2025/10/05 のログ
ご案内:「無名遺跡」にクローネさんが現れました。
クローネ >  
「はぁっ……ったく」

無名遺跡。その…多分地下4階だか5階くらい。

ズ…ン、と。
狭い通路が振動し、パラパラと石ぼこりが落ちる。
黒煙が晴れれば、黒焦げになったゴブリン数匹が通路の先へと転がっていた。

「物の数じゃないけどさぁ…魔法の規模抑制がタルいんだっての」

不平不満を口にする魔法使いの女は辟易した様子で壁へとその背を預ける。

「あのスカウトがしくってなきゃ分断されることもなかったのに…。
 さっさと迷宮脱出の魔法で帰っちゃおうっかな……」

ご案内:「無名遺跡」にベルクさんが現れました。
クローネ >  
遡ること数刻。

ランダム転移の罠の解除失敗によってギルドで組んだパーティーが分断。
それなりに収穫もあり、そろそろ帰還しようとした矢先であった。

「別に魔物がヤバい階層でもないし、各々脱出でいいんでしょうけど」

こういったダンジョン攻略に不慣れそうな少女が一人いたか。
別に放って帰ってしまってもいいといえばいいが……。

「しょうがない、もうちょっとだけ探してやるかぁ」

年長者として、というわけでもないが。魔力残量にも余裕はある。
やれやれと壁から離れ、照明魔法を灯して通路を先に進む───。

ベルク > あまり用事もない場所ではあるが、装備を整えた冒険者がこぞってやってくるのがこの遺跡。
自身にとっては探検の場というよりは、暴力と業物の狩り場である無名遺跡へ足を踏み入れて地下へと下っていく。
道中襲いかかる魔物を斬り捨てながら下へ下へ、人の気配を辿るように潜り込んでいき何度目か忘れた階段を降りる。
階段から遠ざかり新たな階層をさまよい歩いていると、奥の通路から響いた地響き。
その空気の振動がこちらまで伝播してくると、襤褸布の同然の外套が棚引いていく。
それに釣られるようにその細道へ歩を進めると、丁度彼女の真正面からその姿を表す。
襤褸布当然の外套の下に黒い戦装束、一応帯刀していることでかろうじて剣士……と見えれば幸いだが。
無言のまま細身に扇情的な装束を纏った彼女を顔から胸元へ、臍をなぞって爪先へと視線を滑らせると、改めてその整った面貌へと向けた。

「遺跡に娼婦かよ。どこかのパーティからはぐれたのか?」

とはいえ、魔法で明かりを灯しているので本当に娼婦なわけではなかろうが。
ただその姿を見て思った第一印象がそのまま口から溢れ出すと、自然と唇の端を釣り上げていく。

クローネ >  
「──とっ…!」

目の前に現れた大柄な存在。
咄嗟に右手を構え、刻印に魔力を巡らせ魔法を放とうとして、停止する。
静止できたのは…人間の言葉、声が聞こえたからに他ならない。

「あっぶな…ぶっ放すとこだったじゃん。
 …いきなり娼婦呼ばわりとか不躾なヤツ。そーよ、使えないスカウトの男が罠起動しやがって」

とりあえず敵や魔物の類でなければと、そう言葉を返しながら手を下ろす。
娼婦呼ばわりについては眉根を顰めはしたものの、まぁ身なりもアレだし単純に育ちが悪いのだろうと片付ける。
貧民地区出身の荒くれた冒険者には珍しくないことでもある。

「ま、そんなワケで向こうから来たなら丁度いいわ。
 これっくらいの小綺麗な格好した神官の女の子みなかった?」

言いつつ、自分より頭一つくらい小さな背丈を手で示して見せる。
ちょうど女の進行方向から男は現れたのだ。何か知っているのなら都合が良い。

ベルク > 「お優しいご配慮どうも。どうみても男誘ってるようにしかみえねぇよ、嫌ならやっすいローブでも着とけばいいだろ」

緩慢な動きで手を擡げていくと、薄笑いしながら曲げた指先で彼女の装束を指し示す。
続くスカウトのやらかしを聞けば、はんと鼻で笑って肩を小さく揺らす。

「仕事できてねぇじゃねぇか、そいつは分け前なしだな」

軽口を重ねながら肩をすくめて戯けると、続く彼女の問いに目を眇めて思い起こす仕草。
勿論、そんな奴出会った記憶もなければ、いたらいたで今頃お楽しみの真っ最中だろう。
ゆるりと指先が顎をさすって、はてといいたげに首を傾けていく。

