2026/02/05 のログ
ご案内:「無名遺跡」にタマモさんが現れました。
タマモ > 九頭龍山脈のどこかにある、無名遺跡。
その場所へとやって来た、その理由は…まぁ、いつも通り、気紛れの散歩ついで、の少女であった。
普通に考えれば、こんな場所まで、気紛れの散歩で来るのかよ?とか、そう思われそうではあるものの。
実際に、そんな理由であるのだから、仕方ない。

あわよくば、楽しめそうな仕掛けとか、相手とか、そんなものがあれば良いのだが。
無いなら無いで、適当に潜り、何か面白そうなものが見付かれば良し、との感じである。
…いやまぁ、何か見付かる事さえも、無い場合もあるのだが…それはそれ。

「ふむ…今のところは、大したものも見付からんのぅ…」

頭上をふわふわと漂う、辺りを照らす狐火。
少々出力を抑え、あんまり広範囲を照らさないように、軽く調整をしておいた。
強めに照らすと、ちょいと先まで照らし過ぎ、何か居たら先に見付かってしまうから、と言うのがあるからだ。
暗い遺跡内だ、ちょっとした光だって、気付かれるものではないのか?とも問われそうではある。
だが、少女の直観力、聴力は、人並外れた桁違いの性能を持っている。
少し意識を先に向けていれば、この僅かな光に気付かれる前に、こちらが気付く事が出来るのだ。

タマモ > 罠がある時もある、魔物が出る時もある、誰かと会う事もある。
どれも、まぁ、可能性の話だ。
そんな大層な遺跡でないのであれば、とっくに探索し尽くされ、何もない。
そう、今こうして巡っている、この遺跡のような状況は、結構あるものである。

とは言え、本当に何もない、と言う事自体も、そう多い訳ではない。
誰か曰く、遺跡は誰かの手が入れられ、ころころと形を変えるのだと。
その遺跡と言うのが、ここであるかどうかは分からないが…確率的には、無い訳ではないとは言える。
だから、こうして期待をしてみる事もするし。
何もなかった場合の、何かしら他の事も、頭の中でぐるりと考えを巡らせる、なんて事もしている訳だ。

とりあえず、こうして歩き続けている感じ。
…うん、何もない可能性が、結構高そうな雰囲気は、ひしひしと感じてしまっているかもしれない。

タマモ > さて、結局のところ、何かあったのか無かったのか。
それは、少女のみぞ知る。

ご案内:「無名遺跡」からタマモさんが去りました。