2026/01/16 のログ
ご案内:「セレネルの海」にルーパスさんが現れました。
ルーパス > ダイラス側に浜辺を有する海辺、夏でならば観光客向けに開放される水浴場。
月明かりに照らされ、薄っすらと見える足元を慎重に踏みしめながら
色の変わる波打ち際で足を止める。
全てを飲み込みそうな海の黒と希望のように差し込む月光に星明り。

「────全て、飲み込まれてしまえばいい。」

低い声はそんな呟きを零す。その場で履物を脱ぎ、素足となったまま踏み出す。
刺すような冷たさの水を受けながら、膝下までスラックスが濡れてしまうのも構わずに。
遠浅の浜辺、その中程まで歩けば水面に浮かぶ月の中に自分一人。
ただ、空を仰いで溜息だけを零していた。

ともすれば、入水を疑われ兼ねない。そんな様相。

ご案内:「セレネルの海」からルーパスさんが去りました。