2025/11/05 のログ
■オズワルド > 「デートできる相手は多いほうが良いんですよ。」
本気のツラである。まあ、多少デートと言う言葉を軽く扱ってる自覚はあるが。
それはそれとして楽しくお出かけできる女子はたくさんほしい。
男はドスケベであった。
「隠したところで何が変わるのでしょう。別に聞き耳立ててオレの話を聞くような女生徒はいないでしょうし。
まあそれはそれとして、薄い本くらいは変な趣味にオチてても許されるかなって。」
すすす。 卓上に置かれた薄い本を手元へ運び、椅子の横に置かれているカバンにそっとしまい込んだ。後で大事に読もう。
それはそれとして。
強敵が目前に待ち構える今、力を蓄えるためにはドーナッツが必須であった。
注文の品がそろえば、こちらもカップを持ち上げて。
「どうもどうも。っぱ、男は高難易度に挑んでこそですよね。」
命の保証は大事だ。しかしそれだけでは浪漫が足りない。
ミートパイ1/3くらいなら良いっすよあーんしましょうかあーん。
「いやあ、挑むにあたって出会いから長い短いは拘っても何かなって。
個人的にはネーラさんもシーナさんも攻略したいけど、やっぱまずはシーナさんからかな…って。 一日中エロスに耽るプレイ。男としては憧れずにはいられない退廃的な響きですよ。」
拝見させていただきます。受け取り、ちらり。
■アンジー > 「う〜ん、現実はめんどくさいから脳内でデートしてるわたしにはお耳が痛い。
まあ隠したところで何も変わらないんだけどさ、…やマジで何も変わらないな…」
勇気さえあれば問題ないものな。
「そうそう。やっぱりプレイの旨みは高難度コンテンツをどうクリアするかっすからね。
大体のことができるなってヌルくなってきた自分に喝的な。」
お、すまないなじゃあいただきますばくっ。
もっしゃもっしゃ。
「肉だね」
もはや感想ですらないただの事実。
「肉がパイってだけでもう美味いからずるい。最高。」
さてシーナさん攻略シートである
「ネーラさんはタフだけどヤバくはないからね。なんだかんだ言って求める人には甘いよん。
シーナさんはドSでハードだ。あちらの勝率は99.9%。だが0.01%のチャンスにかければ大逆転も可能。
チャンスに賭けるしか俺たちの勝つ道はない。」
【シートにはこうある】
要するに【猛攻を耐え凌ぎ隙をついて逆転しろ。】
・高火力で紙装甲なんだよな。すごい苦しいけど耐えて逆転するといける。ドSでドM。
・奥の奥が最弱。一回そこに達すればあとは集中砲火で勝てる。しばらく攻め続けると何やってもメロくなるからがんばれ。
・性格はマドレーヌ姐さんの逆だからいちいちチクチクしてくるぞ。泣くな。
注意点:
・初見の客は長丁場でないとまず予約にすら応じてくれない
・オズニキ年下だからね、女性上位の超攻めでくるだろう。うっすら見下してる。オスとして恥ずかしいくらい攻めてくる。
・でもおっぱい超でかい。マジで。なのに腰がほっそい。そしてケツがでかい。つまりシコい。なんらかのバグが疑われる。
・めちゃくちゃ気持ちいいらしいんだが徹底的に抜いてくるから痛い。気持ちいんだけど体力ゴリゴリもってく。
・以上の点を耐えて、ナメプを凌ぎつつ思いつく限りの前戯がんばれ。
「シーナさんはねえ、薄い本みたいなハードな目でわからせられるとえっぐいイキ方するから。キャンいわせちゃれ」
カフェで言っていい会話でもない。
が、それにしても格上の人に対して随分弱点を具体的に教えてくれるのである。
■オズワルド > 「勇気を出して踏み込めば、デートのめんどくささも性癖のゆがみを晒すのも怖くないですね。」
なお、仕事上の評判は犠牲となるため現実はめんどくさいのは変わらないのである。
「今までの状況とか現環境がヌルいとまでは言いませんが、そろそろ…挑戦・飛躍には良い時期かなって。」
これまで仕事を積み重ねてきて、学費を返し終え、娼館に通えるようになり、それでも財布に余裕が出来た。ステップアップにはちょうどいい頃合いだろうと思えるだけの、男としての自信も出て来た。
なのでミートパイのあーんも軽率にできる。
「やっぱ肉は最高ですよね。」
自分も食う。もっしゃもっしゃ。肉汁沁みだしてきて美味い!
