2025/07/13 のログ
■リクト > 「ああ。そうだな…… 今はそれでいいか。」
どことなく気遣われた、ということを察すれば僅かに頭を振って余計なことを考えずに――それこそ少女が望むのはよりよい"血の味"なのはこれまでの行動からも読み取れる。
ならば今はそれで十分であり、それ以上のことは――考える事自体無粋だろう。
「そうかい? なら、ヴェルのココでいっぱい気持ち良くさせてもらうかね。」
熱交じりの吐息。
劣情で頭痛すら覚えそうになりながらも軽口を叩いて、過剰な熱を吐き零そうとしつつ、秘裂へと添えられた指先は少女の反応を探るように、或いは楽しむように幾度も指の腹で秘裂を弄る。
上質な下着の布地越しに浅いところを穿るように指は動き、絡みつく蜜の気配に――我知らず興奮交じりの吐息が零れる。
「分かってて言ってるだろ。
血を吸われてなかったら…… っ もう少し保ちはするんだけどな――………。」
揶揄い交じりの少女に悪態を吐こうとして止まる。
見た目が年若い少女が行うには淫らに誘うように秘裂を差し出すかのような仕草に、己の指先に絡みついた蜜の感触と、その仕草が示す意図に自然と喉を鳴らしてしまう。
ベルトを外し、パンツごとズボンを脱ぎ捨てれば、反り上がって牡の臭気が立ち上る男根が露わになる。
男根を揺らしながら、少女の下着へと指を這わし、僅かにずらして無毛の秘裂を露わにさせる。
熱の籠もった視線で眺め見やりながら、
「――いいか? ヴェル。」
己の中で燻る熱で肺が痛いのか、堪えるように囁きながら――己の体格に相応しい程度には長さも太さも備えた男根の先端が秘裂へと宛がわれる。
牡の欲情に満ちた熱と固さを秘裂へと押し当て、軽く上滑りをさせぐに、ぐにと亀頭に蜜を絡めさせ濡れさせていく。
■ヴェイルミーナ > 「ああ。ここには邪魔は入らない
だから、何にも気にしなくていいよ」
お付きも下がらせ、そもそもがこの超越種の居城だ
そうそう騒ぎが起こることもない
興奮の吐息を漏らす男に、犬歯を見せつけながら
「あは、もう少し保つなんて…本当かなぁ?
ん。いちいち、聴く必要は無いよ。リクトは優しいんだねえ」
下着をずらされてもポーズは変えない
自分で自分を拘束しているかのような、服従にも見えるポーズである
無毛の秘所は、寝台の灯りに照らされてぬらぬらと湿っている
この時になっても、挿入の是非を問う男に対しておかしそうに笑ってから
手を離し、代わりに股を大きく開いて…空いた手は、男の首元へ纏わりつかせる
女の方から、抱き寄せたような形だ
「こほん、こう言った方がいいかな?
リクト?わかるだろう?ほら、もうボクのここ、君ので擦られて、とろとろになってぇ♡、我慢できないんだ♡
早く思いっきり入れて…たぁくさん腰振ってぇ、気持ちよくなろ?」
咳払いの後
わざとらしく作った甘ったるいハスキーな声で男の耳元に囁く
先ほどの話と合わせれば欲情という感情とは遠いはずだが、それを感じさせない演技
男の理性をはぎ取って、欲望をもっと露にしてほしいという願いの発露である
僅かに腰を動かし、亀頭と秘所をくちゅ、とすり合わせるのも忘れない
男がその気で腰を突きだせば…一気に蜜壺の中に熱塊を埋めることのできる状態である
あくまで、最後の一線を越えるのは男だと、誘っていく――
■リクト > 「……――優しいというのは少し違うかもだけどな。」
相変わらず揶揄い交じりの少女の言葉に、への字に口を曲げつつもさほど愛撫もせずに欲望のままに抱いてしまうことに多少なりとも躊躇いがあったのは事実であろう。
けれども己の男根は、牡は、すっかりもう少女と抱いて、味わいたくて仕方ないとばかりにイキり勃ってしまっている。
先ほどから秘裂へと擦り付けている亀頭は物欲しげにヒクヒクと鈴口をヒクつかせていくなか――
「―― はは。」
劣情を、己の興奮を煽るような甘ったるい声。
抱きしめられ、少女の甘い香りに脳が溶けるような錯覚さえ覚えるほどに淫欲が強まるのを感じる。
けれどもそれは己を気遣うようなそれ。
例えそれが己の血を美味くするための手管であれど――少しばかり悦楽とは違う心地よさを覚える。
故に少女の細い腰に手を添える。
無骨で大きな手は少女の腰を押さえつけるように指が僅かに食い込ませながら、
「ヴェルの名器っぷりが口だけじゃないことを――試してやるよ。」
敢えてそう底意地悪く囁きながら、少女に促されるまでもなく――腰を突き出して、僅かに食い込んだ膣口をこじ開けられ、食い込ませる。
「… っ くっ ――」
野太い男根が少女の膣洞を容赦なく押し広げ、圧迫し、膣襞を押し潰し―― ごつ、ン と程なくして亀頭が少女の最奥を叩く。
狭くキツい膣肉の具合に吐息を零しながらも、奥までねじ込んだことを知らしめる。
