2025/06/01 のログ
ご案内:「王都の外に位置する小さな子や」にジーゴさんが現れました。
ご案内:「王都の外に位置する小さな子や」からジーゴさんが去りました。
ご案内:「王都の外に位置する小さな小屋」にジーゴさんが現れました。
■ジーゴ > (本日お約束)
ご案内:「王都の外に位置する小さな小屋」にコルボさんが現れました。
■ジーゴ > 王都の外。冒険者がまれに立ち寄ることがある簡素な小屋。常駐はしていない管理人によって最低限の管理はされているその場所は今宵はひよっこ冒険者とその保護者の宿となっている。少年にしては王都の外に出るような依頼を受けること自体が珍しく、緊張してばっかりの1日だったが、依頼も問題なく済ませてから小屋に辿り着き、食事さえも終えた状況など、同行してくれている手練れである男にとっては、暇すぎるくらいの状況だろう。
「っ!ん…ぁ…」
小屋の中、簡素な割にはしっかりと整えられたベッド。その上には既に少年が潜り込んで膨らんだ布団。部屋の中には、さっき依頼で倒した魔法生物の血の匂いの残香に混じって、少年の血の匂いも少しだけ広がっている。
とうの本人はもうすでに布団の中で小さなうめき声をあげて、もそもそと動いている。普段であれば、食事を終えた後でも男にまとわりついて「今日の依頼がどうだった」とか「メシがうまかった」とかとにかくうるさい少年が、ご飯の時点で言葉少なく、食後も既に布団に入っていること自体が少し珍しい状況。
■コルボ > 依頼内容は魔法生物の駆除と素材採取。
どこぞの愚かな魔術師の実験の産物か、変異を起こして繁殖が確認されたとのことで
素材としては有用な部位を摘出して持ち帰ることで追加報酬も望める。
適切な処理を予め施しての提出であれば更に対価は大きくなる。
その処理の仕方を心得ている相棒の男は薬剤につけ込んで最後の仕込みを終えれば
次に気にかけていたことへ向かっていく。
「おーいジーゴ、寝てるかー?」
普段から元気が取り柄、奴隷であろうと、ミレーであろうと、調教を受けているというのに
その獣性を残したままの少年の快活さは今日は陰っているように思えて。
……怪我の処置は済ませたし、他に何かあるだろうかと。
血を見ていた影響にしては荒れることもない故に声をかけながら布団の方へ近づいて。
■ジーゴ > 普段であれば、男が魔法生物から得た素材を仕分けたり、ジーゴには何をやっているのかいまいちわからないような作業を行なっている時だって、離れずに本人曰く「見学」、実際にはたくさん話しかけて「邪魔」をしているはずの時間から既に布団に篭っていた少年。
「んぁ…!」
男が声をかけると布団の膨らみはぴくりと動いた。
寝ていないことは確実。
それでも、体を全て布団の中に入れたままで、そこから出てくることはない。
「えっと…ねてない…んッ!」
何かに耐えているような声。
手当てをしてもらったはずの腕からじわじわと熱いのが広がって、対処に困っているのだ。どうしたらいいかわからなくて布団から出ることもできない。
■コルボ > その邪魔も楽しいからあえて邪険にすることもない。
だがそれもないから思いのほか順調に進んで、なんなら品質を上げる為の対応も済んだ。
後は仕分けぐらいは手伝わせて仕事を手に覚えさせようと思っていたが、
と思えば、その声に目を細める。
「……もしかして」
まだ結実には早いとはいえ、この辺りはグンジョウモドキの群生地は存在する。
ある薬の素材となる植物。そしてその素材は実ではなく、棘。
「体熱いのかジーゴ」
媚薬、というより酩酊に近い発情とも言うべき効能の原料。
棘だけで効果はないはずだが、魔法生物の影響で変異でもしたのだろうかと首を傾げながら
布団を半ば強引に剥ぎ取って無遠慮にジーゴの頭や首を撫でて。
「どうする? 一晩”春”売るか?」
男とのやり取り。春を売るのは性別転換薬を服用しての売春行為。
