2025/09/30 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にイザベルさんが現れました。
イザベル > 埠頭の突端。策に腕と胸を載せて眺める先には灯台と大海原。
幸い海は凪ぎ出港には御誂え向きな天候だからか、その大海原にはいくつもの船の影が映し出される。
帆を張り風を制すもの。人海戦術で進むもの。または魔道具に頼るもの。
その船特有の航跡を刻む様子を眺めながら、ただ無為に時間を過ごしていた。

背後には自らの船が、今は長旅を終えて休息をしており、先ほどまで慌ただしく船員が乗り降りを繰り返し、今は久しぶりの地上に喜び酒場へ走った所だった。

「ったく、ホント忙しないんだから、アイツ等は……。」

自身も飲みに出ようかと毎回思いはするのだが、同席してしまえば折角の羽を伸ばす機会を奪いそうで、格好つけてはこうして海原を眺める事に……。

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からイザベルさんが去りました。