2025/08/25 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にオドグさんが現れました。
■オドグ > 【本日待ち合わせ】
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にリリーさんが現れました。
■オドグ > ここは九頭竜山脈の山中に建つ温泉宿。屋根瓦や門前を飾る提灯、室内に置かれた衝立や屏風にシェンヤンの様式を見て取ることができる雅やかな建物の一室で、浴衣に着替えた黒肌の肥満男が、丸窓の外に広がる深い森を眺めていた。
「疲れたろう、リリー。王都で船に乗って以来、ここまで休みなしで来たからな」
魔道具が持つ魅了の力により相思相愛の仲になって、何もかもを捨てて2人だけの幸せを追いかけると決めたから10日間。性奴隷の買い付けを装ってダイラスからバフートに渡り、九頭竜山脈の宿に辿り着いたのが昨晩。
「特に、お前は冒険者仲間と別れねばならなかったし。辛い思いをさせてしまった」
魅了の力で、今や彼女のことを心の底から愛おしく想うようになった肥満男は、俯きながら殊勝な発言。しかしその股間は早くも勃起して浴衣の布地を突き上げ、右手は彼女の尻の谷間に滑り込もうとしている。愛を知りはしても、ゲスな性欲は健在だった。
■リリー > 魔道具のせいで、色々とおかしい状況になっていたものの、二人とも認識が歪んでしまっていれば、周囲からの観測的には明らかにおかしくても、2人の間では正しくて、幸せであるということになる。
丁度今のこの2人の状況がそういうものだった。
リリー自体は、根を張り切ったわけではない冒険者だったので、仲間たちと別れる書簡を出し、荷物をまとめてそのままオドグと共に逃避行に出ただけ。
さらに言えば、元々が旅烏な冒険者であることから、もしかしたらオドグ以上にこのような長距離旅行には慣れているかもしれない。
「いいえ、そんなことはありません、オドグ様。元々冒険者でしたので、私はまだまだ大丈夫です。
寧ろ、オドグ様の方がお疲れではありませんか?」
昨晩にたどり着いて、久しぶりの温泉や、温かい食事など、ゆっくり休んでお互いに回復した頃。
窓の近くに置いてある、二人掛けのソファめいた椅子に並んで腰かけているがゆえに、足と足が触れ合っているし、リリーの恵体たるたわわな乳房がオドグの腕や体に柔らかく触れたりしているだろう。
尻の谷間に滑り込んでくる手を感じれば、少しだけ腰を浮かせてその右手を受け入れるほど。右手は椅子のクッションと、柔らかくムチムチとした尻肉に挟まれる。
■オドグ > 「ワシか?ワシは、うむ。リリーがいてくれるのだから疲れなどせぬ。つまりそのぅ、毎晩欠かさず運動をしておったし、リリーも良く付き合ってくれたからな」
愛している上に強い性欲を持っていれば、「そういう仲」になるのは最早必然と言って良いだろう。リリーが自分の右手を受け入れれば、オドグの行為は更にエスカレートする。尻の谷間に中指を這わせながら、リリーへと向き直って、たわわに実った乳房に左の掌を押し付ける。
「素晴らしい。この国にワシほど幸せな男はおらぬだろうなぁ」
細い目を更に細め、うっとりとした口調で恵体の肉感を堪能する。彼女に向き直ったことで浴衣の裾がずれ、そそり立つ長ペニスが露になるも、当然、本人は気に留めない。
■リリー > 「ならば、よろしかったです。旅慣れないと、どうしても疲れてしまうものですから。」
