2025/07/14 のログ
ご案内:「平民地区/にわとこ商店」にネーラさんが現れました。
ご案内:「平民地区/にわとこ商店」にケストレルさんが現れました。
ネーラ > 平民地区と歓楽街の間にある。「にわとこ商店」、魔女である店主ネーラが営む、魔法の道具屋である。

今日は何が起きる…?


空に分厚い黒雲が浮かびつつある昼、営業時間中。隣の店の店主も、ネーラと同じように水撒きをしている。
彼女は魔女なので、先日と同じく、店の前に置いた水瓶の中にウンディーネを精霊界から呼び出し、水鏡のように薄く広げ、水しぶきも少なく上手くやっている。

「うむ、もう一走りさせるか。」満悦。

ざぁぁ、と水溜りに擬したウンディーネが動いて、店の前の道の石畳を濡らしていく。


今日の服装は、胸元の深く開いた薄手の綿の膝上丈オフホワイトワンピ。サイドスリット入り。うーっすら、下の肌の色が透けるような透けないような。
腕に焼き物のブレスレット。足はレザーのビーチサンダル的なもの。

一通りの水撒きは終わったな、と、気が緩んだ時
「きゃーーーー!」
「あっすまん!」

隣の店の店主の手が滑って、彼女が水をモロに被った。

「いやーーーすまん!大丈夫か!」
「う、うむ、大丈夫じゃ……大丈夫じゃから一人にしてくれ」
幸い、隣の店の主人は老眼なので、ネーラの有り様は全く見えない。


実際、濡れて張り付いたワンピースはネーラの褐色肌を露骨に示し、胸の膨らみの先端にも何か影がある始末で

ネーラ > (なんとなく肌色が表現されているような気がする)
ケストレル > 先日のお茶会の席で成立した手伝いの契約
その場ではアルバイト契約という形となったため、ケストレルの主な仕事は女主人が営む魔法道具屋の在庫管理や店の配置換えなどの労働となっていた
まあ、初めの内は単純な肉体労働で働きぶりを試すのだろう、とケストレル本人も特に気には留めず
この日、営業時間中に訪れて、店内の掃除やらを黙々とこなしていたのだが


「こんなもんかな?
 とりあえずネーラさんに声を掛けて、出来栄えを確認して貰……おうっ!?」

額の汗をぬぐい、よしよし、と満足げに雑巾掛けをしたカウンターを眺めて満足げ
さて、外で打ち水をしに行った主に確認をして貰おうかと思った矢先、その主の悲鳴が店先から木霊した

「ネーラさん!? 今の悲鳴、いったい何事で?」

生娘みたいな悲鳴だったけれど、と言いかけて口を噤みながら
ケストレルは店の扉を開け、店先に居るであろうネーラへと声を掛ける
まさかずぶ濡れになった姿があるなんて夢にも思っていない
……というか、あの褐色の女店主が水を被ったくらいで絹を裂く様な悲鳴を上げるなんて思っていない

ネーラ > 「…………」

憮然とした後ろ姿で、すでにTバックショーツが透けて見えている。べったり濡れている。

ぺたんぺたんとサンダルの音をさせ、
この割と大魔女の私ともあろうものが、と、ちょっと新入りのバイトにはわからない感じの憮然とした表情で。

「打ち水に氷水を使ったとか……トリー、お願いがあるのじゃが…」
ひゃん!とこれまたありえない声をあげるネーラ。
ワンピースの裾から氷の小さな塊が落ちてきた。

水。それも真夏なので、冷やっこくしようとしたお隣の店主が、
ものすごく冷えた氷水をぶちまけてきた、というありえない悪運。

布の下にうっすらと乳頭の色が伺えたり、肌色が伺えたりする。

「タオル持ってくるのじゃ!すぐに!」


うむぅ、今朝の占いがあたったのか?と眉を寄せ苦々しい顔。
運勢など多少はいじれたものを、なんじゃ今日は…うううううう冷たい…
ぶつぶつと悶絶している。
片手で胸を隠し、足を内股にして一応隠しているんだが、豊満なプロポーションがそもそも隠せていない。
夏から早々ラッキースケベだった。