2025/12/24 のログ
ご案内:「にわとこ商店」にレンさんが現れました。
ご案内:「にわとこ商店」にネーラさんが現れました。
■ネーラ > (前回) 健全ではあるが、欲はみだりに振るって言い訳があるわけもない。
「生き物としては、じゃ。健全だからといって心が許されてもいないのに手を出す言い訳にはならぬからの。お前が慌てるのは正しい限りじゃ。顔を赤らめるのは可愛くて良いのう♡」
テーブルを準備しつつ、ネーラはいう。
「まあそう恐縮しなくてもよかろ。店のオーナーが良いと言っておるし、学院に障るなら話は通すゆえ。」
伊達に長く生きてはいない、色々、押したり引いたりできなくもないのだ。
ティータイム。
「ふむ、口に合うようで何よりじゃ。この地区にはいい茶商がいてな。各種揃ってなかなか良い。シェンヤンからこの辺りの山嶺で取れるものまで…」
ドライフルーツが入った大きなクッキー、チーズの入った四角いものなど。クッキーの量自体はそんな多くない。
「それは私の手作りじゃ。ふふ。」
口の端に粉が、と言い、人差し指です、と取った。いちいち所作が艶っぽい。
「さぁて、どうしようかのう。気になるアイテムの話も良いし、勉強の悩みでも、恋の悩みでも良いのう?」
そしてお茶を彼女も一口。
どんな話題が出てもかまわぬというようなくつろぎ。
暖炉からは程よい暖気がふわふわと店中に満ちる。
この暖炉には薪がない。
火は自然に燃えているが…そしてその火の粉は極小のトカゲの形。
サラマンダーである。精霊を使っているのだ。 (12/24-01:32:03)
■レン > 「あ、あんまり揶揄わねェでけらい……!」
揶揄われ慣れていないためか、頬の紅潮を指摘されれば尚更に赤くなる。
うー、と小さく呻きながらも、気分を害したというまでの反応ではない。
「あ、いや……! ガッコは冬休みだもんで、問題は無ェんだけンど……!」
押しにも引きにも弱い性分。結局、言われるがままにお茶の席に着いてしまった。
振舞われたお茶と茶菓子を口にすれば、緊張感は少しは和らいで、ひと心地ついて思い出したようにローブを脱ぎ始める。
ローブと同様、二回りほどサイズの大きな学院制服姿となった。
「この焼き菓子、ネーラ先生の手作りなンだか……
オラ、お茶請けには煎餅がいっちゃん好きだけンど、クッキーもええなぁ……」
ぽすぽす、とクッキーを口に運びながら、ぽつりと呟く。
そんな最中に口元に残る粉を拭われて、はわわ、と羞恥から顔を赤らめて。
けふけふ咳払いをしつつ、居住まいを正し。
「こっ、恋の悩みとかは無ェんだけンど、オラ、一人前の魔術師さなりたくて学院さ来たんだ。
けンど、魔力は人よりあンのに、その扱いが全然で……どうしたら良かんべか……?」
口籠りながらも、悩みを吐露していく。
学院に転入してから、他の教員にも悩みに乗って貰ったりはしたが、微々たる進歩しか得られていない。
所在なさげに視線を彷徨わせた末、暖炉へと目を向ける。
「あ、精霊が暖めてたンだか……」とぽつり。