2025/10/30 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にクロスさんが現れました。
■クロス > (真夜中の静かな九頭竜山脈。
鳥の鳴き声や虫のさざめきが響き渡り、月の光が差すも僅かに森の中を照らすだけの薄気味悪い雰囲気が漂う森の中。
一人のミレーがキャンプでもするかのようにテントを張って居座っていた。)
「・・・。」
(パチパチと燃える焚火を眺めながら暖を取り、甲冑姿に身を纏う男はクロス。
ギルドの依頼により一週間程の山脈での警備任務を受けていた。
話しによれば魔族の出現や山賊のアジトがあるなどの噂があり、市民が不安で仕方が無いため、異常を取り払うために依頼が来ていたのだった。
しかし…)
「…女、抱きてぇな…」
(しばらく野宿していても魔族や山賊の気配や匂いがせず、隠れ家にピッタリな場所をくまなく探しても気配一つ無かった。
退屈そうにその場で大の字になりながら独り言を呟く。
残り二日の任務を受けながらも早く娼館でも何処でもいいから行きたいと願ったのだった。)
■クロス > (起き上がっては煙草を取り出し、焚火の火に適当な小枝を近づけて一つ取る。
それを煙草を蒸かすライターとして使い、吸っては煙を吐き出す。)
「…この依頼、終わったらどうするか…。」
(金には困ってない、蓄えも十分だし本業にも影響はない。
続ける必要は無いが、いざという出費の時は必要だと考えていた。
面倒な事だと思い、一先ずはサボりながらも異常があれば向かおうと煙草を吸い続ける。)
■クロス > (一本吸い終わればストックが切れるのに気付く。
舌打ちを一つすれば焚火の火を消して立ち上がり、甲冑を着直す)
「仕事、するかぁ…」
(ため息をもらせばテントを後に周りの偵察へと向かう。
残り二日、一先ず我慢するかっと少々嫌そうにしながら…)
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からクロスさんが去りました。