2025/06/01 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にトゥマリクさんが現れました。
■トゥマリク > バフート内にしては高級な部類の娼館で、広い室内、酒場も兼ねたそこでは中央のステージにて
見目麗しい踊り子たちが踊り、
客が指名すれば娼婦や男娼と部屋を借りて寝ることもできる。
本日のトゥマリクの仕事は娼館にて客引きである。
とはいえ、決して愛想の良いわけでないトゥマリクは、そっと壁の花となって行き交う人々を眺めて俯いていた。
後でもしかしたら主人にもっと客に媚びを売れとどやされるかもしれないが、
だからといって内向的で内気な性格では微笑むこともできない。
今日ももしかしたら売れないかも知れないが、それでも構わないというように、
どうか指名されないよう胸の内で祈っていた。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」にオズワルドさんが現れました。
■オズワルド > 今回、依頼を共にした先輩冒険者に連れられて、高級娼館へと足を踏み入れた少年が一人。
今回は幸運なことに、結構な規模の隊商の護衛の仕事に滑り込めてバフートを訪れていたのだが、金が入ったのをいいことに、先輩冒険者と共に賭場に直行。
見事に大金を勝ち取って、せっかく稼いだなら娼館だ!と言い出した先輩に、イイお店を紹介してもらったのだけれども…、
「…ナンカチガウ。」
ステージで踊っているお姉さんたちが美女なのはわかる、すこぶるそそるのだけれども…!
今日はせっかく大きなお金を払えるのだから、今日の気分の娘を抱きたい。
せっかくなのだから、こう…ちょっと強引にしても良い娘が…なんてことを考えながら、花を探していれば、ふと目についた壁の花。
其方に向かって歩を進めれば、間近まで近づいて。うつむいている顔を覗き込む。
「へぇー…ねえ、君もお店の人?」
茜色の瞳を、好色そうな眼付きで見定めた。
■トゥマリク > じっと俯いて、退屈な時間を耐えていようと思っていたが不意にこちらに近づいてくる人影を察して顔を少し上げる。
自分よりずっと背の高い黒髪の少年が、赤色の瞳に好色そうな視線をこちらに向けている。
「あ……」
視線が合ってしまった。表情には驚きと憂鬱さが見え隠れ。
しかし問いかけを無碍にもできず口を引き結び、小さくコクリと頷く。
「トゥマリク、と、申します……」
自分の名前を名乗り、視線をそらす。
ぎゅ、と自身の腕をさすって握り、困ったようにそれきり黙ってしまった。
とても愛想がいいとは言えない男娼である。
■オズワルド > 「ふぅん? 客商売は慣れてない感じなんだ。いいね。」
今日はむしろ、そんな娘を組み敷きたい気分。
もっとも、相手が男娼だなんて気づいておらず。可愛らしい顔立ちから、可愛いダウナー系女子だろうと思っているからかもしれないが…気に入ったとでも言わんばかりに、満面の笑顔で一度うなずき。
「トゥマリク…だと呼びにくいから、マリちゃんとかでいい? 今夜は君を買おうと思うけど、お部屋に案内してもらったらいいのかな。」
流石に、高級店の作法は知らない少年冒険者。だいじょうぶ、おかねはある。
尋ねる間にも、右手がトゥマリクの頬に伸びて、人差し指が輪郭をなぞるように頬をくすぐった。
■トゥマリク > こちらを見て、満面の笑みを浮かべる相手に眩しさを感じて目を眇める。
「マリ……ちゃん……」
呼ばれた名前を不思議そうに繰り返して、今夜の買い手となった相手に再び小さく頷いた。
「お好きに、お呼びください。お部屋にご案内、いたします……」
