2025/10/05 のログ
ご案内:「平民地区の路地裏の鍛冶屋」にリアさんが現れました。
リア > 「ありがとう。手入れは持ってきてくれればしますから」

依頼を受けていた剣を依頼主に手渡し、後の手入れなども説明をしては見送る。
普段は量産品と言える物を作るか、通りにある武器屋に剣を降ろすのが主だが、偶に依頼を受けて剣を打つこともある。

そしてそう言う依頼を受ければ剣の手入れも格安で引き受けるので評価は上々。
今のようなお客も偶に来てくれるのか鍛冶屋としては嬉しいもの。

そして客が帰っていくのを見送れば代金を仕舞い。
そうして剣を打つかとも考えるが偶にはと箒を手にし、店の前の掃除を始めて。

ご案内:「平民地区の路地裏の鍛冶屋」からリアさんが去りました。
ご案内:「シェンヤン山中」に桃花さんが現れました。
桃花 > 「さて、と」

高い岩山の頂
わずかに円形状となった場所で、あぐらを組む真人の女
この真人が何をやっているかといえば…準備である

金の行に火の行、それらを繋ぎ
また、呪いと同種の気配となる素材
それらを用いて…紋を作るか、装具を作るか悩んでいる

「―――身に着けやすいのは装具、ただ効力が効きやすいは紋か…ただ紋は消える可能性があるからのぉ」

あぐらをかいて、ぽりぽりと頬を掻きつつ
ひとまずは素材を練り合わせて基を作っているところだ

「考えるのは得意じゃあないが、やると決めたからの」

山の上で清い風を浴び、イメージを練る
当然、耳を澄ませて下界も警戒している
修行の合間であるから、何かあればすぐに真人として撃退に赴くだろう

桃花 > ――しばらく製作を続け
ようやく、試作と言えるものができた

後はこれを試すだけだ
修行と、人界の見守りを続けていこう

ご案内:「シェンヤン山中」から桃花さんが去りました。