オドグの言葉にそう返し、毎晩欠かさずの運動の下りでは、少しだけ顔を赤くして、はにかむような笑顔をみせたりもするけれど、
そこに忌避の感はなく。
「……ぁ……っ……」
尻の谷間にはわせる指。体重をかけ直すことで、中指はその奥にある慎ましい窄まりに触れる。
触れることで口から漏れる微かな声と、熱い吐息。
そして、己が乳房に押し当てられる左手。リリーも少しだけ体をオドグの方に向けることで、左手に押しあたる乳圧が上がる。
むにゅり、と柔らかくも、その奥がしっかりとして前方へ突き出ている形の良い乳房が。
「……オドグ様、ご立派なものが……」
くすっと小さい笑い声と共に向けられる言葉。
浴衣の合わせ目からまろび出たモノを目にしたがゆえ。
そして、リリーも両手をそっと伸ばして、長い幹に手を添えていく。
今はまだ、触れるだけ。暖かく柔らかい手の感触を、その長ペニスに伝えていって。
■オドグ > 「くふふっ!どうだリリー。そろそろこちらにも慣れてきたのではないか」
後ろに触れた時に零れた彼女の吐息と声を聞けば、上目遣いに相手を見る。本来触れるべきでない場所は、2人で旅をする最中の行為によって幾度もこじ開けられ、清められ、すっかり弄ばれるための場所へと変わっていた。窄まりに触れた中指が円を描くように動き、感度を確かめる。
「そうか。立派と言ってくれるか。くくっ!」
リリーに触れて貰うことで、そしてリリーの後ろの穴をなぞることで、黒光りする反り返りは時折脈打ちながら、じっとりとした熱を彼女の手に伝える。
美しい巨乳に掌を押し当て、乳肉が自分の指の形に沈むのを眺めつつ、人差し指で乳房の頂を転がす。
「疲れはたまっていないとはいえ、ワシは冒険者のように鍛えておらんからな。油断して脚だの腰だの痛めては一大事だ。だから今日も、運動に付き合ってくれぬかな」
つぷ、と中指の先を窄まりに飲み込ませながら、いやらしい笑みを浮かべた。
■リリー > 下卑た言葉と共に、指の動きを改めてるオドグの様子。
今までであれば、キッとした視線で睨みつけたろ、困った表情を浮かべながらおろおろしたりすることが多かっただろう相手。
だが、今は魔道具の力によって、ラブラブなのである。
そして、その性癖をここに来るまでの間に幾度となく知らしめられていれば、
「はぁ……♡……はい、オドグ様の指に……」
窄まりに触れた指が、更なる快感を刻み込んでくる。
それに対して、ためらうことなく快楽の声を上げながら、指によって、と告げる言葉。
いや、もはや受けて入れている者は指に限らないのだが、そこはまだ羞恥があるためか、今の状況で口にすることはない。
無論、タガが外れる頃には、こんな上品な様子は剥がれていくのだけれど。
「ぅんっ♡……はい、もちろんです。……オドグさまのセックスには、毎晩でもお付き合いしますから……ぁんっ♡」
窄まりに押し付けられる指に甘えるように、その先端を呑み込む時に漏れる声。
向けられた言葉に応じるように、熱を感じる両手が一度、肉棒から離れて、身に着けた浴衣を落としていく。
露になるのは引き締まった体の上に程よく柔らかい脂肪の乗った、極上の雌の肉。
ここに至るまで、幾度となく味わってきた白肌が目の当たりに。
■オドグ > 「おほっ! おおおぉっ」
リリーが浴衣を脱ぎ落とし、見事なプロポーションを備えた雪肌が曝け出されると、オドグはまるで芸術品を、否、神像を前にした敬虔な信徒のように声を震わせる。身長差もあり、一糸まとわぬ姿となったリリーの下乳に顔を埋めつつ、凛とした顔を見上げた。