ある程度事情を察しているのだと、我慢する必要はないのだと暗に伝えて。
■ジーゴ > 「ん…とげとげ…からだ、あついっ」
さっき棘が刺さって、手当てをしてもらったところから熱さが広がっているのをなんとか伝えようと途切れ途切れの言葉を並べた。
布団が捲られると、隠しきれない発情した獣の甘い匂いと既に何度か達したであろう精の匂い。丁寧に白い包帯が巻かれた手首から肌の赤みが全身に広がって、獣の耳の内側、普段からピンクの赤みさえ普段よりも強い。
既に自分でボタンを途中まで外しているシャツ。中途半端に下げられたズボン。もう霰もない格好で、頭を撫でられるとうっとりしたように目がとろけて、首筋を手が這うと簡単に小さく震えた。
「ころぼとせっくすする」
自分に伸ばされている手をそのまま無遠慮に引っ張った。もう理性がどこかに飛んでいっている獣は性急だ。
■コルボ > そうかそうか、と、少しだけ布団に寝かせて自分の荷物から薬物を取り出して戻ってきて、
ジーゴを抱き抱えてフタを外して口の中に注ぎ込む。
即効性の性別変換薬。ましてジーゴ用に調整し、繰り返し服用するほどに転換が早まる一種の魔薬。
まして、ジーゴの破壊衝動が精神的なものではなく、何か別の作用があるのではないかと、
毎回にアプローチを変えて配合を変えて破壊衝動の抑制を行えるのではないかという検証も兼ねたもの。
友人と呼びながら、一側面の後見人を担いながら、その体を検証の器としても見做していて。
「これも飲むか?」
と、果実水も取り出して。
いつもジーゴに渡す果実水。その味のものは飲めば発情が抑えられなくなる。
それもジーゴは内心分かっているだろうと思いながら。
■ジーゴ > コルボがどこかに行ってしまうと不満げに、手を伸ばしたまま。
戻ってきたコルボに縋り付くその手はいつもよりも格段に熱い。
すっかり飲み慣れてしまった薬が喉を通り抜けると、ぐんにゃりと体の力が抜ける。
体が変化するその瞬間の感覚だけは慣れなくて、目を瞑って耐える。
少年はそれが自分用に調整されているだなんて知りもせず、ただセックスの時に使う便利な薬だとしか思っていないけれど。
全身を強い違和感が駆け抜けた後に残されたのは、トゲトゲのせいで熱い体だけだ。自分を抱きしめている男に獣の毛で覆われた頭を擦り付けて甘える。
勧められた果実水だって簡単に飲んでしまう。そしてそのままキスをねだった。ベッドの上、既にぐちゃぐちゃな布団とシーツ。その上で、さっきまでの冒険では相棒だったはずの男に枝垂れかかる体はさっきよりも柔らかくてそして熱い。
■コルボ > 薬を飲ませ、甘えて、すり寄って。
普段はその獣性を一度見せれば弱い者に噛みついてどこまでも蹂躙する側面を潜ませているとは思えないほどに
変化し体が歪む感覚も、慣れないが故に長く感じるとして、その暇も着実に縮まっている。
丸みと柔らかさを帯びて、性臭も雄から雌のものへ塗り潰されて行けば、
布団の上でジーゴの半ばはだけた着衣を剥ぎ取りながら組み伏せて唇を奪う。
雌の体。雄に媚びるように脳が蕩けていく体。
その股を開かせて先走りから愛液に変じた蜜を帯びた秘所へぬぶりと指を二本沈み込ませて、
自慰行為では遠慮してしまう手遣いなど伺えない強めの愛撫を施す。
「今日は仕事も頑張ったからな。たっぷり体にも”ご褒美”やるからな」
囁いて、耳に軽く歯を立てて。
武器を強く握り締めて積み重ねられた指の太さも相まって熱を帯びた膣襞をこそぎ上げる指が前後に浅く早く小刻みに捻じ込まれて押し広げながら
耳を噛んでいた唇が首筋によって強く歯を立てて更に発情を促す。
■ジーゴ > 「ん…あっ」
キスが交わされて、果実水を飲んだばかりの甘い匂いが伝わるだろう。普段よりも熱い体はキスひとつにも簡単に反応して、簡単に声が漏れる。さっきまで男だった時よりも筋力が落ちて、華奢な身体なりに柔らかくなった体はもちろん、理性が溶け切った心ももうコルボになされるがままだ。
