2025/06/07 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にグリードさんが現れました。
■グリード > 「まいどあり!なぁに、いつもお姉さんが弾んでくれるおかげで、こっちも頑張り甲斐があるってもんさ。」
娼館の裏口、年老いた女主人の横にはミレー属思しき雌が一匹。相手が同性であろうとお構いなしに身体を擦りつけて媚びていた。
売られた当初は暴れ、叫び、狂わんばかりであった少女も、今や腹部と胸部に紋を刻まれ、容易に発情するただの雌へ。
「また、教育希望がいたらいつでも、あぁ──その子もちゃーんと……処女のままなんで」
商品価値も落とさない、その重みは手渡された布袋が示す。
懐が随分温かくなったことで足を向けるのは同業の並ぶ市場が見渡せる酒場。
酒に、肴にとテーブルの上を賑やかにしたところで、すれ違う顔見知りが肴に手を伸ばしながら声をかけてくる。
奴隷に落ちた身内を探す荒くれた冒険者の話や、暗部を知った聖職者の話等。
情報料の代わりに酒を奢り、こちらも別種の情報を提供する、もちつもたれつな関係。
そんな話を聞いてしまえば及び腰になる給仕達も奴隷のそれ、気にしないようにと開いた胸の谷間にチップを押し込んでやり、上がる歓喜の声を無視して、返した。
■グリード > 酒も進み、いい気分になり始めたころ。
店員である奴隷もある意味プロであり、金のためならば男の隙は見逃さない。
酒の追加を勧めに来る振りをしながら身体を寄せ、足に尻尾を絡めと自らを売り込みに来る。
軽い酩酊状態でいい気分になった男はジョッキに酒を注がせた後にチップをまたその谷間へと、
そのまま身体つきに不釣り合いなほど豊かな乳肉を掴み揉み上げる。
そして、豊かな下乳へ押し付けた手のひらから刻まれる紋は、胸の感度を高め発情を促すそれ。 ただし……。
「悪いけど、他人の物はトラブルの元なもんで。」
そうやって、彼女が持っていた酒瓶を預かると、その肩を押して立ち飲みで賑わう客席へ押しやった。
既に発情していた雌は男の足の生えるテーブルの下に身を滑らせ、四方に生える男のモノを手にし、口にし奉仕を始めていた。
■グリード > 刻み込んだ胸元の紋が光る。とはいえ見えているのは刻んだ身だけ。
荒くれ者の集いである奴隷商や冒険者の肉棒に食らいついて白い水たまりを床に作り上げて尚、その給仕の奉仕は止む事なく。
床へ仰向けになり四肢を擲つ。公衆便所に堕して尚、幸せそうに微笑むその給仕を背に店を後にする。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からグリードさんが去りました。