「さぁな、居たような居なかったような──まぁ、どっちにしろ、俺がそれに答えて何の得があるんだ?」

何かを求めるならそちらも何か差し出すべきだ。
腰に手を当てながら暗に情報の代価を求めつつも、いまだ薄笑いは浮かんだままである。

クローネ >  
「寄ってくる分には都合もいいんだっての。
 安物のローブで覆っちゃうなんて勿体なくない?」

指を指しながらの男の言葉にはさらりと流しつつ、男を誘っていることは否定せず。

「途中までは良かったんだけどねー、最後の最後でやらかしてくれたもんだから。
 あー、そう?そういう感じ?」

とぼけたような言葉を返す男。
実際男に何の得もないわけであるから、それ自体は別にいいが。

「イイ女に何か聞かれたら喜んで答えるほうが得だと思うけどね~♡
 ま、それならそれでいいわ。どうせ自分で探すトコロだったしね」

一応探してみていなかったらいなかったで脱出魔法で帰るだけ。
それじゃあ、と大男の横を通り過ぎ、その先へと向かおうとする──

ベルク > 「やっぱ娼婦じゃねぇか。言ってることも体売ってる女と大差ねぇの分かってんのかお前は……」

見た目通りというか見た目以上に、性に奔放な奴なのだろうと思うと眉をひそめながら困惑気味の言葉で切り替えした。
少し駆け引きを持ちかければ、それに応じる素振りはない。
自分で探すと通り過ぎた彼女へ振り返ることもなく、緩く嘆息を零して天井を見上げた。

「お前、さっきの出会い頭にぶっ放せばよかったのに撃たなかったのは節約だろ?」

魔術師なら懐に入られるのはNGなはずだ、それにどうみてもフィジカルがあるようにも見えない。
そんな考えを彼女へ聞こえるように、少し声を大きくしながら呟いた。

「小物だろうが大物だろうが、アンタは敵と遭遇する度に魔法をぶっ放し続けなきゃいけないよなぁ? 一人でほつき歩いて魔力は保つのかね。魔封じの罠とかも転がってるような場所で」

まぁ脱出に作用する魔法があれば、それで無事に逃げれそうでもある。
それも罠を踏みさえしなければ……となるが。

クローネ >  
「生憎、娼婦と違ってアタシは男は選ぶタイプなのよね~。
 勝手に寄ってきたの全部金で遊んでやるわけじゃないんでぇ~」

ひらひらと手を振ってみせる女。
困惑する男の言葉など何処吹く風である。
扇情的な服装をしているが寄ってきた男の中から選んで遊ぶ。
男を嘗めてる女であるのはその言動から有り体に伝わる事柄で。

「節約、っていうか…」

通り過ぎた先、立ち止まり振り返る。

「アンタが話しかけてきたからじゃん。無言だったら魔物かもしれないしぶっ放してたっての。
 …まぁ、魔力が尽きそうになったらさっさと帰るわよ。別に義理も何もないし」

各々で脱出すれば良い。というスタンス。
罠については、勿論懸念する必要もあるが。

「で、何が言いたいわけ?
 抱かせてあげるから表まで連れてって~♡ なんてアタシ言わないわよ?」

あけすけな言葉。
男を見上げるその表情は紅い瞳を薄く歪めた、どこかうすら笑みを浮かべるものである。

ベルク > 「……お前、そのうち刺されそうだな」

いい性格してやがると心中独白しつつ、小さな探索混じりに肩をすくめた。
薄っすらと挑発を交えているのだろうとは思うが、直球でない分にあまり自身の琴線に触れていないのである。
小ささも相成って、調子に乗ったメスガキといった印象も重なり若干真顔気味だ。

「男選ぶとか言うような勝手な奴なくせに、意外と遠慮するんだな。お優しくて涙がちょちょぎれるぜ。へぇ? 義理もねぇ奴を探しに出るとか、やっぱり慈愛に満ちた女神様ってか」

本当にどうでもいいなら放置すればいい、だがしないのもまた彼女なりの理由があるのだろうとは気付いている。
言葉遊びでそちらに意識を傾けさせようとしながら、振り返ればこちらを見上げる生意気な笑み。
後頭部に掌を添えてかきむしるような仕草をみせつつも、立てた小指が癖のついた灰色の髪に紛れて剣の柄に触れる。

「じゃあ魔力が空っぽになったどうなるか、見せてもらうってのはどうだ?」

ぶわっと剣を中心に広がる黒と焦茶色がマーブル模様を描く、混沌の瘴気。
瞬く間に二人を取り囲む程度にひろがっていこうとするそれは、彼女に問いかけた罠と似たもの。
それに触れた対象の魔力の流れを乱し、術式をバグらせて、発動そのものすら暴走や空転する魔法殺しの力。
そして空間の所有者たる自身は、触れた対象の乱れた流れに乗じて魔力と体力を吸い取る力のおまけつきだ。
先程の茶化す煽りはこれに触れさせるための、下準備といったところか。

