2025/07/18 のログ
ご案内:「平民地区/にわとこ商店」にネーラさんが現れました。
ネーラ > 町内会のプールでレジャーの日から数日後。
今日も今日とて営業中。消耗品類を買いに来た冒険者の一行が帰っていく。
火打石や薬草の他にも、冒険中に性欲を催した時のための、プレイもしくは解消用の何かなど。

店には淫魔時限貸出の巻物や、貼るタイプの淫紋ステッカーなど、ある。

カウンターの向こうに座って、開け放った扉から街路の往来を見ながら。砂漠の国のランタンや絨毯をあしらった店内は店主の趣味だ。

ネーラ > 本日の服装、豹柄のヘソだしトップスに、ダメージドデニムのミニスカート。カウンターの向こうで店主はメガネを拭いている。嘘ってくらい張りのある胸の膨らみは半端ではない。でもカウンターの下のボトムのスタイルまでは見えない。

店の中に来る客のうち何割かは、自分の彼女や妻には絶対に絶対にないこの胸を見に来るだけである。

そんな客にすかさず時限式淫魔貸出の巻物を売るネーラである。何と意中の人の姿になれるんじゃよこのサキュバスは!ええっ!?嘘だったら返金できるぞ?まあお試しでどうじゃ。買います買います。

まあめちゃくちゃ気持ち良くなるので返金どころではなくなるのも見越している。これが売れると余計にっこりするネーラ。高単価は正義。

「ありがとうなのじゃ。」
すごく色っぽい笑顔で、またお越しくださいね!と言わんばかり。
そそくさと帰る元冷やかし客。

「…ここだけ見るとなんか娼館みたいじゃな…」


ここは雑貨屋である。

ご案内:「平民地区/にわとこ商店」にケストレルさんが現れました。
ケストレル > 店主目当てで来る客、意中の相手の姿になる淫魔、ということはつまり……
店の片隅でモップ掛けをしつつ、そんな事を思うケストレルである
もちろん、思ってるだけで口にはしない 口にしたところで何にもならないのだから

「店長、モップ掛け終わったっすよー」

今日も今日とてせっせとアルバイト
勤続日数が順調に増えていくが、当然冒険者業と騎士の仕事も忘れていない
ただ、一日当たりの睡眠時間はちょっと減った
だからと言ってこの店のバイト出勤日を減らすつもりは無いし、賃上げ要求をする気も無い

ある意味、ケストレルもこの店を訪れる客たちと、目的はそう違わないの(店主目当てなの)だから
モップを店の隅に立てかけ、店主の居るカウンター裏へと回ってくる
つい先ほど客が出て行ったことで、店内はがらんとしていた
この時間帯での客はアレが最後かなあ、と思いつつ

「あと何かしといて欲しい事あります?」