「ふふふ。ネーラさんは人が良いですしね。ま、ネーラさん攻略情報はまた今度として。
なるほど、勝率99.9%のドS嬢…さてその攻略に繋がる大逆転情報とは。」
果たして。読み読み。
なるほどなるほど…?
「…今回の問題点は、チクチクアタックをオレが楽しめるか。そして思いつく限りの前戯…!
オレのエロ的タフさと、エロテクニックが試される…!
こいつは高難易度だ…!」
しかし、それを突破することさえできれば…!
ごくり、喉が動き、唾液を飲み下す。
「激シコレディをキャン言わせる夢の同人展開…男のロマンだぜ…。」
カフェであっても関係ねえ。男の夢は、終わらねえ!
「ところで、店の先輩?に当たりそうな人の弱点情報漏らして大丈夫なんです?」
聞いてるくせにシートはそっと懐にしまい込む。
■アンジー > 「理解のある彼クンほしいな〜」
現実は非情である。
ところで、その飛躍でいいのかい?とは、思わないのである。
まあ同人と一緒で挑戦は大事だからね。
「うん、ネーラさんは、我慢できなさそうな人に頼まれると”仕方のないやつじゃな…!”とか言いながらなんかあるよ」
” ”内は割と似てる声真似であった。
「それにね??奥じゃないんだ。奥の、奥なんだ。…さる筋から聞いたんだけど、なんか長めなんだって?なんとかできそうかなって。」
ネーラさんのエロ魔法で進化した感じのナニについて、某M嬢から聞いていました。
そう、突破さえすれば連チャン確変単勝複式うまぴょいうまぴょいなんだ。
「クールでツンとした感じのシコいメスをキャン言わせるタイプのハードエロス…ホワイトマシマシ…下腹部が熱くなるな…」
すごい真顔ですごいきしょいことを言っている。
「同人で描いて売るとよく売れるの…それを実体験できるオズニキはいいな…わたし生えてないから」
そして至極ごもっともの疑問に答える。
「ん〜〜〜
一般論として聞いて欲しいんだけどさ、なんかいちいち鼻にかけて見下したりする、成績だけはいいパイセンとかさ。なぜか後でろくな目に合わない時あるでしょよ。それって誰のせいかなって思わん?」
■オズワルド > 「オレも浮気えっちに寛容な彼女欲しいっすね~。」
一度刺されても誰も文句は言わないだろう。
そして自分の飛び方を、それ間違ってるよ!って突っ込んでくれるような知り合いは一人しかいないのである。
…内緒にしとけばバレへんやろ。
「おっ、それいいアイデアですね。今度やってみよう。」
唐突に巻き込まれるネーラさんに非があるとすればそれはえっちな恰好をしているだけであろう。
ドスケベ男はそう思った。
しかして、アンジー嬢の言葉を聞いて思う。奥の、奥。さらなる深み。
「こじ開けろ…という事なんだね。オレのにゃんにゃん棒で…!」
言い方を選んでみたが店員からはじとっとした目で見られた。
こほんこほん。今後にゃんにゃん棒は禁止ワードとなる。
「まあ、誰でも見たいですからね、クールでツンとして普段はドSのシコいレディをキャンと言わせるタイプのハードエロス。
だが残念、実体験はチャレンジャーの独占物です。己に生えていないことを呪ってください。」
後やらないと思うけどナマモノ薄い本はマナーで禁止スよね。念のため程度に言い添えるけど、アンジーさんはそんなことしない。妄想。
「ふむ…一般論として。ふむ。どっちかと言うと物語のオチ的なものも感じますが。」
むむ、とちょっと難しい話になり眉を寄せた。うーん。
「まあその辺は…本人のせいとも、指摘しなかった周りのせいとも、とれますが…ふむ。
それだけでは何とも受け止め切れないので続きを伺いたい。」
きりりっ。オレは最後まで話を聞く系男子ですよの顔。
■アンジー > 「そそ、破城槌的な?もうガンガンぶち当てて。で、こう、くぱぁ…と」
そんな音立てて開く城門嫌だ。
「だがアンジーさんはこれでも学院卒なんだ。」
生やせるぞ、と思わせるだけの言葉だが、学院卒ならおちんちんを生やせるわけではない。
そしてアンジーさんは生やせないんだ。
「まあ、ようするに、ね。アンジーさんはひきょーものでいいからスカッとしたいんだ。あいつのせいでやめてる星1つの子もいるからね。ちょいちょいある。あいつが現実にはそれで改心するわけじゃないからさ、灯篭の斧って話なんだけど。そして売り上げで負けてるからと言って、なんでもはいはい言いたくもないのよな。つまんねー話でごめんよ。当日はスッキリ遊んでな。」
君は復讐の手助けしないで、スッキリしてくれよな、というだけでこんな遠回りな話をしている。
■オズワルド > 「なるほどね。一度崩してしまえばハメ放題。城イキでホワイトに染め上げて見せるぜ…!」
何を言っているか自分でもわかっていないがニュアンスだけは伝わるはずだ!