クローネ >  
「セックスと仕事は別。
 そりゃあ義理こそないけどさぁ、駆け出しっぽいヤツにくらい目ぇかけるでしょ。
 そうそう~アタシって優しいから~♡」

極端な性格ではあるが人道から外れすぎているわけでもない。
最も、それは度合いの問題であり、クズ女であることには変わりはないのだが。

「はぁ? だからそんな罠に掛かる前に帰るって───」

まだ何かあんの?と眉を顰めた瞬間。
男を中心に広がった瘴気に飲み込まれる──油断、いや、警戒していても避けられたかどうか。

「っ、これ…!? アンタ、何して…!」

急激に身体から魔力が奪われてゆく感覚…それだけではなく。
同時に四肢が身体を支えていられなくなる程、その体力までもが失せてゆく。

立っていられなくなったクローネが膝をつき、男を見上げる。
──やってくれた、という表情で、鋭く男を睨め上げながら。

ベルク > 調子のいい女だと戯ける様子に薄笑いもいつしか半笑いだ。
淫売の倫理道徳ゼロのイカレ女とまではいかないが、かろうじて人の道に引っかかってるようなライン。
何よりやはり恨みを買いそうなタイプだと、言葉をかわすほどに思うものの、同時に自身の力に傲っているとみた。
こちらからすればそういう方がやりやすい、愚者らしい下からの反逆は心躍るというもの。
それがニタニタとした笑みとなって溢れないように、真顔を貼り付けて我慢していく。
そして広がる瘴気、絡め取られた痩身から貪欲に魔力と体力を啜り上げる最中、背中の剣に手をしっかりと掛けて悠々と抜刀していく。

「おいどうした? 早く逃げないと綺麗な体が干物になっちまうぜ? そうなったらいい男も寄ってこないだろうぜぇ? 誰がカルパスみてぇな女を抱くかってよぉ?」

睨みつけられる頃にはようやく下卑たニヤけ面が晒せるというもの、両腕を広げて仰々しく言葉をまくし立ていく。
実際のところ、彼女が致死に至るまで絞ることは出来なくはないが、それに何のメリットもない。
ただ生殺与奪の権利が、こちらの掌に転がり込んだと突きつけるだけのパフォーマンス。
そして、逆手に握った剣を床に突き立てると膝をついた彼女の前へしゃがみ込んでその顔を覗き込む。

「それとも……もっとダイエットがご希望か?」

剣は生死入り混じる混沌を求める狂気の権化、男にも嗜虐性という渦を宿らせていく。
緩慢に伸ばした片手が彼女の胸元へ迫っていくと、黒いドレスの上からニプルを探らんとする。
人差し指と親指の間、そこでそれを捉えたなら、強い右へとねじろうとするだろう。
剣に込められた力によって、痛みも増幅する。
ちょっと拗られただけの乳頭はまるで皮膚がミチミチと悲鳴を上げるぐらいひねったときと、同じぐらいの痛みを与えることになる。
本来は互いの痛みを強めるものだが、彼女に与えるすべがなければその作用は彼女にしか向かないのと同意だ。

クローネ >  
「…生憎、いい男ってそんなにいなくってさぁ~…。
 アンタみたいな、不意打ち上等のクソ男ならいくらでも釣れるんだけどね?」

生殺与奪を握られて尚、口減らずの女。
男を見る目がないと言ってしまえばそれまで、まさか仕掛けてくるとは。
念の為、迷宮脱出の魔法を練り上げてみんと魔力を巡らせようとする。
──しかし反応は起こらず。
魔力が枯渇した時と同様、リソースの不足した身体はそれに応えを示さない。

「普段アタシって男なんかのカオ、憶えないんだけど」

「──アンタの顔は憶えとくわ。ギルドに通告して痛い目みてもらわないとね───ぅ、あ゛ッ…!」

そんな減らず口は男の手によって寸断される。
薄布故、目的のモノを見つけるのは容易。
強い力で抓り拗られ、激痛が女に襲いかかる。

キリ、と歯噛みしたまま男を睨んではいる。
しかしその頬には、じとりとした脂汗が浮かび、伝う。
──存外、痛みには強いのか。単純に気が強いのか。あるいはそのどちらもか。

ベルク > 「……はっ、じゃあ何か? 不意打ち上等のクソ男に何度も痛い目合わさされてるのに、無警戒無対策だったわけだ。魔術師の割に脳筋かよ」

今日はすんなりと間合いだったことと、相手が剣からみたら非常に相性最悪の組み合わせだったのもあり、不意打ちが成立したのはあるだろう。
しかし、似たような経験があるなら多少なり警戒するべきだったと、嘲笑しながら指さした後しゃがみ込んでいく。
魔力は彼女の中で巡らない、そして何より術を構築しようとすると寄り合わせていたロープがほつれていくように、式がバラバラになっていくような間隔を与えるはず。
叡智の理を拒絶するような空間が男に与えるのは、じっくりと熱せられて赤くなる嗜虐性。
体力も奪い、抵抗力をそいだところで魔力の吸収と術の阻害だけに瘴気の力を調整すると、ニプルへと指先が伸びていく。

