2025/12/30 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にルーパスさんが現れました。
ルーパス > カジノ街、娼館街を抜けた先にひと際煌びやかな繁華街が広がる。
通りの両翼にはドレスから貴金属、小物等に特化したものが並び、紳士淑女を彩るそんな場所。
勿論、表に張り出されている値札は庶民の手が出せるものではない。
それに、普段から一張羅で過ごす事に馴れてしまった身はそれを羨む事も無い。

「それに──、見せたい相手も──。」

今日も今日とて、娼館の女性陣がまだ小さな我が仔を可愛がってくれるというから
散歩がてら出てきただけで、未だにこの自由という身が不思議でしょうがない。

勿論、良くしてくれる同性が居る。身体を重ねる程の友達も出来た。
自らが経験してきた拘束の歴史からすれば、今は我が仔に縛られるだけの幸せな日々。
それが、時折……とても不安になるけれど。

そんな煌びやかな通りから一本外れる。薄暗い路地裏はそんな女をどこか安堵させた。
少しだけ、歩き疲れた事にして、壁に寄りかかり休息を。
その風体は客引きにも、どこかの貴族の護衛にも。或いは、太客目当ての娼婦にも似て。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からルーパスさんが去りました。