2025/09/24 のログ
椎名 > 八角形のベッドの上。

うふふ。
ふふふっ
はぁ〜〜〜〜……

髪といい、胸といい、足といい手といい、駆使していないところ、塗れていないところはないのではないか。

時々酔いしれた笑いが溢れるが、それでもなお満足は全くしていない。
客を満足させる前に、自分の満足を壁として建ててくる。

「…もう終わり?もう何も出ない?嘘でしょう?あなたはまだできる…そうじゃないの?
 まあ、そうじゃなくてもいいけれど………できないならできないで、手管はいくらでも…?」

冷え切った声が粘着質に耳に絡むと、身を起こして忍び寄ってくる。

「大丈夫。しばらくは何もする気が起きなくなるまで、搾り尽くしてあげるわね…?
 ね?いいわよね?」

椎名 > 手管を感じさせない受けのマドレーヌの対極と言って良い椎名は、元来他店のものだったが、色々あって転属となった。

とはいえ、完全に恐れられては性愛にならない。
興奮させられる程度には加減する必要がある。
特に相手がまだ年若い場合は。

切れ長の目が熱にどろりと潤んでいる。

なお、相手が性豪の場合は、こちらも遠慮なく空打ちになるまで抜く。
苛烈と言ってもいいかもしれない。
耐えられれば極楽、耐えられなければ地獄。

人間ではないのではないかとも言われる。

物陰の声を表情なく聞き流してきた椎名は、夜叉の混血である。こちらの言葉で言えば魔族の混血というのだろうか。

椎名 > 以後、その客にしなだれると、まだ硬さが残っている局部に指を絡め、扱いていく。
「……ほぉら。まだあった。もったいないわよね?…ぁ…」
ぐちゅり、シロップめいている汁まみれの秘部で、足を開いて腰を落としていく。


「んは、ぉ…っぐ、ぅううううっ!」

ずしっ、と相手の脳裏に衝撃が走り、暗転する勢いで腰を振り立てていく

「…ぉぁ、ひいっ、ん、ほっ♡」
冷え切った声が荒く吠えていく。

ご案内:「娼館プリプリ 3階」から椎名さんが去りました。
ご案内:「シェンヤン山中」に桃花さんが現れました。
桃花 > 修行の合間
何事か考えている真人
今日も、人里離れた幽谷で座禅を組みながら物思いに耽る

「さて。火の行はなんとかなるが、金は…探すか」

生憎、仙境には金属の類が無い
無理矢理金行として扱えるものがないわけでもないのだが
せっかくなら、装具にでもできれば楽なのではないかと考える

「ここらで金属といえば…」

思い立ったら即行動
ぐん、と空を蹴り、とある山へと跳んでいく
魔物……妖怪の類が良く居る山だが、その分良質な金属も採れやすい


「――修行ついでに蹴散らすか」


弱い悪鬼、妖怪の巣
そこに躊躇なく入り込み
桃色の気を散らしながら、奥へ奥へと進んでいく
久々に来たが――今のところ、変わりはないよう…だが、果たして