「はぁ、お前さ……そんなこと言ったら、生かして帰る理由ないって分からねぇの?」

気丈にも噛みつくような言葉をかけるものの、それを痛みで遮っていく。
今度は反対へと捻りながら爪先を食い込ませて、爪先でそこを踏み潰すような痛みすら重ねる。
遺跡で魔力が枯れて殉職、冒険者ならよくある末路だろう。
それを彷彿とさせるように脅し文句の一つもいうと、突き立てた剣を抜いて彼女の喉輪を掴んで持ち上げていく。
虎口で喉を圧迫しつつ、腰が動脈を握り込んで血の巡りを阻害する。
十分に酸素を吸えないようにしながら片腕で宙吊りのように持ち上げると、彼女が先程進もうとした部屋へと運び込んでいく。

「俺が手を下さなくても、お前が勝手に罠に掛かったなら、自業自得だよなぁ?」

にたりと歪みきった薄ら笑いのまま手を話すと、どんと肩を突き飛ばす。
無理矢理罠のスイッチを踏ませてしまえば、彼女の前方の床から床の一部が柱となって勢いよく飛び出す。
ななめ下から鳩尾に丸太の様な石柱が叩き込まれ、無遠慮な力で胃袋から心臓に掛けて押しつぶす。
剛腕で一切合切容赦ない腹パンを叩き込んだのと大差ない、もしくはそれ以上の衝撃で内臓を責め立て、トラップに掛かったという事故を作り上げんとする。

クローネ >  
「(何…コイツ…! アタシに何か恨みでもあんの…!?)」

不確かな記憶が探るが思い当たるフシはない。
となれば、たまたま最大級の地雷に当たったか。
男に痛い目に合わされるにしても種類が違う。

「……ッ、ぅ……!!」

悲鳴なぞあげてやるものかと男を睨んだまま。
しかしその手を跳ね除ける力は沸きあがらない。

別に長生きしようなどとも思っていなければ、いつ死んでも良いとすら思っている刹那的な享楽に生きる女であったが。
いざヤバいヤツに邂逅すればそんな考えが絵空事であるのが身に沁みる。
どうにか逃げ帰って───。

「ゔッ───、ぁ…ッ……! か、はッ」

思考を断ち切るかのように、細首が締め上げられる。
軽い女の身体といえど、それを持ち上げられるようにして。
呼吸が阻害され、思考が混濁する──故に、それが離された時まで思考が飛んでいた。
解放された女の眼前には、トラップによって突き出した石柱が迫り───。

──ズンッッ。

重苦しい音と共に、女の華奢な肢体をくの字へとへし曲げていた。

「ぅぶッッ──。 ご、ほっッ、がは、ぅ……っ!!」

薄腹を押し潰され、臓腑が正常な機能を瞬時に失う。
迫り上がるものを感じた次の瞬間にはその場に吐瀉物を零し、跳ね飛ばされた先でクローネは動けなくなっていた。

「(───…こいつ、ヤバ……)」

痛みのおかげで意識ははっきりとした。
であれば見に隠した最終手段、使い切りのスクロールへと手を伸ばす。
気取られぬよう、悟られぬよう。──無論魔力消沈のトラップは警戒済み、高くつくが最後の手段を用意していないほどアマチュアでもない。

ベルク > 恨みも何も無い、ただ、少しムカついたから手を出したという安い理由。
ただその倫理道徳の無さは魔族がもつ残虐さのそれだが、剣の力でより深くなっている。
ニプルを捻ってもひたすらに耐えるなら、それが耐えられない苦痛をくれてやろうと喉輪を掴む。
見た目通りの軽さ、本気で殴ったら簡単にへし折れそうな細さにくつりと押し殺した笑い声を零して運び込み、トラップへ。

「おいおい、きったねぇな? 女神様でもゲロはゲロにしかならねぇぞ」

その惨状の引き金でを引いたことを棚上げして、嘲笑を浮かべながら転がった先へと足を向ける。
ただその歩みがゆっくりであるなら、彼女のスクロールが間に合うかもしれないが、実際は一足飛び。
だんと踏み切る振動音が響いた後、細身に対して無遠慮なサッカーボールキックを振り抜く。
爪先を肝臓へと叩き込みながら肋骨に足先を引っ掛けるようにめり込ませて膝を曲げ、上へと跳ね上げる蹴り方。
リフティングでボールを蹴り上げるように、無数の鈍痛を齎す迷走神経の塊を蹴りつけながら、持ち上がった体の頭を鷲掴みにしていく。

「どうした? さっきまでの威勢が無くなっちまったなぁ? ギルドに通告するんだったよなぁ、早くギルドに駆け込んでみろよ? それとも表まで連れてってやらないと行けないのかぁ?」

剣を逆手に握り込み、刃を彼女に向けないようにすると、柄頭を殴打した鳩尾部分へと押し当てる。
そのまま前へと突き出して右へ左へと捻じれば、食い込む固い突起物が皮膚をねじりながら臓物を圧迫して先ほど痛みを蘇らせる。
ドンッとスナップを聞かせて柄頭を突き立てれば、拳で殴打するよりも深く重たく胃袋を押しつぶしていき、覗き込む薄ら笑みが彼女の表情が何に染まるかを確かめる。