「ちょ…はやいって!」
以前他の人に女の子にされて手ひどくレイプされた経験が根強く残っている心は急な指の挿入に小さく震えるけれど、体の方は歓迎していて既にねっとりとした体液をくぽりと膣口から漏らしている。女の子の体に不慣れな獣は既に刺激のキャパがオーバーしかけていて、小さく首を振った。
それでも、耳にかぷりと歯を立てられると体が小さく揺れて、より一層体が雄に媚び始めているのは間近にいるコルボには明らかだろう。徐々に”少女”の腰は揺れ始める。耳に与えられていた刺激が、首筋に移動する頃にはもう指で押し広げられた膣内なきゅうきゅうと締め上げて、もう”女の子”として出来上がっていることは隠しきれない。
■コルボ > 「何が早いんだ……?」
女の子として出来上がってしまえば、どう反応するかは心得て、組み伏せた体をうつぶせに転がして四つん這いの姿勢を取らせて。
首筋に噛みついてから唇がまた耳元にいたって囁きながら指が膣奥へと潜り込んでボルチオを深く抉る。
刺激は強いが手つき自体は優しく、丸みを帯びた胸に指を這わせて淡く優しく解しながら頂の桜色に軽く爪を立てて転がして。
女の子になってしまえば目の前の”相棒”がキスに弱いことも知っていて、組み伏せる”雄”の体重をかけて重みを、力強さを体に覚え込ませて雌の体が抱く孕む本能を刺激する。
唇を強引に奪って、舌をねじ入れるがあくまで感じ取らせて絡め取って。
「今日は奉仕するよりも自分がどうされたいか自分の体に聞いてみな……?」
欲望の赴くままにしてみろと、長いキスで呼吸を半ば奪い、判断力を削ぎ、理性を弱らせて、
発情した体に脳髄を従わせるように優しく優しく言葉を注ぎ込む。
■ジーゴ > 「ん!あ!おく…まだダメって」
まだ経験の少ない膣奥を揺さぶられると心はまだ少し不安げ。シーツを握りしめて刺激に耐えている。
重力に従って、少しだけその存在を示している胸。その両方にぷっくりと姿を見せている突起をなぞられると、その突起がスイッチだったかのように体が震え、誘うように膣の締め上げが強くなる。重くのしかかる雄の体重を感じるとまだ性器を迎え入れていないのに、膣はきゅうきゅうと指を締め上げ子宮が降りてこようとしている素直な体。
「んふ…ん…ごほうし、いらないの?」
長いキスがじわじわと体を追い詰めて息があがる。
この後は自分からペニスにご奉仕するんだと思っていた奴隷の子供はきょとん、として、しばらく時が止まる。
ご奉仕するセックスには慣れ切っていても、自分が求めるセックスなんて思い浮かびもしないはずだったけれど、しばらく困ったように考えた”少女”は
「ぎゅして」
四つん這いのままだった体勢を変え、コルボの方に身を寄せるとシャツのボタンを外し始める。肌を沿わせて体温を感じながら入れてほしいという甘えただ。
■コルボ > 獰猛な小さな雄の性質が甘えすり寄る雌の性質に塗り替えられていく。
自ら向かい合う姿勢に変わるとこちらの着衣を脱がせようとしてくるジーゴに合わせて
こちらからも着衣を脱ぎ始めて。
「一方的により、お互い気持ちよくなったほうがいいだろ。」
女体化した体を見下す。主の元で飼われてからは食に乏しいこともないのだろう。
変じてからは思いのほか肉付きはあり痩せこけているわけではない。
胸も大きい訳ではないが手に収まるほどのサイズは発情も相まって感度も良く印象が良い。
何より、本能に偏っているのは発情させれば発情させるほど原始的な反応が良く返ってきて
雄の興奮を煽り立てて、脱がせていけば漲った怒張が露わになって、そのまま腹の上へ
胎の直上、へそ下に熱を押し付けるように漲って突きつけられる。
そして望み通りにお互いに抱き合い、そして再び体重をかけて布団へ押し潰してしまえば
