2025/11/12 のログ
ご案内:「娼館「プリプリ」」に受付さんが現れました。
受付 > 一階エントランス、寒さのせいか、いつもより人気がある。
そして館に巡らせた暖房はフル回転であった。

キャストの性的なサービスの時は、必然的に裸になる。
したがって、館の中が寒いのは論外であった。
カウンターの向こうに、黒服代理のアンジー

「ふたなり黒服ちゃんは病欠なんですなあ。」

メガネ姿が受付ぽさで。

「本日はシーナネキお休み。まあ毎日ハードえろすだから仕方ないですなあ〜〜〜。」

部屋の中がとにかく暖かい。

「うぉ」
一瞬意識がヒュンと消えた。
「眠くなった…あったかみやばいな…寝ちゃうぞこれ」

受付 > なおちゃんと黒服姿だが、なんか遊戯場の店員みたいなゆるさがあるアンジー。

「店長はまだか。」とひとりごつ。

バックヤードでなんか面接中とか聞いた。
「なんかの性癖にミートする子が来ればいいんだけどさ」
とんとん、と紙の束を机の上に立てて均しつつスリーブにしまう。


「しかしあれだね。……その、なんだ…
  あれだね!!!」
何か言おうとは思ったんだ。
なにを言おうとしたか忘れたんだ。
誰もいない一瞬でよかった。大変よかった。

ご案内:「娼館「プリプリ」」から受付さんが去りました。