2025/10/19 のログ
ご案内:「娼館・大衆店「プリプリ」」にノーナさんが現れました。
ノーナ > 「はー…」
くったり。
誰か隣にいるお客様(あなた)との事後。
そのおきゃくさまをぎゅっとハグしながら横になっている。
「すっきりした? ん?うん、もうちょっと?…」
ひそひそと何か話している。

ノーナ、ここまで太っているのなら生活感でなく清潔感を身につけろ、と店長である老黒服に言われたので、お肌の手入れに神経を使い始めた。さわりごこちじたいはふわふわしていてよい。

ノーナ > ここはプリプリの二階。星ひとつのキャストが占めているフロア。その一室。
ベッドサイドの椅子の背中に、大きなブラとショーツがかけられている。
上のクラスの皆さんのように美貌がすごいとか特殊能力があるとか、そういうのではまだまだ勝てないので、せめて清潔感と愛嬌は持っていこうという気構え。

だんだん、仕事に手応えが出てきたのか、明るい生活のためにできるだけ稼ごう、というやる気が優ってきている感じのこの頃。
何はなくともお金が大事。
ただ、問題は、家にいる家族が横から彼女の貯金をかすめて使っていることにまだ気が付いていないということ。