2025/07/13 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にミラさんが現れました。
■ミラ > バフートで開かれる奴隷市。
それだけであれば、特に珍しいものでもないが。取り扱われる『商品』が、表での地位や肩書を保ったままとなれば珍しい。
公的には、表の立場を保ったままに奴隷として調教された雌を取り扱うかなり裏よりの特殊市場。
それは、貴族や王族の令嬢。あるいは、名の知れた才媛。あるいは、名の売れた冒険者。あるいは、美貌のエルフや魔族。
我々は、このような『商品』を調達できますよという売る側の実力アピール。
買う側も、高嶺の花を奴隷としてでなく。高嶺の花のままに弄ぶ愉悦。希少な『商品』を購入できるのだというアピールを得る。
「あらあら、清楚さが売りの聖女様までも……」
そして、注文販売のごとく。ターゲットを指名しての調教依頼までも行われている業も深ければ、闇も深い奴隷市。
オークション形式で売られている『商品』につく値段は、表の倍どころではなく。桁がひとつ、ふたつ違うのも珍しくない。
買う価値がある『商品』が売られていないかカタログをチェックをしつつ、商品価値のアピールしてどこまで調教済みかの実演で聖女が全穴使用の輪姦ショーを強制されながら、明らかに感じている様子で悶えるのを眺め。
もし、自分が『商品』にされるとしたらきっと高い値が付くに違いないという雌としての自負を胸に抱く。
■ミラ > 特に乱入者が現れるという事もなく。
つつがなく、奴隷市は盛況のままに終わりを迎え。
購入意欲がわくほどの『商品』を目にすることはなく。
まあ、こういう日もあるわねと平穏を味わいつつ奴隷市を後にし。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からミラさんが去りました。