「素晴らしいぞリリー。極上の雌肉だぁ」
震える手を彼女の後ろに回し、巨尻を大きく開かせる。尤もこの行為、リリーにとっては既に慣れきっているだろう。何せオドグは、彼女の裸を見る度に今日のように感動し、誉めそやしながら愛撫を続けるのだ。
魅了される前の肥満男は、女という生き物をゴルドと人脈を生み、性欲を処理させる道具として扱っていたのだが、「真実の愛」を知った今となっては何もかも崇拝の対象である。
下乳の香を胸いっぱいに吸い込み、反り返った長ペニスを太股に押し付けながら、肥満男は目を潤ませる。リリーに触れる権利、受け入れて貰える権利を手にした己の幸せに浸りきっているのだ。
■リリー > 脱ぎおろしたあとの己の姿に対するオドグの反応。
恥ずかしそうにはにかむけれど、その言葉自体は心地よい様子を見せて。
下乳に顔を埋めてくるオドグ。
その吐息、感触を心地よく感じていたが、言葉での賛美を、まるで自分を称えるような言葉を耳にすることで、
背を押されるように、ぐいっ、と身を寄せる。
力がかかり、乳房の双山の奥へとオドグの顔を埋め込んでいけば、乳房の谷の間、芳醇な雌の香りを感じさせるように。
そして、そのままオドグの頭を抱きしめて、香りだけではなく顔で感触の全てを感じさせるようにして。
「そのような過分なお褒めのお言葉を頂いてしまいますと、こんな風にもしたくなってくるではありませんか♡
もっともっと、リリーの雌肉、堪能なさってくださいませ♡」
そして、太ももに押し付けられる長ペニスを感じれば、ムチっとした太腿を押し付けていく。
ちょっと動かせば腿ズリが出来そうなほどに。
無論、別の手段で楽しみたいとオドグが意志を伝えれば、どんなことでも受け入れるのだ。
なぜなら、それがリリーにとっての「真実の愛」なのだから。
■オドグ > 「ぉふっ!おっおぉ、リリー!」
華の香を堪能するように、下乳に顔を埋めていた男は、最愛の人に抱き締め、抱き寄せられて感極まった声を上げる。むっちりとした乳肉に顔面を密着させ、息を荒げつつ腰をへこへこと前に突き出し、長ペニスを内股に擦りつけた。
性欲絶倫だが快楽には弱い肥満男が、背伸びをして黒い肉棒の先をリリーの秘所に擦りつける。
「ふうっ!ふうぅっ!い、良いぞぉリリー。素晴らしい肌だ。わ、ワシもっ、ふひっ!ワシも負けてはおれんなぁ」
心地よい息苦しさの中、にんまり笑ったオドグが、先程弄っていたリリーの窄まりをくにくにと押し揉んだ後、ずるりと中指を潜り込ませる。
愛する人に快楽を与えたいという純粋な気持ちと、自身に身体を委ねる「雌」を自分好みに開発したいという生来のゲスさが入り混じり、恐らく元彼は触れることすらなかった腸内に指を進ませ、膣側の肉壁を擦りあげる。
■リリー > 「んっ!……ふぁぁぁああっ!」
後孔へと入り込んでくるオドグの指。
その感触に口から漏れてくるのは、甘く熱い快楽の声。
オドグの中指を根元まで押し入れられても受け入れられるほどに、ここ10日で開発された後孔は、ひくひくっ、と少しキツい締め付けを指に返していく。
そんな中で、オドグの黒い長ペニスが太腿にしつりつけられる感触に、更には秘所へと擦りつけてくる感触に、
おだやかな優しげな口調で言葉が紡がれていく。
「オドグ様……リリーの雌肉は、全てオドグ様のものですのに。
腿コキじゃなくて、奥に……オドグさまの黒ちんぽを欲しがってヒクヒクしている、オドグさま専用まんこに入れたいのでしょう?
