2025/06/07 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にキットさんが現れました。
キット > すっかり日も暮れ月明かりに照らされた山賊街道。
木々の間に走るそれなりに整備のされた街道を明かりを片手に歩く。
その足取りは軽いとは言えず、顔にも疲れが浮かんでいて。

「完全に判断を間違えた……麓で聞いた小屋って何処…」

街道通りに山に入る前、麓の宿場で止められたのを強行して進み。
それならと教えられた夜を明かすに向く小屋すらも見つけることができず、知らずに通り過ぎたか、まだたどり着いて居ないかはわからないが、そこで夜を明かすという予定もできず。

しかも野営に必要なものも持っていないので強引に突き進むしかないのだが、道はそれなりに整備はされていてもやはり山道、疲労があり。

最悪はどこかで野営をするしかない、その前に小屋が見つかれば。
そう考えては街道を歩いていく。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からキットさんが去りました。