妖艶に微笑みながら耳打ちした。

「楽しい宴に呼んでくれてありがとな。オレも気に入ったし、また次回があったら招待してよ。」

朝飯代わりにとすっかり冷めたご馳走をいくつか拝借すると、汚れた体を洗いいつもの服に着替え豪邸を後にした。

ご案内:「とある富豪の屋敷」からキオナさんが去りました。