2025/06/27 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中温泉」にフーリさんが現れました。
フーリ > 山中の温泉。どこかの気まぐれ変わり者が、それっぽく整えて、それをまた気まぐれが引き継いで。
そうして出来上がった場所。

野生生物も、なんなら魔物も使ってたりするくらいに誰でもウェルカム秘湯。
場所柄山賊の危険もあるし置き引きもやりたいほうだい。

ただ、とってもいい湯なので。魔女は時々利用している。
身に着けた衣服やらなにやらは、魔女特製の不可思議物入空間に放り込み、盗まれないように。
いきなりぱくっと、物理的に食べられるのも困るので、気配察知の魔法も飛ばして準備万端(と、本人は思っている)

まぁ魔女はつよいので。最悪小柄な体に見合わぬフィジカルでどうにかこうにか逃げればヨシ。

「ふ、っぅえ……染み入る、ぅう~……♡」

汗と熱気で張り付く前髪が目に入らぬようにだけ気を付けながら肩まで全身漬けての温泉満喫。
ぷっか、と、胸部は浮かぶが、これもちょっとだけ、楽になる要因。
一人だけなのを良いことにぱっしゃ、と、湯面揺らして足を上げてみたりしてセクシーポーズ。

くふふ、と、何が面白いのか勝手に笑いが出るほど心地よいのか随分なご満悦ぶりを口元に浮かべていた。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中温泉」にサフィルさんが現れました。
サフィル > それは、気配察知の魔法よりも先に不可思議物入空間の方に反応を見せた。

空間干渉。そこへ別の物が投げ入れられる。
巨大なバストを収めるランジェリー。エグい角度の食い込みのランジェリー。
大柄な導師装束。

まさか同じ”少しずれた”ところにプールできると思うはずもなく、
それから気配察知にその持ち主……、物入空間を覗けるならそんなド迫力の恵体の持ち主が足を踏み入れて来る。

「……あらぁあ~? こんなところにぃ~、人に会うのはいいんですけれどぉ~
 ご同類がおられるなんてぇ~、思いませんでしたぁ~」

湯煙の向こうから姿を現したのは平均よりよほど長身の女性。
貴女と同等かそれ以上の爆乳、腹筋もうっすら浮いた整った相貌の持ち主が
独特の口調で湯船に近づいてきて。

「よかったらぁ~、ご一緒してもぉ、よろしいですかぁ~?」

舌なめずりをした、気がする。
セクシーポーズをしているのにそそられて、ロックオンを始めてしまっている。
最初に認めた時におっぱいがたぷんと湯船に浮いてるのだから視線が向きもしてしまうのだ。

ご一緒、の理由が共に利用する以外の意味が裸の付き合いの場で言外に表情が現れて。

フーリ > 「はぇ?」

空間魔法が干渉することは、時折あること。
無いはずの場所にあるようにする魔法は、案外混線しやすい。
とさとさと放り込まれるそれに、ぁっ、ヤバい? と、思ったのもつかの間。

ド迫力の持ち物。ド迫力の長身。ド迫力の金髪美女。

メカクレ根暗魔女は足をぴーんと、なんとも間抜けに上げたままに、間延びした口調で語り掛けてくる存在に間抜けなあんぐり口元から、ほえええ、と、感嘆の声を聞かせてしまいつつ。

「うにょ、っ、にょい、っ、ご一緒、えっと、どぞ、どぞ!」

むちりと肉付きいい太腿までチラつくほどに上げる脚。そう、魔女はつよいので意外とフィジカルがありそのくらいには脚があがる。そこや、ぷかぁ、と、だらしなく浮く乳肉にも視線が流れているのには気づいても、まあ、そういう場所だし、で、警戒は無く。

ただ、阿呆な格好を晒しているのにようやく気付いたか、ばっしゃ! と、脚を湯の下に戻し、いそいそと姿勢を正して胸元は一応、隠す。

返す了解の言葉は一般的な同性(自分はもともと男で今もふたなりだが)への混浴を了解するもの。
まさか濃密極まる空間魔法の使い手同士の、空間作らぬくんずほぐれつ肌理重ねるお付き合いの意味などあるとは思ってない。

思ってない、はずだが。

ノンケならともかくしっかり性自認は(自称)男なのだ。
自分のちんちくりんぶりとは比較にならない長身爆裂ボディ持ちのおねえさまに、むっつりふたなり魔女がその下肢に温泉のもの以外の熱を高めることになるなど、もうこれはどうしようもない。
卑猥な魔女でなくたって、仕方ないだろう。

サフィル > その実非常に興味はある。ここまでコンパクトに空間に干渉している技量。
魔族か何かであれば討滅寸前にまで追い込んでしまえば、と思ったが、
見た感じ、感じ取れる魔力の気配は人間。少しいびつだが。

ではお近づきになりたい(裸の付き合いをしたい)ともなってくる。
何より好みの陰を帯びたむちむちのボディ。

慌てた様子の声にも気にせずにふんわりと、柔和な微笑みを浮かべながら湯船に足を降ろして、
そのまま、ゆっくりと貴女の方へ湯面を割りながら近づいてくる。

結果、湯船に体を沈めた、足も沈めただろうか、その視線的に相手の秘所が高さを合わせることとなるだろう。

「ありがとうございますぅ~、それではぁ~、邪魔がはいらないようにぃ~、いたしましょうかぁ~♡」

やがて目の前に長身爆乳がずいっと近づいてくればおねえさまは微笑んだまま
指を強く打ち鳴らす。

それと共に使い手であれば感じ取れる大きな魔力変動。
ただ空間に干渉するのとは違う、同意を鍵に”自分達をあちら側に召喚する”
周囲の景色は何も変わらないが違う点は一つ。

お互いの持ち物がぷかぷかと中空に浮いている。
どうやら物入空間と同じ座標にお互いを”ずらして”移動したようで。

つまり、誰も邪魔は入らない。

「隠さなくてもぉ~、いいじゃないですかぁ~♡
 ……んふふぅ~♡ 女性かと思いましたがぁ~、そういうのも持ち合わせておられるんですねぇ~♡

……ご一緒するんですからぁ~、好きに見てぇ~、触ってもいいんですよぉ……♡」

掠れるような声で囁きかけて、体現するようにこちらから手を伸ばして貴女の胸の実りに手を伸ばして指を絡みつかせてきて。

誰も邪魔は入らない。そして、好きにしていいのだ。

サフィル > 【部屋移動します】
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中温泉」からサフィルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中温泉」からフーリさんが去りました。