クローネ >  
ヤバいやつに引っかかった。
見抜けなかったのは仕方がないし、今更だけれども。

薄い身体を蹴り上げられ、鈍い音と濁った悲鳴が通路に響く。
容赦のない追撃。頭を掴み上げられ宙吊りにされて尚、その責め苦は続く。
スクロールを使う暇もない。もっと早くに気づいていれば違ったかも知れないが。

「ま、待って───」

嗚咽の合間に、か細く言葉が向けられる。

「助けて、ね…?
 や、ヤりたいんでしょ…? だったら、ヤらせてあげるから──」

魔力も底を尽かされ、決してフィジカルには恵まれないだろう身体を打ちのめされて、漸く出た言葉は安い命乞い。
引きずり出された表情は、雄に媚び、命を永らえようとする、浅ましい雌の面。
ごほ、げほと咽ぶ合間にそんな命乞いの口上を連ねあげ、なんとか状況の好転を試みていた。

ベルク > 苦悶の責め苦を繰り返していくと、すがるように絞り出された制止の一言。
誰が止まるかともう一度剣の柄を叩き込もうと腕を引くも、その代償は安くないと言い放っていた自身の体。
だが……彼女に見せたのは深い深い落胆の蔑む様な視線。
つかつかと壁沿いを歩き、角を背にさせるようにその体を放り投げて、尻餅をつかせると切っ先が徐々に天井を指し示す。

「──さっき自分で相手を選ぶっていったよなぁ?」

この姿を見て寄ってくる男はたくさんいるが、誰に抱かせるかは自身が選ぶと。
いい男には差し出すが、それ以外はお断りというあの言葉をしっかりと覚えていた。
ぎゅりっと握り込まれた柄が軋む音を響かせ、呼吸の音が半開きの扉から吹き抜ける風の様に鳴り響く。

「俺みたいなクソ男には勿体ないって言いたかったんなら、もうアンタは安い女で無価値ってことじゃねぇか」

自分ごときに抱かれる程度の女に自ら落ちぶれ、価値を下落させた。
命乞いの結果、自身を卑しめる事となり、今の目元だけでなく表情も変わらない。
興味という彼女の生存の糸が断ち切られたと、見せかけるために。
ざりと爪先が地面を確かめるように踏みしめると、かっと目を見開いた。

「じゃあいらねぇよなぁ!?」

愉悦の笑みを浮かべて暴力の刃を一気に振り下ろす。
袈裟斬りが向かう先はその首……だったが、途中でぴたりととめる。
庇い手があれば、それにすら当たらないような絶妙なギリギリの位置を狙ったコントロール。
本気の脅し演技をかましたところで、薄ら笑みのまましゃがみ込んで視線を合わせんとした。

「……なぁんてな、で、ごめんなさいは?」

きっちりと、きっちりとその高慢ちきな心をへし折ってからだ。
その美味そうな体を貪り尽くすのは。

クローネ >  
「ご……」

「ごめんなさい」

そう、絞られるような言葉が発せられたのは。
己の白い首元に白刃が迫って、漸くのこと。
尻餅をついた不格好な姿のまま。
嘲りに歪んでいた紅い瞳は見開かれ、口元は意味のわからない笑みを形作る。

僅かな隙の合間に逃げるためのスクロールを使う時間こそはあったろうが、
痛めつけられた身体と圧された精神がその行為を阻害し、女を逃げられなくしていた。

剥き出しの細い肩や四肢が震えている様を見れば、ろくに動けもしなかったのだろうが。
生死の堺に追い込まれてしまえば享楽も何もない。

つーか、他のパーティーメンバー一人くらい此処に助けに来いよ。
などと、さっさと帰ろうとしていた女のくせに浅ましくも思ったりしたものだが。

ベルク > ギリギリで踏みとどまっている刃に対し、開かれた瞳孔と唇の歪みは畏怖による精神の混濁か。
白い肌の震えや回避や言い訳の余裕もなかったのもみれば、心の奥底に恐怖をねじ込んだと判断するに十分だった。
まさか、頭の何処かでパーティメンバーに毒づいているなどと、彼女の跳ねっ返りが強さに気づく由もない。

「……じゃあ、命欲しさに差し出された安い体だ、仕方ねぇから堪能してやるよ」

耳元に屈辱の囁きをすると、剣を背中の鞘へと収めていった。
瘴気のモヤは手を離れたことで薄れてはいるが、そこは畏怖の首輪で抵抗できないと踏んでのこと。
親指と中指の間で顎を挟んで捕まえると、こちらへと傾けさせてから唇を奪う。
耽美で緩やかに性愛を楽しみ合うようなものではなく、よこせと言わんばかりに唇を啄んでは舌をねじ込む乱暴なもの。
無遠慮に舌を絡め取り、表面をなぞっては側面をくすぐりつつ裏側の柔いところへと回り込ませてと舐め転がすのも、敢えての行動。
これで噛みついてくるようなら、もっときつい仕置が必要なだけだ。

