2025/09/25 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」にゲクランさんが現れました。
ゲクラン > 陽が落ちて、昼よりも明るいネオンが輝く夜が来る。そんな街の一角、Barやナイトクラブを併設したカジノでは、シックな雰囲気はどこへやら、
奏でる音楽は過激で喧しく、大きな金額を張る物の横で踊る若者。
ある程度区分けされているとはいえ、ぶつかっただの、触っただの、盗った盗られたのトラブルは日常茶飯事。
先程も、泥酔し行き過ぎた挑発を繰り返して居た若者の、首根っこを掴み表へ蹴り出した所で……。

「ったく、面倒かけんじゃねぇよ。ゆっくり酒も飲めねぇじゃねぇか。」

出禁だ出禁、とシッシッ、追い払うように手を振って自分はまた店の中へと戻っていく。
Barのカウンターを定位置に、そこから客の様子を眺めては──。

「エールくれ、エール。 ったく、まだ宵の口も口だってのに、暴れんじゃねぇよなぁ。」

馴染みのバーテンへと愚痴をこぼしながら、目を光らせるのはトラブルの如何。時折大勝負になるのか盛り上がるカジノスペース、狂乱の夜はまだ、始まったばかりなのだろう。

ゲクラン > さぁまだ夜は始まったばかり……。
どれだけの客を相手に追い出したり抱え上げて店の前に投げ出すことになるのか、酒を片手に先が主癒されるのである。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール” カジノ」からゲクランさんが去りました。