2025/10/04 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にミランダさんが現れました。
ミランダ > 「至高の島」という名前に偽りはないのだろう。
ここでは昼も夜もないほどの明るさに活気……という表現は生ぬるいだろうか。
酒とギャンブルの熱気に、いたるところから臭ってくる血なまぐささ。

店を何日間か閉め、気分転換の船旅でやってきたはいいものの……。

「連れ、用意するべきだったかしら」

とりあえずとして選んだ宿のバー。
カジノに加えて一夜を共にできる男女が壁際で並ぶような状態だからだろうか。
目立つ魔女帽子にローブというこの女の格好も「そういうプレイ」だと思われてか妙に声がかけられる。

バーのカウンターで甘ったるいお酒を口にしながら独り言つ。

次に来るときは友人か護衛でも雇うべきなんだろう、と一つの学習か。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 「目立つ恰好だと思ったら……やっぱり。久しぶり、元気してた?」

その声を掛ける中の一人に混ざって、妙に親し気に話しかける男。
他の男の間に割り込むように壁になって。

「もしかして、と思ったけど。いつもその恰好なんだな」

上から下までじろじろと。遠慮なく。前に見た印象と変わらない。
この男もそういうプレイなのかななどと思ってもいるが。

「再会に乾杯。どう、今夜はあいてるの?」

酒を掲げて呷りつつ、軽口の勢いで言葉を継いでいった。

ミランダ > またか……とため息交じりに視線が向けられれば。
あら?と意外そうに首を傾げた。

「珍しいところでお会いしますね」

以前あったのは教会の総本山であった。
遠慮ない視線には慣れたもので気にしないだろう。

「えぇ、こんな風に見つけてもらいやすいからかしら……再会に。」

きん、とグラスを当てて一口。
そのまま流れるように誘われるが、グラスに口を当てたまま頬杖をつき少し考え。

「慣れない船旅でちょっと疲れたのと……あまり激しいのは今日は厳しいかしら?」

ついて一日目。
船旅で若干の疲れもあるからだろうか、以前の激しい交わりを思い出してか苦笑いを浮かべつつ。

グスタフ > 「この縁は偶然としたら、逃したくはなかったんで」

見つけてもらいやすい、と示す服装は、意外と露出も高いローブとスカート。
誘われるように真横によって、腰を抱きながら。誘いながら唇に軽く触れる程度のキスして。

「もちろん、配慮しますよ。ま、もう少し人がいない静かなところにいきましょうか?」

それともこのまま? と視線で訴えながら彼女の胸の先に指を押し当ててその胸先を服の上から撫でる。
拒否されなければそのまま胸を揉みだすだろうが。

ミランダ > 「相変わらずお口がお上手ですのね」

口説き文句とともに流れるような仕草でこちらの横に。
柔らかな腰に触れるごつい手と、寄せられ触れる唇。

「……とても、そんな感じはしないけど?」

衆人環視の中であるし、お店の迷惑にもなる。
相手の胸板に軽く触れる程度に押しのけながらも――抵抗とまではいかない塩梅で。

「ちょ、っと……」

小さな甘い声とともに、衣服の上からでもわかる胸の頂。
ツン、と存在を主張するソレを弄ばれながらごつい指が滑るように胸の丘へと。
柔らかな生地の上からでも、豊満な胸の柔らかさは相手の指に伝わるだろうか。

グスタフ > 「そうですか? 嫌いじゃなさそうだったんで」

間近で見つめ合い、吐息が触れる距離。
唇がギリギリ触れない距離で、舌を押し付けるように出して。
お互いの舌を舐めるように絡めて。

「見られるのも好きとか? 迷惑どころか」

盛り上がっているようだ。酒の肴か、港町の特有のモノか。
静かに見てる輩もいなく、もっとやれやれと煽り立てる男たちの声。

「どうしましょうかね」

弄っていた胸の手が谷間をなぞり、へそ、から下腹部へ服の上から降りていく。
そのままとまらなければスカートのスリットから中に潜り込むだろう。
舌を絡めるほど密着していれば、彼女の胸は男の身体に押し当てられて。
柔らかさと頂の固さを知って、擦り付けるように悪戯されて。

態度で示すように、軽く股を開かせるよう手で押し広げていく。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にミランダさんが現れました。
ミランダ > 「いやもなにも……こんな力づくで」

だめよ、と首が小さく振られるがそんな言葉も唇を塞がれればでるはずもなく。

先に何名か断った男達から「俺も混ぜろー」とばかりにヤジが飛んで囃し立てられる。

問う割には止まらない男との手。
呆れ交じりに一つ息を吐き。

「……お好きにどうぞ」

阻むような真似はせず、手が下へ下へと伸びていく。
谷間へと伸びていた指がひっかかり、はじける様にして露出させられる胸。
隠すように胸板へと押し当てながら、膝が緩み下半身のスペースが開くだろうか。

グスタフ > 「男は見せつけるのが好きなんで」

ミランダの耳元で囁きながら、軽く頭を抱きしめ。
暴いた胸の感触を独り占めするように密着したまま胸を合わせると。開いた下半身の間に滑り込んだ。
指が下着に引っかかり、ずらして、露出した股間同士が直接触れ合う。
穴の入り口と竿がすり合わされて。

「こうやって、この女は俺のモノだぞ、って見せつけるように犯すのが……好きなんだ」

顎先を上向かせ、言葉を注いで口内を舐りながら。
ゆっくり下半身を埋めていく。着衣のまま下着だけずらして。
二人の下半身が密着し、女の下腹部が膨らんでるように傍からも見れる。

「はぁ……癒される」

膣内に奥まで押し込んで、豊満だが折れそうな細い腰を抱きしめて。
言葉を零す男は、あきれた様子の女から匂い立つ雌の匂いに反応してビクビクと中で震えた。

ミランダ > 「これだから男って……」

理解しにくい男の性というやつだろうか。
俺のモノ扱いされることには若干……視線が険しくなったが、振れる性器同士と腰の動きに愛液が跳ねる。

男と女が交わる卑猥な音と、口づけと舌の動きから生じる音が周りにも聞こえてしまい、まさに見せつけるような格好になってしまうだろう。

恥ずかしさからか青い目が閉じられ、壁を背に男に跨るような形で重なり合う。
膣内でびくつき、震えるのを感じ取れば腰を男に預け、より深く。

このまま酒場での見世物となるか、はたまたベッドへか。
眠らない街の夜は更けていくだろう。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からミランダさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からグスタフさんが去りました。