その体は雄に覆われて手足と顔だけが露わとなる形となり、
ジーゴの腹部に亀頭が脈打って濃い先走りの香りを漂わせて、子宮が降り始めて孕む準備が整い出した牝膣へ裏筋を擦り付けて刺激して陰核を歪ませる。
何度も、何度も首筋に噛みついて排卵を促す仕草をして、奥深くへの干渉が不安から恍惚と渇望で上回るように刺激して。
■ジーゴ > 男の協力もえてボタンを上から下まで外して、すっかりと服を脱がしてしまうと、その胸板を指でなぞった。そこからまた押し倒されてしまうまでは一瞬のこと。
もちろん"少女"の体では体重を全部は受け止めきれないから手加減してくれてはいるのだろうけれど、布団に縫い止められて動けなくなるには十分な体重を、そして腹の上に押しつけられる熱い杭を感じて、男の体の下でかろうじて動く腰を小さく揺らした。
裏筋が今まで刺激されなかった陰核に押しつけられると、男の先走りと"少女"の蜜が混じって、既に水音がうまれる。
お互いの体温と汗、粘液も混ざって熱った体がますます興奮していくのがわかる。
首筋を噛まれるとそれはもう獣のセックス。牝に堕ち切っている獣の本能が、どんどん揺さぶられて、こちらから挿入しそうなくらい膣口を亀頭に押しつけておねだり。同時に唇はキスもねだって、上の口と下の口の両方が淫らに男を誘う。
■コルボ > 自分が男であることも、時に自分より弱い女を組み伏せることも忘れたかのように
胸板をなぞる仕草にお前は今から組み伏せられると思い知らせるように怒張が大きく一度跳ねる。
そして腰を小さく揺らす、体重をかけられることを意識するように雌が身じろぎを続ければ
しばしの間ぐちりぐちりと陰核を押し潰し、膣襞をこねる怒張の蠢きが大きく強く押し付けられて。
しばし体から直接響く水音を感じさせて発情だけでは収まらない呼気に”雌”が変われば
蠢く怒張へ明らかに膣口が捕らえようと動き始め、
唇を強請ってくれば、抱きしめていた腕が腰を力強く掴む。
乱暴に体勢を変えるのではない、緩慢に、しかし着実に、従えという暗に示して。
しかし従うのは自らの欲望、ゆっくりと、膣孔奥深くへ捻じ込まれる予感を実感させるように位置を合わせて、
亀頭が膣口に宛がわれる直前に唇を奪って頭を布団へ抑えつける。
唇を甘く食み、舌を絡ませて、甘ったるい口づけの中で、重く粘ついた仕草と共に、
亀頭が膣襞を抉じ開けて、ゆっくりと沈み込んでいく。
熱を帯びて充血した膣襞が先ほどの指よりも余程熱を帯びて、脈打って、堅く漲って、
雌の戦慄きなど意にも介さない力強さで押し広げて、更に獣の本能を煽り立てる。
そして半ばまで怒張が押し広げたところで捻りを加えて、ぐちり、ぐちりと掻き回して。
そこから雌が自ら雄を咥え込むことさえ、もはや容易で。
ご案内:「王都の外に位置する小さな小屋」にジーゴさんが現れました。
ご案内:「王都の外に位置する小さな小屋」にジーゴさんが現れました。
ご案内:「王都の外に位置する小さな小屋」にジーゴさんが現れました。
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■ジーゴ > 元々、雄の時だってオンナとして扱われるように調教されている体は簡単に男を受け入れる。ましてや、よくわからない媚薬に理性を奪われてるときはなおさらだ。早く早くと身を捩らせて、亀頭を膣口に近づけようと試みる”少女”の動きは腰を掴まれたことで、期待とともに一旦おさまる。まだ幼くも発情しきっている胎内が男を受け入れようとして膣口を開き、期待している様子はまるで口から涎をたらしているようだ。
「んっ…ふ…」
さっきまでの指よりも数回り大きなそれが、ゆっくりと膣口を超えると口付けの奥で声が漏れる。その存在感にもう十分体の奥まで受け入れたつもりの獣は男の背に回した手に力を入れて、快感を逃がそうとする。膣壁は喜んで亀頭をねっとりと迎え入れ、普段よりも熱い体温が直に交わる。”少女”には自分でそれ以上熱杭を胎内に押し進める余裕はなく、キスの合間に荒い息を繰り返すばかりだ