相手の右手が自分の頬に伸びて、輪郭をくすぐれば、少しだけ身動ぎする。
それを合図にす、と壁から離れ受付の方まで連れ立って歩いていく。
事情を受付の者に話して部屋の鍵を貰い、上階にある部屋まで案内する。
鍵を開けて部屋に入れば高級店らしく、広々とした上質なベッドと、水色のタイルで覆われた清潔なバスルーム、湯船にはすでに湯が張ってある。
調度品や備品も一通り高級なものが揃っているように見受けられる。
「どうぞ……おくつろぎください」
オズワルドが部屋に入れば後ろ手に扉を締め、鍵を掛ける。
そうしてしばらく、諦めが悪いかのように、あるいは恥ずかしそうに俯いて突っ立っていた。
■オズワルド > 「オレはオズワルドだ、よろしくマリちゃん。」
簡単に自己紹介をしたら、後はマリちゃんの案内についていく。
受付にはちょっと、所持金の心配をされたが、財布の中身を見せれば快くうなづいてもらえたので、ヨシ。
案内された部屋までくれば、部屋の中を見渡して。
「おおー…ベッドからでも風呂が見えるのか。ほうほう…。いや、流石に覗シチュは違うな。」
なんて、プレイの内容を妄想してみたりの時間が挟まるけれど。
やっぱりうつむいて立っている様子のマリちゃんに気づけば、背後に回り込む様に移動して。
「じゃ、さっそくだし一緒にお風呂入ろ。」
なんて口にすれば、背を押してバスルームの方へと共に向かおうとして。
「ついでにオレの服も脱がしてもらおうかなー。 その後は、マリちゃんが 脱ぐとこも見せて。」
なんて言っている少年の衣服は、整えているローブの下は普通の綿のシャツと皮のズボンにブーツと言う簡素な様。
高級店に行くために、ガワだけローブで整えたという、冒険者らしいいでたちだった。
■トゥマリク > 「オズワルド、さま」
今日買い手になった少年の名前を呟く。彼の陽気さと、自分の暗さとはまさに対比。
受付のものも、この対比に少し思うところはあったのだろうが、特に態度には出さず、
所持金の確認もさせてもらえれば問題なく通しただろう。
部屋の隅で立っていたら背後に回り込まれ、背を軽く押される。
ぐいぐいと引っ張られる雰囲気に導かれ、おずおずとトゥマリクもバスルームへと入っていくだろう。
水色のタイルにアメニティなどの備品が充実したきれいなバスルームは、二人が入っても余裕がある。
服を脱がしてもらいたい、という要望を口にしたオズワルドにその格好をそっと眺めて、
「……かしこまりました」
そう承諾して彼の衣服を脱がせよう。最初に高級感のあるローブを丁寧に脱がせ、次に綿のシャツと皮のズボン、ブーツという出で立ち。
シャツを脱がせる際、「ばんざいしてください」と小さく呟くとその姿勢を取ってもらって、そろそろとシャツを脱がせ、ブーツを脱がせ、靴は揃えて端に置く。
最後にズボンに手を掛けるとき、顔をほんのりと赤らめて、一呼吸間を置いてからそれを下ろす。
下着もあればそれもそっとおろしただろう。
これでオズワルドは生まれたままの姿というわけだ。
トゥマリクもまた、恥じらいながら衣服を脱いでいく。上着、シャツ、ズボンと手をかけ、脱衣籠へ丁寧に畳んでしまう。
その体は男性にしては華奢で細く、女性にしては丸みや柔らかさが足りない、至極中性的なものだった。
そして手のひらで股を隠すように覆っているが、少し見れば小さな男性器が備わっていることも見てわかるだろう。
■オズワルド > ばんざいした。
思わずくすっと笑った。こんな平和なやり取りしてるのに、ごーかん風なえっちする気満々で、もうチンポが勃起している自分が、ちょっと愉快だ。
ともあれ、互いに肌を晒した姿になれば、ふん?と眉を寄せた。股間に…生えている、だと…?