……リリーの雌肉は、全てオドグ様のものですから♡」
そう言葉を向ければ、オドグの顔を、乳に埋めながら、体勢を少しだけ変えていく。
オドグの長チンポとリリーの秘所の角度を合わせて近づけるように。
そうすることで、こすりつける動きに合わせて、ずりゅっ!とオドグの肉棒が、リリーの肉襞へと突き込まれていく。
「はぁんっ♡ ああああんっ♡♡」
逃避行を初めてから、処女を捧げた、何度も貫かれた、自分を気持ちよくしてくれる最高の妖刀の感触に、歓喜の声を上げていく。
■オドグ > 「そっ、それはそうだが、リリーの身体を考えなくてはならぬだろう。ワシのはちと、長、お゛っ!?」
挿れたいだろう?と言われれば、上目遣いになってリリーを見上げる。愛する人を快楽に染め上げたい一方で、伴侶として労わらねば。そんな理屈をこね回そうとした矢先、彼女の方から腰を使われ、あえなく挿入。
唇を突き出して野太い声を上げた黒肌の肥満男は、嬌声を張り上げるリリーを目の当たりにして配慮も気遣いも吹き飛んでしまい、背伸びしながら猛烈な突き上げを始めた。
「おっほほ、相変わらずの雌っぷりだなぁリリー。専用マンコは良い具合だぞ。ほれっ!ケツも可愛がってやろう。くふふっ!」
リリーの後ろへ回した手でむっちりした巨尻を鷲掴みにし、長ペニスを膣奥まで飲み込ませながら、窄まりに入った中指で腸内を掻き混ぜる。
言葉だけ聞けば完全に肉便器を調教している時のセリフだが、今のオドグを突き動かしているのは、おぞましいことに混じりけなしの愛情。
自分とは何から何まで似つかわしくない、均整のとれた恵体と美貌の持ち主であるリリー相手に腰を振り、両穴責めで快楽を昂らせていく。
■リリー > 言葉だけを辿れば、肉便器調教。だが、以前のオドグと違うのは、無理やりに手籠めにしたのか、そこに愛情があるのかどうか。
結局は、人となりや性格、欲望、考え方は変わる者ではないのだ。
では、何が変わったのか。それが、愛情。オドグにとってはおぞましいことに、リリーにとっては幸いなことに、混じりけなしの純粋な愛情。
だから、おぞましい尻孔開発や処女散華、その後の乳顔ホールドや、肉棒奉仕、挙句、挿入誘導まで、まるで娼婦か肉便器かと言えるほどに仕込んでなお、リリーはオドグに愛を囁くし、過去に壊した経験が残っているからこそ、オドグはリリーを案じるのだろう。
とはいえ、昔のオドグの中の真実だったうちの1つ、快楽はやはり、愛があっても真実だった。
「あんっ♡……この100日で、リリーの肉穴は、オドグ様専用に作り変えられてますから。
オドグさまの素敵な黒長チンポを入れられることこそが、リリーの至福ですのに……
昔に何があったのかはわかりませんが、今のオドグ様が仕込んでくださった専用まんこ、具合を信じてください♡」
一突きで突き込まれた後、リリーの全力の膣圧で、オドグの肉棒を食い止めて。
そして、そのように言葉を紡げば、膣圧を緩めることで、オドグの猛烈な突き上げを受け入れる。
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!オドグ、さまぁっ!激し…っ!…とっても、い、ひっ!!」
突き込まれる動きに合わせて上がる声は、甘く高く蕩けていく。
それどころか、奥底を叩かれながらも後孔をもほじられることで、より声は甘く蕩けて、膣肉も、腸肉も与えられる快楽に媚び甘えるように、入り込んだオドグの肉に絡みついていく。
■オドグ > 「おおっ!良く締まるぞリリー。おう゛うっ!」
一突きごとに子宮口を叩くのに合わせ、腸内に入れた中指を触手に変形させて突き込み、肉壁越しに自分の長ペニスと擦り合わせる。