じゅぶっ、ぐじゅると彼女の唾液を啜り上げるようにしながら唇が離れ、息継ぎをしながら再度の重ね合わせ。
その合間に片手がドレスの肩紐に迫る。
交差したそれを片方ずつ肩を潜らせるように脱がせていくと、交差した部分に指を引っ掛けて、徐々に降ろしていく。
間近の顔を薄く開いた灰色で覗き込み、胸元へとずらしてから指は更に動く。
布地を先端に引っ掛けるように張力を煽って、ギリギリまで引っ張ってから一気に解放する。
小振りな乳房を最大限揺らすように悪戯していけば、改めてその顔を覗き込みながら舌先が歯列をなぞる。

クローネ >  
唇を割り開かれることにも、舌を捩じ込まれるこまれることにも抵抗らしい抵抗はなかった。
むしろ──こうなったならこうなったで、愉しまなければ損だと割り切ったようにすら思える程に──。

「──はぷ…っ。ん…… れ、りゅっ……♡」

自らも舌を伸ばし絡めはじめる。
色々と口上を並び立ててはいたものの、スキモノはスキモノ。
ビッチであることにさしたる変わりはなく──。

「んっ……は……… …♡」

僅かな口吻の隙間に吐息を零しながら、
乳首に引っ掛かった薄布が降ろされれば僅かに跳ねながら露出する小振りな双丘。

顔を臨めば、紅い瞳は弓形に歪み。
紅潮した頬が女の発情具合を告げ──観ずとも理解る、濃い雌の匂いが股座から立ち昇る。
生存本能を刺激されたことも手伝ってか、深いキスだけでそんなスイッチを入れられてしまっていた。

ベルク > 試金石代わりのキスに帰ってきたのは思っていた以上の従順さだった。
舌を絡め返してくるならば、目元を細めるものの、どうにも生まれつきのニヤついた笑みになる。
つつっと銀糸が滴り落ちる一瞬の吐息すら甘ったるく、あらわになったニプルも淫売さを思わす主張具合。
それを片手で包み込むと、指の合間に先端を挟んで敢えて強めに潰してこすり合わせる。
痛みの増幅はオフにしてあるので苦痛の責め苦にはならないが、乱暴な愛撫に変えて痛みと快楽の分水嶺で右に左にとねじって、時折爪先でかりかりと弾いていく。
それに合わせながら指を食い込ませるほどに、ぎゅむりと揉み込み、左右交互に繰り返していきながら整った面立ちを見つめる。


「……はっ、誰でもいいんじゃねぇか、このビッチが」

赤い三日月と牝の発情臭が彼女の本性を示せば、鼻で笑いながら無遠慮に耳元へ罵る。
乳房を揉みしだいた掌がドレスのスカートをめくりあげると、その下に隠れた股座を覗き込む。
どうせ胸元同様に使い込まれた淫売の道具があるのだろうなんて思いながらも、そこを覗き込みながら指先がクレパスへあてがわれた。
小陰唇を親指と中指で押さえつけながら大きく広げていくと、蜜濡れの膣口を探る。
今度はそこへと指先をあてがえば、遠慮なく3本纏めたそれを奥へ奥へ奥へと押し込む。

「何がいい男にしかだ、レイプされてグチョ濡れの淫売が言えた口かよ。娼婦以下のド淫乱女が」

人差し指と薬指を交互に曲げて腹部側の粘膜を指の腹でなぞっていく。
動きこそ単純だが、連続してGスポットを撫で回して、爪先がカリカリと襞の合間にすら刺激を流し込むような激しい動き。
そして中指も爪先を子宮口のくぼみに引っ掛け、ぐぐっと持ち上げては弾いてと繰り返す。
ポルチオへの責め苦も重ね合わせて、一気にその本性を引きずり出そうと弄んでいく。

クローネ >  
「ん、ふ……♡ はぁっ……♡
 だって…んっ……♡ 気持ち良かったら、それでいーじゃん…?♡
 あんなに、痛い目に合わせたくせに……♡」

その後のキスといえば、貪るようなものであれど、女を堪能する雄のそれ。
火を入れられてしまえば淫売などと嘲られようが雌などそんなもの。
浅ましく雄の獣欲を煽るに傾倒してゆく。

「男、見る目なくって、ぇ…♡
 んっ…♡ よく、外れ引いちゃう、のよ、ね…っ♡」

それで痛い目を見ることもあれば、悪評を振りまくこともある。
男の手による愛撫に実に順応し雌としての淫靡な反応を見せながら、
乳首は固く尖り、使い込まれ熟れた孔も柔らかく指を咥え、吸い付くように奥へと誘う。
程なく細い太腿がべったりと濡れ雫が落ちはじめ───。