何故なら、ドスケベの情熱だけは瞳にやどり、まるでめらめらと燃えているかのように周囲を揺らめかしているようになって居たらいいなと本人は思っているからだ!
実際にはただ情熱的に見つめているだけである。
「学院卒…!なら、やれるかもしれない…!」
学院に対する風評被害は今日も止まない。
「あーーー、うん、なるほどな。わかりやすい。そうだな、オレはお手伝いはできねえ。
でもアンジーさんのお手伝いは受けたからよ…。」
ぐっ、拳を握って。
「シーナ嬢をがっつりメス逝きさせて見せる。それだけは約束するぜ!」
爽やかな青春スポコンモノのように言っているが娼館で女性を抱くという話である。
■アンジー > 大丈夫大体わかる。
なんか、こう、言いにくいことをなんとかニュアンスで伝えようとする熱い気持ち。
それさえあれば自ずと心が通じるんだ。
だから社会に出て会話で困ったアンジーさんなんだ。
「学院卒っていうだけでエロ魔術専攻だなって思われる熱い風評被害があるな…本当は真面目な施設なんだけどさ……」
ちょっと遠い目をしたパイセンであった。
実際エロトラップ、性具としてのエロクリーチャーを使ってみるアホもいるし。性技の研究会まである。
学院マジ終わってんなとも思うし
現実が薄い本を越えてるのズルすぎるとも思う。
「あはん♡」
トゥンク…
「なるほどな。わかりやすい。そうだな、オレはお手伝いはできねえ。
でもアンジーさんのお手伝いは受けたからよ…。とか、おま、それなんかかっこいい感じのイケオジのセリフじゃん……ぉうふ…
心臓にくる…今脳内でイケオジが生まれた…責任とって…生まれた子認知して…」
勝手に尊みの自家中毒を起こしている。
「あっプレイ終わったら感想聞かせてね?ちょっとシコみを今後の素材として活かしたくって」
今年の冬の即売会のためのネタとしてストックしようとしてた。
■アンジー > そしてアンジーさんは経費で落とせるのでおなじ飲み物それぞれを再オーダーした。偉い。
■オズワルド > 社会ではお気持ちだけじゃやっていけない。
お陰で仕事の時だけは真面目な顔をする冒険者、オズワルドである。
本性はドスケベなのに!いつだって、ドスケベの顔だけで生きていたいのに…!
現実は何時だって過酷である。
「まあ本来は、冒険者の育成とか真面目にやってる施設なんですよね。
実際オレはそれでいろいろ学んで、生計を立てているわけなんですが。
でもそれはそれとしてエロが多いのも事実なんですよね。」
学院エロ。それは何時だって青春と共にある…終わってんな学院。
「フッ。アンジーさんは仕方ない人ですね。
本当はナマモノ本はダメですよって言わないといけないんですが…今回はお手伝いされましたから。
オレをモデルにしてイケオジ本を1冊描いても良いですよ。」
認知、した…!
