2025/07/19 のログ
ご案内:「セレネルの海」にグリードさんが現れました。
■グリード > 真夏の海辺。素晴らしい言葉の響き…しかしそこには人っ子一人見当たらない。
立て看板には遊泳禁止も何もないが【海魔注意】とだけあれば人払いには十分すぎる文言。
それでもなお。そんな海辺の波打ち際に水着姿で立つ男が一人。
「海魔ってのが人魚やらスキュラみたいなんばっかりならいいんだけどな。」
現実は凶暴な肉食魚に巨大蛇、形容のし難いいキメラの類まで多種多様。
とはいえ流石に昼間から活動はしないだろうと鷹を括り足元を波で遊ぶ。
白い泡を纏った波が寄せては返して男の足跡を攫い……。
簡単な荷物は近くの洞窟へ置いてきた、無防備な格好のまま腰の深さまで潮に浸かる。足元まで透き通るその青さに満足そうな笑みが浮かんだ。
■グリード > 暫く遊泳に勤しみ、足に何かが絡まったりしたような気もするがとりあえずは無事に過ごせた。
全身を襲う倦怠感に身体を引き摺りながら戻る洞窟。
暫く寛いでから街へ向かう。酒を求めてどこかの酒場へ
ご案内:「セレネルの海」からグリードさんが去りました。