■コルボ > 膣口から溢れる”涎”ごと奥深くまでねじ込まれる。
やがてその動きが、雌を解し、押し広げ、言い聞かせる動きから、ずぐん、と強く奥深くへ打ち据える。
先程よりも深く沈み込み、そして入口まで戻る。そしてより深く沈み込み、入口まで戻る。
単調に、しかし確実に変化を伴いながら胎の奥を抉じ開けられる長さが徐々に増して、
深く快楽を積み重ねていく。
やがて口づけが離れて、首筋に強く吸い付いてから頸動脈へ歯を立てる。
それから、雄の動きが一度止まる。首筋を噛みつく顔が押し付けられ、頭を布団へ抑えつけて。
ゆっくりと、腰が引いていく。
それまでより一番大きく引いて、少し密着していた腰から熱が離れる。
そして雄の体に力が籠る。
今から大きく捻じ込む。蹂躙する。そう実感させるように間を置いて、
子宮口まで無造作に、一気にねじ込まれる。
そして間髪入れず引いて、打ち込む。
それまでの辛うじて快楽を受け止められる律動から一転して大きく体を揺さぶる抽挿。
胎から背骨へ打ち上げる雄の力強い衝動は抑え込まれた体の中で逃げ場なく爆発する。
制止する言葉も仕草も受け入れられず、しかし時間をかけて育て上げた法悦を何度も弾けさせて、
凌辱の記憶を否応なく雄の子種を孕む体なのだと実感させる淫辱で塗り潰していく。
雌になった瞬間に雄へ股を開くように、獣の体に調教を植え付けるように。
ご案内:「王都の外に位置する小さな小屋」にジーゴさんが現れました。
ご案内:「王都の外に位置する小さな小屋」にジーゴさんが現れました。
ご案内:「王都の外に位置する小さな小屋」にジーゴさんが現れました。
■ジーゴ > 「おく…むり…ぅあ…あ!」
もう十分すぎくるらい、熱杭が体を蹂躙していると思ったのに
ずん、と更に体の奥まで押し進められて、貫かれているのかと思うくらい体の中で硬い熱が感じられる。その上でさっき指先で解されたボルチオが強く打ち込まれると、思わず呻き声をあげた。
視界で何かが弾けているみたいだ。
”少女”の躰を大人の男が自由にするなんて体格差を考えれば簡単なこと。
思わず逃げようと試みる体が、もぞりと男の体の下で動いて、行き場を失った手がシーツを握りしめる。
熱杭が体から抜かれていくのを膣壁は名残惜しそうに見送るけれど、男の熱が体から離れた一瞬で心が次の衝撃を予感して、ほろほろに砕けた理性が少しだけ緊張した。
容赦無く、また膣口が肉棒を咥えさせられ、一気に貫かれると興奮した子宮がより一層下に降りて、子宮口と亀頭が深くキスをする。
逃げることは叶わない体勢のまま、何度も何度も奥を突き上げられるとその度に体は痙攣するように肉棒を締め付けて、体の奥で粘液が泡立ちより一層抽挿を容易にする。”少女”自身は気がついてもいないし、そもそも普段自分が男だからそんなことは思考の中に存在しないのだけれど、発情した雌の獣の躰はもう孕む準備は万端でより深くまで男を受け入れようとさえしているくらいだ。
■コルボ > 何度も、何度も、子宮口を打ち上げる怒張が子宮を揺さぶっていくうちに、
とうとう抽挿が収まって腰を半ば浮かせるほどに深く食い込ませて子宮口へ半ば亀頭を噛み込ませて抉っていく。
肩を抱いて、腰を抱え込み、逃げようと一度でも試みた体を執拗に抑え込んで逃げ場をなくし、
「無理じゃねえから、さっ……!」
更に駄目押しに大きく一度腰を引いて、逃げ場のない腰へ怒張を打ち据える。
そのまま体重をかけて、腰を掴んでいた手が”少女”の足を抱え込んで股を開かせて深く咥え込ませて、
子宮口を抉じ開けて、本来はいるはずのない場所へ怒張が捻じ込まれていく。
「あんま中出しされたら男にもう戻れないかもなぁ……?」