「感想はうん、その時はプリプリの部屋でこっそりしましょうぜ。ぎりぎりを攻める背徳感とかで脳汁出ると思うんですよ。」
なお、その際にシーナさんが乱入してきたら地獄となるモノとする。
再オーダーには、ありがとうございます、とお礼を言ってハニーディップをかじる。はちみつうめえ。
■アンジー > いつでもどすけべで可愛い彼女欲しいよね
アンジーさんも僕だけのそんな彼女欲しい
今から童貞の青年になれないかなー俺は正気だ
ともあれ、まあ作戦伝授本体は終わったのだった。
「一度エクソシズムしてもらったほうがいいと思う、あの学院。
地下にエグい淫魔でも眠ってるんじゃね?至急国は予算出して調査すべき。」
「マジか。じゃあハードプレイで悪の痴女を成敗するタイプのイケオジナマモノ書く。完成したら献本させてね君にはその権利がある。」(早口)
子供とか言って認知したのはイケオジ。つまりアンジーさんは子供が埋めない体…?ないないない。
本当マジで学院終わってんなって思う。
他校そこまでエロくないもんアンジーさんの聞く限りでは。
「おっあえてえちえちな本を机の上に伏せておくタイプ?漢だな?確かにそれは脳汁出る。大丈夫、二輪車頼まなかったらシーナネキ来ねーから。なんか催してきたらアンジーさんがヌイてやるぞ。にゃははは。」
とか言ってるとぬるっと入ってくる可能性があるんだシーナさんが。
「ネキが来たらプレイ暴露羞恥プレイになるのか…えちえちすぎる。えーぜったい顔真っ赤になるんじゃね。」
再オーダーの飲み物をやりつつ、完全にすけべ妄想トークになっている学院関係者2名。
「あーそだそだ。メイちゃんからこれ」
エキサイトしてて忘れてたわとアンジー。
バッグの中から、星2になって新しい絵になったメイちゃんの絵姿を渡す。
衣装のアイドルみが増え、アイドル衣装と下着を足して二で割った感じのえろかわなやつ。
常連限定用なのでちくびとか出てるやつ。それにはピンクの口紅のキスマークがついてる。
「またしよーね! めい」
って書いてある。
■アンジー > 「…! …にゃはははは …おいおいまじかーっ …www …ww」
完全な雑談、適度に性的であるあるとわかるが連発されるノリノリの会話が続いたとか。秋風も問題ないくらいあったまってきた。
さあ!次は本番だ
【つづく】
■オズワルド > 「いやあ、それがね。何気に修道女もエロいって判明してるんですよ。
ガチガチの清楚~な感じの子が修道服を脱げばって感じで。
あれでエクソシズムされるのはむしろ童貞の方だと思いますね。卒業しちゃいますよ。」
童貞を。
学院から教会にまで風評被害が発生している!!!
でも事実なんだよなぁ…。
「献本はありがたく。
そしてその決定的な差し絵になるように――堕とされた後のシーナ嬢の顔を見せられたら、良いな…!」
爽やかに語っているが、内実はただのエロ話である。
「流石にデートの時は隠すが、そうじゃない時はね。 しかしそうか、流石に来ないかー。」
がはは、って笑ってるけど。実際に来たらその時は羞恥プレイをする気満々である。ツンツンを羞恥プレイは男のたしなみだ。
「お?メイちゃんから?」
差し出されたものを受け取る。ほう、メイちゃんの新しい絵姿。
追加で伝えられたメッセージに、趣深そうにうなずいて。
「収入的に落ち着いたら、温泉プレイ申し込むか――!」
他の女を買うって話をしてたのに別の女を買うって話もする。
ドスケベ男の本懐である――!
「ところで温泉シチュだとやっぱり背中を流してもらうのが定番ですけど――」
そんな感じで、エロネタ交える雑談の時間は過ぎ去る。趣味が合うな…!そんな今日の感想もあったが…
まず定めるのはエロ目標。
頂きを目指して、今日の所は雑談を終えたら帰宅するのであった――!
【つづく】
ご案内:「王都マグメールのドーナツショップ」からオズワルドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメールのドーナツショップ」からアンジーさんが去りました。