2025/08/17 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にイザベルさんが現れました。
イザベル > 珍しく早い時間から船を出る。渡り板を降りた大地の上で背伸びを一つ。
寝起きにシャワーを浴びたとはいえ、暑いこの時間。ジャケットもマントも船室に置いてブラウスのみの姿ならば多少過ごしやすくある。

「くぁ──、良い朝なんだろうけど毎度この感覚は違和感しかないね──。」

大きな欠伸を噛み殺し、陸の上では午後になって初めてベッドから出るような、自堕落な生活をしているから。
そろそろ航海が近いと身体も勝手に調整を始めているような感覚。

腕を目一杯頭の上に伸ばして背伸びをしながら、船を振り返り見上げるも、丁度逆光となり眩しそうに眼を細めた。
そのまま、自らの船が影となり日陰になる、桟橋のベンチへと歩けば腰を下ろす。

イザベル > 暫く身体が目覚めるまで背伸びをしたり、ベンチに横になったりと寛いだ後、空腹を訴える虫が騒ぎ出した。
一度船室に戻りジャケットを羽織りなおして向かう街中、まずはブランチを目当てに。

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からイザベルさんが去りました。