「んっ♡う♡ はぅ、ん…っ…♡ ド淫乱な穴に、はやく挿入れてよ…♡」

ぞくぞくとした刺激に身震いをさせながら、淫蕩に爛れた姿は果たして引き出されたものか──隠そうとしていたのかも、怪しいが。

ベルク > 「…娼婦のほうがまだ男を選んでるぞ。それと痛い目にあったのは、お前がクソ生意気だからだろ。次は乳首潰してやろうか?」

潰れるような痛みではなく、本当の圧壊の痛みをくれてやろうかと脅しめいた言葉も意味を成すのだろうか。
とはいえ従順な美麗な牝というのは雄の独占欲を擽るには十分で、満足げな笑みを浮かべながらラビアを指の合間で捏ね回しながら蜜を絡めていく。

「はっ、そのくせいい男がいいとか気取ってたのかよ……ただのビッチな肉穴オナホのくせに調子にのってんじゃねぇよ」

指でかき回すだけで強請るようにうねる胎内、しどとに溢れ続ける蜜はわざわざ言葉にしなくても分かるほどのお強請りのサインだ。
小さく嘆息しながら淫靡に乱れる牝の腰を掴むとぐんと持ち上げていき、無理矢理立たせて後ろを向かせる。
腰を突き出せと言うように平手で尻肉を打ち付けると、彼女の背中に反対の手を添えて傾けさせて前傾姿勢へ。
ツナギの股座にあるジッパーを下ろせば、その匂いに誘われていきり立つ肉棒があらわになる。
矮躯のわりにスクロールの軸ぐらいの太さと長さがあるそれに、数センチほどの段差を作り出すほどの亀頭が備わっている。
てらてらと先走りを鈴口から滴らせるそれを顕にすると、掌が彼女の下腹部を支える。
それだけで細身の体重の全てを抱え込みつつ、膝を曲げて肉棒の先端を涎まみれの牝口へと押し当てていった。

「早く挿入れてじゃねぇだろ、入れてください……だろう、が!」

食い込ませた後、軽く腰を前後させて位置を整えながら潤滑油をまぶす。
ラビアの合間で少しばかりざらついた亀頭がこすれある度に、先端が頭を跳ね上がらせて膣口を引っ掛けて弾く。
数回ほど繰り返せばねとねとになったそれを、躊躇わずに奥底まで押し込んでいく。
ぐぶぶと嵩高の先端が牝肉の襞をひっくり返しながら奥へ奥へと入り込めば、子宮口へと鈴口を密着させるように押し付ける。
ぱんっと尻肉を鼠径部で叩きつければ、今度は掌でもそこをぱしんと打ち付けていった。

「おら、入れてやったぞ。お前から動けよ淫売。ろくでもねぇ男相手にやってた腰振りしてみろよ」

そんなにしゃぶりたいなら自分から動けと腰振りの奉仕を命じつつ、下腹部に添えた掌が少し下っていき、爪先で包皮をめくりあげていく。
掌全体で黒い茂みをくしゃくしゃと撫で回して堪能しながらも、剥き出しにした肉珠を指の腹で押しつぶし、恥骨との間で弾き出すようにして拉げさせる。
逃げたそれを追いかけて押しつぶしてと繰り返し、爪先が時折小刻みにそこを引っ掻いてと快楽を上乗せしながら、奉仕の快楽と重ねて堪能していくのだ。

クローネ >  
男の指先で卑猥に伸びた肉びらが女の性へのだらしなさを物語る。
とろとろと透明な色が引き落ちる肉色の孔はいつでも雄を迎えられると入口をヒクつかせて。

ぱぁんっ♡

「ひぃんっ♡」

小振りな尻肉が跳ねる。
引っ叩かれた跡が紅く浮かび、従うように両手を壁について尻を持ち上げる、立ちバックの姿勢…♡

「あ、すご…♡ おっき、すぎ…ぃ……っ♡」

見返りに見えるその威容。
熟れた孔ではあるものの薄く華奢な女の孔は狭く──それでも。

ぐ、ぐぢ、ぐりゅうっ──♡

「ぉ────♡」

狭さを物ともせず、十分すぎる程に濡れた膣口を引き伸ばし奥底へと肉槍が到達する。
返しがついているかのようなカリ首がごりごりと肉癖引っかき、雄幹に吸い付こうとする肉瘤を削りあげる。
びくびくと背なを痙攣させ、埒外の巨根ただの一突きで雌の身体が崩折れそうになる──♡

「あ゛…♡ イ…ッちゃ……♡ ひあ゛っ♡ クリ、ぃぃ…っ♡ だめ♡ おまんこ、がばがばになるぅ…♡ めくれ、ちゃう…っ♡」

粘ついた水音と共に、細腰をくねらせるようにして前後の律動がはじまる…が。
狭い孔の中を前後するたび、肉ひだが引き伸ばされめくれあがるように太幹へと吸い付く淫靡な姿を晒す。
息荒く、大きすぎるそれに身体を震わせながらの動きはどうしても緩慢で、普段雄を嘲り腰を振って搾り取るような淫乱の動きには程遠いもので──。

