2025/05/31 のログ
ご案内:「タトゥーアトリエ『ハウオリ』」にマカナさんが現れました。
■マカナ > 平民地区と貧民地区のいくつか存在するボーダーゾーンの一つ。そこにある建物に看板が立っている。
その看板には、『タトゥーアトリエ”ハウオリ”』という記載。
不定期に開き、不定期に閉まるアトリエだが、この辺りに住む者達にとってみれば見知って見慣れた建物でもあり。
その扉が開かれて、ギャルめいた派手髪、派手服の少女が現れた。
「ふぁぁ……ねむ。」
大あくびをして大きく伸びをして、さも眠そうな声でつぶやいた言葉。
そんな少女に道行く者達が挨拶の声をかけていく。
「あ、おは~。今日も元気だねぃ。
お、今日は早いじゃん。おは~。
あー、今日もラブラブ、いいなぁ~。おはよん♪」
向けられた挨拶に自分もまた挨拶を返していく。
実際に、顔見知りであり、会話程度なら全員としたことがある。
場合によっては一緒に食事をしたりとかも。
そして……彼らは別に、顧客だったことがあるわけではない。
ただのご近所さんであり、少女基準では『トモダチ』なのだ。
■マカナ > 一通り挨拶を終えて、目の前の通りの人通りが無くなってくれば軽く首を回して
「……んじゃ、ブランチでも行ってくるか~」
そんな言葉を口にして、平民地区の方へと進んでいく。
途中、カギ閉め忘れた!と慌てて戻ってきて、建物の鍵をかけてからあらためて、平民地区の、飲食店街の方へと消えていった。
ご案内:「タトゥーアトリエ『ハウオリ』」からマカナさんが去りました。