2026/01/04 のログ
ご案内:「」にD・エーギルさんが現れました。
D・エーギル >  
「はぁ、やれやれ……やっと終わったか」

地下牢まで掃討しきれば小さくため息をこぼし。
すっかり血まみれになった鎧を気休めにぬぐいながら息を吸えば鼻を衝くような握手に眉を寄せ。

「マジでくせぇしさっさと引き上げるか……あぁ上も死体でくせぇんだった。これは暫くとれねぇな」

仕事を終えた気分になっていたところに追加の仕事を思い出してげんなりとした表情を浮かべつつ。
早く片付けて水浴びでもしようとかぶりを振りながら、地上の掃除を手伝うことにして姿を消し。

ご案内:「」からD・エーギルさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」にサフィルさんが現れました。
サフィル > 「新年早々疲れますねぇ~」

 長身の導師があくびをしながら間延びした声を漏らす。
 その周囲には柄に巨大な目玉が浮かぶ剣……、舞い踊る大剣(リビングバスタード)が乱舞し砦の外で魔族を攪乱しながら首を狩り腕を撥ね胴を切り飛ばす。

 3本の魔剣の猛攻をかいくぐってて誰が数人肉薄すれば間を遮るように革を纏う大蛇……、鞣し鞭蛇(ラトルビュート)が打ち払い絡みついて締め上げて骨と言う骨を砕き潰す。
 トロールが強引に猛攻を抜けてくれば頭上から彗星のごとく飛来する三角錐に翼を折り畳む多眼蝙蝠……、奇槌蝙蝠(ピラミッドシング)が頭を打ち砕き、
その足を掴んだ導師が地面を踏みしめて振りかぶり、わき腹を抉り潰す。

「いいじゃないですかぁ~、取られ取り合いならぁ~、新年ぐらい諦めてもぉ~、いいと思うんですよねぇ~」

片手をかざせば中空に展開する球状魔方陣から光が複数放たれて着弾した地面から這いずる甲冑(クロウラーメイル)が次々現れて魔族にしがみつき押し潰していく。

やがて、その場には術師の女性と配下の召喚された武具以外は動く者はいなくなる。

「負ける戦いをさせられるなんてぇ~、新年早々ついてませんねぇ~」

あくびひとつ噛み殺し、もう、これ以上敵がいないなら砦へと帰って行こうかと。

サフィル > 貴族が、まして結界術師である己が新年早々要所とはいえ僻地によこされていいはずがない。
だが、それでも来たのは憂さ晴らしでもある。

未だ膠着状態のアスピダ。今更侵攻が開始したとて自分には関りがない。
だが、敵も味方も魔導兵が闊歩する話を聞けば話は別。

「……植え付けられたらぁ、手に入るんですけどねぇ~……。」

王都に引き籠っている貴族達の大勢で今回も出られずに結界を強固にするように言われるのだ。
新しい契約を結ぶことも出来ないうっぷんを晴らすために訪れたが、
魔族も魔物風情にしては情緒があるのか、年明けに姿を見せるのは雑魚ばかり。

「……はぁ~、別のところに行けばよかったんでしょうかぁ~」

この砦には大浴場もない、お菓子もない、大きなベッドもない。
時折来るフラストレーションが衝動的に動かすこととなったが、出てくるのはため息ばかり。

ここでは、同好の志にも恵まれないだろうから尚のことで。

サフィル > 砦の中へもう敵はいないと告げて内部へ消えていく―
ご案内:「タナール砦」からサフィルさんが去りました。