ベルク > 控えめな臀部に浮かぶ赤い紅葉が白磁の肌も相成って映える。
淫売の尻らしい装飾になったとご満悦な笑みを浮かべながら、赤いラインを指先でなぞってじんじんとした痺れを走らせていった。

「お前みたいなには丁度いいサイズだろ? ヤリマンすぎてラビアが垂れちまってるしな? しかも黒ずんでるみてぇだし、こんな中古オナホしておきながら男選んでるんじゃねぇよ」

雄を選ぶ立場ではなく、雄に潰される立場がお似合いだ。
大魔羅を見て声と表情を蕩けさせる様な淫売には、そんな価値もないと一周しつつ押し込んでいく。
結局体のサイズに似合った狭さというものもあり、膣口の一番狭っ苦しいところをくぐる時はギチギチと肉が軋む悲鳴が振動となっていく。
それでも強引に押し込み続ければ、──ごりゅっ!! とタガが外れた様に抵抗を失って一気に肉襞を押しつぶす。
膣壁の凹凸すらも平らにするほどに密着させていき、最奥まで到達させれば軽く腰を左右にねじって具合を確かめつつ、タメの深い吐息を溢れさせる。

「何マトモぶってんだよ、使い込んだマンコのくせにガバガバもクソもあるか」

ケツを叩いて急かしながらピストンを促すも、やはり体力を吸い取ったせいか動きが緩慢。
本来ならもっと早いのかどうかもわからないが、なんとなく……体力を戻したら調子に乗って暴れる気がしないでもない。
肉欲に奔放なところが一種の余裕と見えてしまうのだが、今は楽しむという答えが優先順位を上回る。
仕方ねぇなと呟きながらもこちらからも動き始めれば、ずろっと冠状部が襞をひっくり返しながら奥底から抜けていき、数の子状の部位に先端が擦れれば焼けた鉄の様な熱気を与えつつもこちらも吸い付く感触に眉間にシワを寄せて酔いしれる。
ギリギリまで引いたところで、今度は一気に子宮口を突き上げていけば、粘膜が同士が勢いよくこすれ合い、絡みつくそれを引っ剥がすような強烈な痺れを叩き込む。
その繰り返しの度に蜜を傘で掻き出して、地面へ重たい蜜の飛沫を撒き散らしていく

「……おい、いい知らせだ。誰かくるぜ?」

コツコツと小気味いい足音が、いくつも重なって近づいてくる。
細道の向こうから姿を表すのは……二人の男女だ。
彼女が探していた神官とやらかしをしてしまったスカウトの二人かもしれないし、それ以外の誰かかもしれない。
どちらにしろ彼らから見えるのは、どろどろに発情して股を開いて腰を揺らす、淫売な彼女を貪る男とという光景。

クローネ >  
「ひお゛っ♡ お゛、ぉっ……♡♡」

がぼっ♡ ぐぼっっ♡

激しい突き込みに肉打つ音と共に結合部からは濁った音が響く。
はじめは狭かった孔が引き伸ばされ、拡張されると共に緩みを帯びる。
淫水に焼けたような色のラビアは引き伸ばされ、男が使いはじめる前よりも卑猥な形に。
引き抜けば確実にしばらく下の狭さには戻らないだろう肉孔もまた、耕された形へと変えられてゆく──♡♡

「っ、ぁ……♡」

白く靄のかかりはじめたクローネの耳に届いた言葉が視界を拓けさせる。
通路の奥から姿を見せたのは、遺跡に共に来たメンバーの二人。
大柄な男を貪欲にまぐわい犯され、蕩けきった顔と声を曝けさせるクローネの姿を見れば、目を丸くし小さな声を漏らしながら、慌てて奥へと引っ込んでゆく。

──しかし、無事だったならさっさと帰れば良かった。
などと、今のクローネでは考えられることすらもしない。

「あ、は♡ 見られちゃった…♡
 クローネの、中古まんこ、ずぼずぼ♡ 犯されてる♡ とこぉ…♡ お゛っ♡ お゛ほっ…♡」

ごりゅ♡ と最奥を穿たれ、ぷしゅううっ♡と大量のイキ潮を噴く──。
最早罵倒も嘲りも、誰に見られようが些細なこと。身体をぶっ壊しかねない巨根による強烈な快楽な波に攫われ、男の成すがままに嬌声をあげ、搾精器の如く薄腹の奥を痙攣するかに締め上げるただの使い尽くされた肉穴に過ぎない存在へとなりつつあって──♡

ベルク > 【中断します】
ご案内:「無名遺跡」からベルクさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からクローネさんが去りました。