野太い声で喘ぎながら相手を下から責め立てる男の表情は至福の一言で、そこに「この女でどれほど楽しめるか、稼げるか」という打算は一切存在しない。心地よくなって欲しいという想いがあるだけだった。
「くうぅっ!り、リリー。出すぞっ!おお゛っ!」
リリーの太股に腰を打ち付けていた肥満男が、その声と共に射精する。粘りつく精液の塊が女戦士の膣奥に浴びせられるが、男の長ペニスは萎えるどころか益々硬くなった。腰の動きもまるで鈍らず、白濁液を潤滑剤にして奥の奥まで膣内を押し広げ、結合部から粘着音が上がる。
■リリー > 「ああっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
オドグの肉棒の強烈な刺激と、後孔への指が触手に変わることで感じる魔悦の両方を感じれば、
上がる声は甘く、高く、追い詰められれるような色を帯びて。
でも、その根っこにあるのが快楽を与えたい、気持ちよくなって欲しいという純粋な思いであるがゆえに、
魔悦であっても受け止めて、受け入れて。
「は、いっ!リリーの中、にっ!オドグ、さま、の……ドロドロザーメン、たっぷりだし、てぇっ!!」
結局は、最後まで言い切れずとも、中田氏を懇願する浅ましい言葉と共に、胎の奥底に注がれる精を己が子宮にて呑み込んで。
けれど、まだまだと鈍らず突き込んでくるオドグの動きを一度抑えるように腰の辺りでぎゅっ、と抱きしめて
「はぁ♡はぁ♡ オドグさま……このまま、お連れしますので、もっと……布団の上で、愛してくださいませ…?」
甘く囁くような声でそう紡げば、オドグの体を抱えあげ、立ち上がり、繋がったままに布団の方へと。
そして、布団に至れば、まずは自分が仰向けになって、そこで抱きしめる腕を解く。
今までは、リリーにホールドされたままに腰を動かすような交わりだったが、今度はオドグの好きに責めて、というかのように。
■オドグ > 「ふーっ!ふーっ!そ、そうか。おうっ!? ははっこれはまた」
最愛の人の膣内にたっぷり射精し、興奮に身を任せて腰を振っていた肥満男は、抱き上げられて戸惑いの声を上げる。さすがは2枚の盾を持ち鎧を着込むほどの、鍛え抜かれた身体の持ち主。
でっぷり太った自身を容易く布団の上へ運ぶリリーに、照れ隠しのような笑みを向けた。恋人を寝所へ抱いて連れていくのは、大体男の役目ではないだろうか。
「ふうむ。そうだな。どうやってリリーに満足して貰おうか」
最愛の人を、今度は見下ろす格好となった肥満男は、長ペニスを膣内に挿入したまま、まずは筋肉と女性的な柔らかさを兼ね備えたリリーの身体を抱き締める。
「ぐふふふっ!素晴らしい抱き心地だぞリリー。一晩中こうしておれば、腰を振らずに10度は射精できるかもしれん。とはいえ、それではお前を退屈させてしまうな」
下乳の谷間からリリーの美貌を眺めるオドグ。射精したばかりの膣内で長ペニスが大きく脈打つ。腸内を責めていた触手が抜け出て、様子を窺うように後孔の周りをぬめる先端が撫で回す。
■リリー > 「だって、オドグさまのおちんぽ、抜きたくなかったんですもの。」
笑みと言葉を受けてもの言葉は、この10日のなかの濃密な肉の交わりを暗示するものか。
いまや、オドグの肉悦なしには満足できない雌肉へと化して。
そして、どうしたものかとひと思案しつつ、抱きしめてくる腕。
自分が抱きしめるのも良いが、オドグに抱かれるのも良い。
そんなことを考えていたが、続いた言葉に小さく笑いをこぼして。
「あら……私は、オドグ様がご満足ならばそれでもいいんですよ?
だって、オドグ様の長チンポをずっと淹れ続けていてくださるのでしょう?
