2025/09/24 のログ
ご案内:「無名遺跡」にタマモさんが現れました。
タマモ > 九頭龍山脈の麓付近、そこに位置する無名遺跡。
普段はこの場所も、気紛れの散歩で訪れる、そんな少女であるのだが。
本日は、ちょっとした目的を持って、やって来ていた。

まぁ、大体そう言った時は、己の式の一人に頼まれて、との感じである。
なんでも、新しく作る薬だの何だの、その材料が必要だとかどうとか。
…いや、自分で取って来いよ、と言いたかったが…色々と、込み入った事情と言うものがあるのだ。

「………ふむ」

狐火に照らされる、通路の一つ。
もそもそと、袖の中から取り出したのは巻かれた羊皮紙。
それを広げると、この遺跡のものだろう地図が現れる。

しばらく眺める少女であるが、その地図の上下をひっくり返す。
そうして再び眺め…かくん?と小首を傾げた。

「はて…今、どこなんじゃろうなぁ…」

その様子から、地図が読めない、と言う訳ではなく。
実は地図を頼らずここまで来て、現在位置が把握出来ていない、との状況なのだ。

とりあえず、奥に突き進めば、いずれ目的の場所も行けるだろう、なんて楽観的に突き進み。
進んでもそれっぽい場所が見付からず、地図を見てみたら、思ったよりも複雑だった、と言うオチである。
地図を読め、場所を認識出来る者が側に居れば、後少しで到着する辺りには来ているが。
残念、それ自身を本人が把握していない、なんて状態であった。

ご案内:「無名遺跡」にシルヴァさんが現れました。
シルヴァ > 遺跡探索のクエストを頼まれて地図を持って探索している。
人の声がした方に向っていくと良く見知った姿を見つける。
少し観察していると迷っている様子にくすっと笑って姿を現し、話を聞いて遺跡探索しながら共に目的を果たしていく。

ご案内:「無名遺跡」からシルヴァさんが去りました。
タマモ > どうやら、また違った目的はあれど、ここにやって来たのは…どうやら、知人であったようで。
知人でも、そうでなくとも、誰か来たら聞いてみる感じではあったので、ある意味安心かもしれない。
…まぁ、相手にとっては、どうなるのはか…と言うのはあるが、そこは気にするな。

そんな訳で、その後の事は…共にする、二人のみぞ知る、と言う事で。

ご案内:「無名遺跡」からタマモさんが去りました。