ニヤニヤ嗤いながら囁きかける。ともすれば男に戻っても残滓が残りかねないほどの愉悦を
胎の奥深く、本能に植え付けかねない淫辱を子宮へ直接刻み込んで。
ご案内:「王都の外に位置する小さな小屋」にジーゴさんが現れました。
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■ジーゴ > 子宮が揺さぶられる衝撃はそのまま背筋を伝って脳みそを揺さぶる。体も押さえ込まれているから逃げ場はなく、もう理性的なことは何もできなくて、ただ男の欲望を受け止めることしかできない。受け止めきれているかどうかもかなり怪しく、体重をかけてより一層貫かれると荒い呼吸を繰り返す間に首を振って嬌声を漏らすばかりだ。
「おく…だめっ!」
それでも、体が開かれてはダメなところまで肉の杭に貫かれようとしていることはわかる。生理的な涙が流れて、荒い呼吸にどんどん顔から首筋までが真っ赤になっていく。
「オレ、おんな…じゃ…おんなじゃないもん」
女でなければありえない場所までコルボを迎え入れてもなお、違うと言おうと試みている。強すぎる快感に時折白目を剥いて、気絶しそうになりながらも与えられる淫辱に耐えている。子宮まで男に譲り渡した”少女”
「中ダメ!」
やっと気がついたのは自分の体が女であること、こんなに深くで白濁を受け止めたら望まないことになってしまうことが頭の中で繋がって、ようやく焦ると少し戻った理性から首を振っていやいやしている。
■コルボ > 「孕むわけねーだろ」
ぽつりと耳元で囁く。
「俺がノリでそこまでなるようなへまやらかすと思うか……?」
孕む。男に戻れなくなる以上の未知。そこに対して雄には本来ない器官へ積み重なる快楽。
耐えようとも蝕まれて子宮を分け渡している相手への信頼。
間違って囚われた時も、冒険者となる時も、主がいなくても町の外に出ることも、
全てにおいて先導して導いて積み重ねた経験を言霊に載せて、子宮への懸念をなくして、
脈動と共に大きく打ち据えて追い込んでいく。
どぷりと、子宮の中に注ぎ込まれる先走り。
それが、更に注ぎ込まれた時の快楽を想起させてくる
■ジーゴ > 「ん…ぁ…わかった」
男の言葉にくにゃりと体の力が抜け、いやいやと振られていた首が止まる。体の奥深くまで男を受け入れていた”少女”はより一層、心の底まで簡単に明け渡す。既に何回も助けられてきて、積み上がった信頼のおかげだ。何より、今だって”少女”を安心させる言葉を簡単にくれる。
孕まされるのが怖いのは自分が男だからじゃなくて、自分がミレーだからだということまでは説明する余裕はないけれど、安心できればそれでよかった。
すでにぐずぐずに溶けた子宮はより一層うねり、男を刺激する。割開かれた足を男の背に回してより一層の体を擦り付けて、精をねだる。
■コルボ > 何の憂いも不安もない信頼関係を用いて行うことは性転換をさせてまでの疑似孕ませ交尾。
その果てに子宮を押し潰しての律動の果てに、雌の方からも吐精を強請るように蠢いてそれに応えて
ひと際大きく引いた腰が、力強く打ち据える。
その果てに、爆ぜる熱。
大きく、深く、脈打って何度も、何度も、胎の奥へ満たすように子種を注ぎ込む。
僅かに残した知性で味わう憂いの無い中での愉悦を覚え込ませて。
それから、一度で終わるはずもなく、一晩中発情が収まるまで犯し続けて。
肉欲で繋がった信頼関係が今日も重なっていく。
■ジーゴ > とろけた心と体は男の精を受け止めて、嬉しそうだ。
子宮さえもうねり、”少女”も男をぎゅっと抱きしめた。
何度も何度も繰り返し与えられる快感にすっかり落ちきった雌は文字通り意識を飛ばしてしまうまで夜中、男に組みしかれ続けているだろう。
ご案内:「王都の外に位置する小さな小屋」からジーゴさんが去りました。
ご案内:「王都の外に位置する小さな小屋」からコルボさんが去りました。