私が退屈するのではなくて、オドグ様が我慢できなくなってしまう気がします。」
悪戯っぽい口調で返した言葉。
けれど、その悪戯っぽさの中で、後孔を撫でまわす触手に反応するように、後孔は物足りなそうにヒクついていた。
■オドグ > 「そうかそうか。ワシのチンポはそんなに良いか。思えば、処女を貰った時もそれほど苦痛を覚えていなかったような? お前が気に入ってくれて嬉しいぞ、リリー」
自身の男根を褒められれば、膣内に入ったままの肉棒が硬さと反りを増していく。魅了の魔法にかかった男が気にするのはリリーからの評価だけ。世界中の誰から忌み嫌われたとしても、彼女が傍にいればどんな評価も無視できる。そして、逆も然り。
だからこそ、どうすれば相手を気持ちよくできるか考えるわけだけれども。
「くふふっ!それにしても、リリーのケツ穴は随分とスケベになったな。ようし、力を抜いておれ。今日はもう少し奥まで可愛がってやる」
そう言った後、ヒクつく後孔へ再び触手が入り込む。そして直腸の奥まで掘り進んだ後、オドグの長ペニスで圧迫されている子宮の裏を撫で始めた。
■リリー > 「はい……初めては、とっても痛いと聞いていたのに、オドグ様としたときには、痛くても、まるで天にでも上るような心地でしたもの。」
処女散華で苦痛を覚えてつながりが着れてはいけないと、魔道具側の余計なお世話。
痛みがないことにはできないけれど、その痛みをもってなお幸福感と切り替えるような感覚誤認。
それがずっと続いているがゆえに、オドグにされることは全てが気持ちよくなっているのだ。
そう、ある種の呪いにかかってはいるものの、当初オドグが睨んだように、雌奴隷を作るには最適なのだ。
ただ、この呪いを受けてなお、下種にいられる性根を持っているかどうかが問題なのだが。
「ぁんっ!……ふふ、こんな体にしたのはオドグ様じゃありませんか。
……はい、また気持ちよく、してくださいね……はぁ、ぁんっ!」
びくんっ!と体が大きく跳ねる。
本来はいるはずではない孔を開発されたのもそうだが、
本来感じるはずもない感覚を刺激されたのだから、仕方のないこと。
前後を肉壁一枚隔ててこすられる快楽は経験済みだったが、
子宮を上下隔てて撫でるような刺激を受けるのは初めてだったから。
「あ……んっ!………あ、あ、あ……な、にこれぇ……っ♡」
戸惑いにも似た声と言葉。でも、その声には艶も載る。
故に、快楽を感じていることは間違いない。これもまた、魔悦の類で、狂気の快楽を受け付けられつつあるのだろうけれど。
■オドグ > 「ほぉ、そうだったかな?試しに言ってみてくれぬか?リリー。これまでワシはどんなことをしてきたのか。ワシのどんな罪深い行いが、お前の身体をここまで敏感にしてしまったのか」
空とぼけた風を装った肥満男が、リリーの身体の上でにんまり笑う。その後、子宮を裏から揉むように腸内の触手を動かしつつ、ゆっくりと腰を振り始めた。中に溢れる自分の精液を黒光りする男根で掻きだしながら、長いストロークで膣内をじっくり責める。
「くくっ!ワシはこれまでどんなことをしでかしたのだったか。ははあ、あのことかな?ダイラスで一泊した時、風呂に入っている間中、リリーのマンコとケツを触手で洗ってやったか」
過去の変態行為を口にした黒肌の肥満男は、会話が続くよう緩やかな腰遣いを続ける。
■リリー > オドグの言葉に恥ずかしそうに両手で顔を覆って見悶えるけれど、指の間からオドグを見やってから、ふぅ、と1つ吐息をついてから
「……私の処女を奪った夜に、7回までは覚えておりましたが、私が気絶するまでザーメン注いでくれました。
翌日に、お尻の穴の気持ちよさを教えてくれました。
3日目には、前後孔でこすられる気持ちよさを
4日目は、オドグさまの触手指だけで嬲られましたね。あの日もオドグさまの長チンポ欲しいって言い続けたのに。
