2025/06/15 のログ
エルゼバルド > さて、そんなさぞかし名のあるだろうHENTAIが何故このような場所に顕現しているのかと言えば、性欲旺盛に跳ね震えるデカちんぽが示す通りのヤリ目。
美少女、美女揃いと名高い王都を徘徊し、良さげな娘を見繕ってつまみ食い♥(強姦)しようという非常に分かりやすくて凄まじく迷惑な目的があっての事だった。

「―――――……ふむ?」

不意に虚空を見上げる猫が如き所作。
あらぬ方へと向けた翠眼に誘われるまま、返した踵が向かう先は黒々とした闇に沈む路地裏の先。
適当に打ち捨てられた生ゴミだの、酔っぱらいの排泄した不浄だのが雨水の洗浄にも流され切れずに残った汚穢の先。

「なんと勿体ないことを……」

それまではぴくりともせず平坦を貫いていた柳眉を不快気に寄せぽつりと紡ぎ見下ろすのは、着衣を破られ柔肌のあちこちに殴打を打ち込まれ、それ以上の白濁を腹中に、そして体外に浴びせかけられた肉の成れ果て。
雨雲の霧散した星空を見上げる瞳に最早なんの光も映さぬ年若き娘の躯であった。

エルゼバルド > 「全く……この様に雑に扱ぉうては次に使う者が困るであろう。中には腐り始めて3日目辺りが至高だのとイカれた事をほざく輩もおろうが、多くはそこまで至っておらぬだろうに」

はーやれやれと、力無き者の末路にため息をこぼし、金の短尾を揺らして首を振るふたなり娘。
かと思えばおもむろに、むちむちの太ももをぱっくり広げた不良座りでしゃがみ込み

「――――死者蘇生」

躯の頭部にガントレットの繊手を翳して一言。
途端、ぱぁぁっと溢れた光が無惨に果てた娘の全身を包み込み
『………ッか、は!? はっ、え…っ、ぅ、え、ええ……っ??』
物言わぬ骸が激しく咳き込み身を起こす。
つい先程まで薄汚れたガラス玉めいて濁っていた双眸には紛れもない生気が宿り、紫に変色し、歪に歪んでいた柔肌からもまた全ての傷が失せていた。
乾きかけのザーメンなんかは残したまま、というのがこの魔神娘のアレな業を臭わせるも

「難儀であったな、娘。目覚めの気分はどうだ? カカ、まあ、あまり良い物ではあるまいな。しかし貴様は運が良い。その脳裏に残った忌まわしき記憶、これから我の授けるめくるめく快楽によってすっかり溶け流されるのだからな♥」

『えっ? あの…? えっ? えっ??』
と、困惑しきり。
全く状況についていけてない町娘の裸身を小躯に見合わぬ怪力で、ひょいと姫抱きにしたふたなり魔神は意気揚々と歩き出す。
向かう先は手近にある連れ込み宿。

―――――その夜、日が昇るまで長々と鳴き喘がされた町娘の頭からは、強姦魔に襲われ弄ばれて命さえも奪われたというトラウマ級の記憶が押し流されて、ふたなり女の濃厚媚毒にでろんでろんに漬けられたという背徳の思い出ばかりが残されることとなったのだが……まあ、無料で復活してもらえて気持ちいい良い目にも和えたのだから結果的にヨシ! という事で。

ご案内:「王都平民地区 雨降る夜の大通り」からエルゼバルドさんが去りました。