2025/08/21 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」にクロスさんが現れました。
クロス > (夜も深くなり辺りが真っ暗になる時間帯の時期、ハイブラゼールは昼間の様に神々しく輝いていた。
"不夜城"の異名通りの賑わい、街の中を歩きどこを見ても光り輝いており、眩しくて直視できない程であった。
そんな街並みを歩く男もその場に合わせた格好で歩いている)

「ハイブラゼール…あまり出入りをしない場所なんだが…こうも明るいと目が痛いな。」

(一連の仕事を終えて暇な時間を得た彼は馬車に乗りここへやってきたのだ。
染み一つない綺麗な白のスーツに身を染め、光を遮るための赤いレンジのサングラスを付けたその姿は普段とは真逆の格好。
影の様になっていた彼の姿は逆に光に紛れるような姿となっていたのだった。
ドレスコードの為に仕上げた服装、そんな彼の目的はただ一つであった。)

「さて、と…どこかに良い店は無いだろうか…。
もしくは、その場を歩いている奴でも良いかもしれないがな…。」

(店の外観を眺める男。その目的は夜の営み…性欲処理であった。
ハイブラゼールにはそういう目的のために作られた通りがあり、周りを見渡せば様々な店が並んでいた。
ノーマルプレイのある普通の店からアブノーマルプレイも可能な店もあり、その場を歩く娼婦たちも皆、色気を漂わせる人々ばかりである。
そんな場所で男も溜まった欲を吐き出すべく相手を探し、良さそうな店を探すために今夜歩き回っていくのだ。)

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からクロスさんが去りました。