けれども男根の根本は余り、互いの接合部が密着していないことを厭うように――少女の矮躯を己の方へと引き寄せ、子宮口に先端を食い込ませた。
それは牡が牝を屈服させようとするかのような、本能的なそれ。
「動くぞ。」
そう囁き、返事を待つことなく――少女の身体を揺らすよう腰が揺れ、膣肉を掻き混ぜる音を響かせていく。
■ヴェイルミーナ > 「この姿に気を使っているように見えたからね
そんな遠慮は不要さ。さ、おいで」
ころころと転がる笑い声
性交に対してポジティブな感情を抱いている声で男を誘えば
その必要もなかったのか、腫れあがった怒張が己の中に入って来る
「ん――― ふ…。おっと、んっ、見誤ったかぁ…
うん、いいよ。あ、ん…ん。その間に、"済ませちゃう"から…♡」
ごつんと、自分の中を埋め尽くす剛直
自分を屈服させようと可愛らしく突いてくるそれを受け止めて
ただ、目測を誤ってしまったのか…少々竿が余ってしまっている
それはいけない
血をくれた料金としての性交なのだから、余すところなく味わってもらってこそだ
その考えから…自分の胎内を変え始める
蹂躙するように突いていると、違和感に気づくだろう
明らかに最奥だった膣内が奥へ奥へと拡張されていく
根元まで呑み込むために、女が自分の体を変えたのだ
もちろん、締め付けは変わらない
引き抜くときは縋り付くように、押し込むときは誘い込むように
竿を甘やかし、カリ首を舐めしゃぶり、根元まで咥え込む
男の細かな…自覚すらしていないであろう血流などから快感を察知し、リアルタイムにナカを最適化して
「そう、そう…♡
いまだけ、は…なーんにも考えず…ただ、きもちよくなればいい…♡
ボクのことはぁ…君を気持ちよくするためのどーぐくらいに考えていいよ…♡」
そんな膣内で迎え入れながら
女からもまた迎え腰で逸物を受け入れて…少女のような体とは思えない淫乱な肉体は男を悦ばせようと蠢いていく
■リクト > 「…… っ なるほど。これか……――」
少女の身体を揺らす律動を繰り返す最中、男根に絡みつく膣肉の具合が変わる。
少女の矮躯では呑み込みきれなかったはずの男根が根本まで埋まる感触と、胎の熱の心地よさに――吐息が漏れる。
固いだけではない。
狭いだけではない。
締め付けてくるだけではない。
己の悦楽を引き出そうとするかのような膣肉の愛撫を味わいながらも、己も負けじと少女の胎を掻き混ぜていく。
せり出したカリ首が膣襞を掻きむしり、腰を引けば膣外へと蜜を掻き出し、誘い込まれるように力強くねじ込めば、少女の胎ごとその矮躯を揺らす。
ベッドが軋む音が混じる。
少女の股座を打ち据える音を響かせ、杭打つように男根が最奥へと埋め、ねじ込む。
少女の背をベッドに押しつけ、抱きしめるように身体を寄せる。
揺れる腰は荒々しく、響く淫らな水音の間隔もまた狭まっていく。
「――ああ。 分かってるよ。
早速だが、そろそろ――。 」
飢えと"贈り物"の相乗効果か、少女の胎へと突き立てる男根の熱が膨らむ。
少女の揺れる腰の動きに合わせて、寄り深く、より奥へと埋めさせようと乱雑な腰使いのまま――ぐぷ ン と拡張された胎奥、子宮口へと男根が食い込んだ瞬間、
「―― っ くぅ…!」
どぷっ、どぷぷ―― ッ
多量の精が、少女の胎を満たし膨らまそうと――爆ぜさせて。
■ヴェイルミーナ > より気持ちよくなってもらうための行動によって
女の膣内に、男根を全て飲み込み
揺らされて、普通なら苦痛を感じる力強さだが…
「んっ、んっ ♡ いーよ…とーっても欲望を、感じ、るぅ…っ
は、く…ん、――っ!はっ、はっ」
対する女は、快感を感じながらも苦痛は感じていない
むしろ、解放された欲望に晒されて性感が昂っている様子
愛液は過剰とも言えるほど分泌され、ピストンの動きを滑らかにしていくだろう
「いい、よ。何度でも、出すといい…
どろっどろのせーえきをたっぷり…ね?♡」
当然ながらナカでいいと宣言し
遊ばせていた足を男の脚に絡みつかせ…最奥で果てさせようと
子宮口まで到達した男根を優しく迎え入れ
「はー…ふ、……びくびく跳ねてるね…♡
この体、筋肉が薄いから…ほら、感じるだろう…
ゆーっくり、膨らんでいってるよ」
密着すれば、男にも…自分の精で膨らんでいく女の胎を感じることができるだろうか
そのまま、ぎゅぅーっと抱き締めれば
「まだまだ、一回じゃあ終わらないだろ?飢えてるんだから、もっと食べると良い…♡」
また囁いて、ぐり、ぐり、と腰を揺らして更なるピストンを促す
まだ、この城の夜は始まったばかりである――
ご案内:「魔族の国」からヴェイルミーナさんが去りました。
ご案内:「魔族の国」からリクトさんが去りました。