2025/08/20 のログ
■娼館の様子 > 娼館の近所のカフェで、男娼のアメデオくんと、時々手助けしているネーラさんがお茶を飲んでいる。
メイベリーン、ネーラ、バレンシア、アメデオの4人から選べる切り出し。
ネーラさんはオムレツを食べている。
アメデオ君はミルクシェイクを飲んでいる。いつでもお呼びに答えられるように満腹にはしない。
そういえば先生、今度またお店の人オープンにするんですよ、とアメデオ。
絵姿の手入れと並べ替え、盛んなようじゃが。オーナーにも思うところあるのであろう、とネーラ。
「時に、仕事は大丈夫か?女たちとは違うのじゃから。一応は気をつけてな?」というネーラに、「もちろん」とアメデオは答える。
「お前たちはやりくりを覚えないと厳しいからのう。誰かに手を貸して、鍛えてもらってもいいかも知れぬな…」
■娼館の様子 > カフェで一人軽食を食べているネーラ。お店の営業も終わり今夜の予定はない。
道に面した席なので知り合いと目が合うかも知れない。
妖艶な姿を黒いレザーのビスチェと薄手のキュロットパンツ姿で装う。足は黒い皮サンダル。
一方娼館内。
雑談を切り上げて仕事に戻って控えているアメデオ。
プレイひとつ終わって休憩を終えたバレンシアとメイベリーン。
受付に入ればプレイを受けてくれる。
入り口になるルートはこのふたつ、というところ
■娼館の様子 > 現在、娼館「プリプリ」のロビーはがらんと空いていて、知り合いに突然会う心配がない、絶妙の隙となっている
ご案内:「娼館・大衆店「プリプリ」周辺」から娼館の様子さんが去りました。
ご案内:「娼館・大衆店「プリプリ」周辺」にマドレーヌさんが現れました。
■マドレーヌ > あなたは、何歳であれ、男であれ女であれ。
2時間320ゴルドを基本に、希望する時間分の代金をカウンターに払い、待合室で待ち侘びる。
待合室で番号を呼ばれたあなたは、カーテンに遮られた通路に入る。
適当に、あるいは念願の指名をした彼女と対面する。
予約が取りいくい娼婦の一角とあなたは対面する。
「ようこそおいでくださいました。マドレーヌと申します。この度はよろしくお願いいたしますね」
総レースの、肌の透けるワンピース。胸や臍にラインストーンがあしらわれたその衣装は、胸を支えるカップと一体型。
あなたは3階にある彼女の部屋に案内されるだろう。
並の娼婦の蓋部屋分はあり、ベッドはひとまわりしつらえよく。
囲われた角には浴槽とシャワーがある。
■マドレーヌ > 大理石色の肌。瑪瑙色の髪は腰まで長く、照明が照らすその肢体の量感と立体感は彫像のように不思議なバランスが取れていて、看過できないものがある。
夜のものにも関わらず、等しく慈愛を注ぐ眼差し。適度に傅く身のこなし。
あなたがいかなる年齢でも、誰にでも。
■マドレーヌ > 部屋は娼婦の一室というより、小さい物件の一室というていど。
交わりのための寝台はそこそこデザインに凝ったもので、床もタイルを嵌め込んで清掃しやすくなっている。
浴室の空気が入らないようにこの応接室にあたる部分とは区切られている。
カウンターへの伝声管など、メイベリーンの部屋にあるものと同じ設備もあるが、箪笥や置き時計などの出来も一回り上級になっている。
例によって、天井と、ベッドの頭の方には、ちょうど人一人がベッドの上でその肢体が映る程度の鏡がはめ込まれている。
オーナーの考えではあるのだが、リピーターと設備を比較して、黒字になる、と計算できているらしい。
情報誌でもしばしばこの店は宣伝しているが、このような中堅の娼婦をてこに人を集めて経営を回そうとしていると思しい。