5日目は、肌感覚だけで何度も何度もイかされました。クリトリスの良さをたっぷりと教え込まれましたね。
6日目は、私のおっぱいの谷間の匂い、お気に入りになられてましたね。
7日目は、あれだけ恥ずかしい、って言ったのに……浣腸と、その先を。
8日目は、ただただ交わってましたっけ。1日目を思い出したかのようでした。
昨日は、仰るとおり、前後の孔を、触手で洗ってくださいました。」
そんな変態行為を一つ一つ説明していく。
恥ずかしそうにはしているけれどそれらすべてが愛しい人との愛の証なのだから、語ることを忌避するものではなくて。
その会話の中では緩やかな刺激になっているために、時折甘い吐息や小さい声が漏れるけれど、最後まで語り切っていた。
■オドグ > 「そっ、それほどにか。くくっ!ワシは何と罪深いことをしてきたのだろうなぁ」
1つの漏れも無く列挙された自分の変態行為を、男は勿論覚えていた。その時の興奮が蘇り、乳房の谷間に唇を這わせた後、巨乳の頂を一度吸ってから顔を上げる。
「それで?リリーはどれが一番気に入ったのだ?勿論、お前はどの夜も、最後には満足していたと記憶しておるが」
訊ねながら、オドグはリリーに跨って腰を使う。単純な出し入れではなく、臼を挽くように前後左右に動かし、長ペニスで膣内を掻き回した。後孔に入った触手も腰遣いに合わせて円を描く。両穴をほぐすような動きで、最愛の人の肉体を更に自分好みに開発していこうと。
■リリー > 「ぁんっ♡」
乳房の谷間を、先端を舐められて、甘い声が上がる。
その後で向けられる言葉。しばしオドグを見つめているが、腰の動きが変わってくれば
「あんっ♡ ぁ、ああんっ!」
甘い快楽の声を上げ始めて。そして、しばしその快楽の酔いしれた後で、ぽつぽつと続く言葉。
「どれも、素敵でした……毎日新しいことを教えてくださるので、今日は何を教えてくれるのかな、って毎日期待してしまってます。
……あああんっ!……この、動きも、い、ひっ!」
オドグに快楽を仕込まれているリリーは、腰の動きが変わっても、より甘く、より高く、快楽の声を上げていく。
ただ、今までの直線的な動きではなく、曲線的な動きに変わったがゆえに、感じる快楽がより広く、より深くなっていて、
故に、甘く高く上がっていた声が、段々と色と種類を変えていく。
より淫らに、よりはしたなく。
■オドグ > 自分の身体の下で快楽に鳴くリリー。その嬌声と体温がオドグをより昂らせる。
「なるほどぉ。そういうことであれば、今日も期待に応えねばならぬな」
そう言った後、黒肌の肥満男は自身の長ペニスを抜き取ってしまった。続いてリリーの左脚を持ち上げ、高く掲げさせ、秘所を開かせる。そして横臥させた最愛の人の割れ目を、再び黒光りする肉棒で貫いた。
「横向きにされるというのは、初めてだったろう?これは色々と便利でな。マンコとケツを責めながら、くくくっ!こちらも可愛がってやれる」
長ペニスと触手で膣内と腸内を揉み解す男が、左手をクリトリスに伸ばす。皮を剥いた陰核に中指を押し付けて乳首を弄るように転がし、女体の下半身の敏感な三点を刺激し、新しい快楽を掘り起こしていく。
■リリー > 「あんっ!ぁ……あ、はい……」
気持ちよくよがっている中で抜き取られる黒ペニス。それにちょっとだけ物足りなげな声を上げるも、
体位変更の指示を受ければ、頷いて、言われるがままに横臥位へと態勢を変える。
そして、左脚を高く掲げて左手で腿を抱えあげれば、秘所が大きく開かれる体制。
はしたないその姿勢に顔が紅潮するが、その色は同時に次に何をしてくれるのだろうかという期待の赤身も含まれていて。
「はい……そう、なのですね?私、どんな風になっちゃうんでしょう……っ!……深ぁぃ……っ!
あぅんっ!お尻も、いいで……ひああああんっ!クリトリス、もぉっ!?」
三点の快楽は大きく強く強烈で、それを受け止めていれば、脳の快楽強度が強すぎて、目の前がチカチカしてくるよう。
今までは何回か連続で交わらないと外れないタガが、簡単に外れてしまいそうな様子を見せるほどに。
■オドグ > 「おほほっ!これも気に入ったか。嬉しいぞ、リリー」
両手とでっぷり太った腹で左脚を支えながらぐりぐりと腰を押し付け、長ペニスで膣内を掻き回すオドグは、片脚を高々と上げた姿勢で悶えるリリーを見下ろし、喉を鳴らして笑う。
「また中に出すからな、リリー。ワシが射精したらイけ。良いなっ!」
そう言った後、肥満男は女戦士の股間に身体を押し付け、膣奥を犯す長ペニスを小刻みに動かし始めた。快楽を与えるためだけでなく、自分も気持ちよくなるための動き。
■リリー > 「はい、っ!は、ひっ!……これ、深くっ、てぇ……っ!」
気に入ったかと聞かれて、深く突き刺さるのが気持ちいいと伝えたのだが、この後で、オドグの言葉と動きが加わることで、更に声が大きく上がる。
「は、あひっ!……ら、してぇ…くら、ひゃぃっ!……わ、かりまっ!…イ……きひぃっ!!」
強すぎる快楽に翻弄されて、言葉のろれつがおかしくなってくる。
それでもなお、より深く、より小刻みに、三点を執拗に責められることで、ついにリリーのタガが完全に外れた。
「ああああああんっ!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛んっ!イぐぅっ!イっ、ぢゃぁぁぁぁっ!
お゛っお゛っお゛っお゛っお゛っお゛っお゛っ!」
強すぎる快楽に、喘ぎ声が低く、太くなっていく。
周囲を考えている余裕が完全になくなった証。そして、ついに
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぅんっ!!!!」
体を激しくビクビクと痙攣させながら、痛いほどにオドグの黒チンポを、指触手を前後孔で締め付けて、
オドグの肉棒から精液を搾り取らんとするようにぐねぐねと絡みつき、激しい声を張り上げながら、絶頂の姿をさらしていく。
■オドグ > 「おおっ良いぞリリー!くくくくっ、あの夜を思い出したわ」
それまで恥じらい半分だったリリーが執拗な責めによる快楽に負け、獣のように吠え、全身を痙攣させながら激しい反応を示す。それがたまらなく愛おしいオドグは、彼女をきつく抱き締めながら長ペニスを子宮口にぐりぐりと押し付け、その姿勢のまま射精する。
「うおお゛っ!おうぅっ!ふううぅっ」
噴き出た精液が子宮の手前に押し寄せ、膣内を満たし、収まりきらなかった分が結合部から噴き出る。その様子を見ながら、引き締まっていながら肉感的である女騎士の裸身に頬ずりした。
「最高の雌っぷりだったぞ、リリー。これからもっとお前の身体をワシ好みにしてやる。また、今のような声を聞かせてくれよ?」
下卑た笑みを浮かべたオドグはそう言って、自身がたっぷり中出ししたリリーの下腹部を撫で回すのだった。
■リリー > 大量に注がれるオドグの精。魔族の精を毎日毎日受け入れて、何の変化も起きないのかは、この先を見てみなければわからないだろう。
だが、どちらにせよいつかは答えが出るはずだ。なぜなら、あの魔道具の効果が続く限り、リリーはオドグに付き従って、毎日毎日爛れたセックスを続けるだろうから。
はじめてオドグの責めに堕ちたのは、いつの事だったか。
もう覚えていない程に交わり続けたリリーは、浮かんだ思考をそのまま埋没させていった。
何故なら……
「はひっ……もっと、もっとぉ……」
下腹部を撫でまわされる心地よさにしばし夢心地になっていたが、体力が回復して、動けるようになった後、
リリーは身を起こしてオドグを押し倒す。
「オドグ様ぁ……もっとぉ…♡」
そう、タガが外れたリリーは、このまままだ先を求める。
もっと、もっとと求めて気絶するまで。
スイッチの入ってしまった雌戦士と黒魔族の夜は、終わらない。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からリリーさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からオドグさんが去りました。