「ふーん…まあ、お湯に入りながらきこっか。」
そんな風に口にすれば、マリちゃんの華奢な腕を取って。タイルを踏む足音を小さく響かせながら、湯舟へと向かう。
一足先に湯舟に足を踏み入れれば、じゃぼんっと湯舟の中に足を伸ばして座り込み。
「はい、マリちゃんも入って入ってー。オレに背中向けて座る感じで。 それでー…マリちゃんは男?それともふたなり?」
おいでおいでって手招きつつ――
「それと…どの穴がちゃんと使えるのかも、教えてほしいな。」
性の仕事に意欲的ではない相手に向かって、セクハラ直球の問いかけを投げかける。
恥じらっている様子が、見たい。そんな淡い嗜虐心の現れ。
■トゥマリク > くすりと笑う相手に不思議そうに瞬きをする。
なにかやり取りとして面白いところがあっただろうか……?
そんな表情を見せて首を小さくかしげた。
相手は立派なものをもう勃起させているのに対して、自分は粗末なものを恥じらって隠している。
眉を寄せた相手の表情に、恥ずかしそうに顔を赤らめて、
「あの、ご不満なら、娼婦や男娼の変更も受け付けます……」
と付け加えた。
しかしとりあえず湯に浸かると聞けば、それに続いて浴室へ。
湯船の中にじゃぼんと浸かる相手とは対照的にトゥマリクはかけ湯をきちんとしてから、「失礼します」と控えめに湯船に入る。
長い紫の髪を一括りにまとめて、湯に髪が入らないようにして、オズワルドの要望通り、彼に背を預ける形で湯船の中に座った。
「……ふたなり、ですが……僕は、男だと……思っています」
水面を見ながらポツポツと話し出す。
それからセクハラ直球の質問に、再び顔を赤らめ、もじ、と内股をすり合わせた。
「後ろも、前も、お好きにお使いいただけます……」
そんなことを小さく呟いて。
■オズワルド > 「ん? 顔が好みだから、変更はなしで。」
遅れて湯舟に入ったマリちゃんに、背後から緩く体重をかけかえすように、腕を回して抱き寄せる。
長い紫色の髪に顔を埋めながら、右手の指先がマリちゃんの乳首をくすぐるようにかすめて、そのまま乳輪をなぞり始める。
「そっか。 じゃあオレはマリちゃんの事、女の子として扱うな。」
男、と自分の認識を語った相手の耳に、吹き込む様にささやくそんな言葉と一緒に。
左手が華奢な腰のラインをたどり、下肢へと伸びて。指先が前の"穴"の位置を探り始めて。
探り当ててしまえば、風呂の湯で濡れているのをいいことに、割れ目に指の腹をぐりぐりと押し当てて、感触を確かめ始めて。
「うん…長い髪も、可愛い顔も、すげーオレ好み…おっぱいあったら一番いいんだけどなあ…残念。」
残念、のその言葉と同時に。乳輪をなぞっていた指先が乳首を捕まえて、ぎゅぅ、と強く締め付ける。
■トゥマリク > 変更されなかったことに、ホッとしたような残念なような、そんな気分にはなるが、
顔……と、自分の頬を手のひらで確かめるように触る。
と、相手の指先がこちらの右乳首をくすぐってくれば、ぴくりと肩を震わせる。
「……っふ……、おんな、のこ……」
自分は男だと言い張りたかったが、どう扱うかは客が決めることであり、そのことに異議を唱えるのはそもそも無駄だとして、口答えはしなかった。
何より身体を触れられて、どこか気持ちよさを感じている自分は本当に男と言えるのか、自信がなかった。
相手の左手が股の間、男性器の下にある割れ目にたどり着き、指の腹で刺激すれば、流石のトゥマリクも表情を変える。
「あ……あっ……っ……んん、」
柔らかく小さな桜色の秘所は指の刺激に、ひくりと疼き、指に吸い付くように感触を返す。
平らな胸も男性にしてはなだらかで、女性にしては柔らかさに欠けるものであったが、ぎゅ、と乳首を突然つねられれば、ひ、とトゥマリクが喘いだ。
「は、ぁ……っ!」
身を捩り、胸や割れ目の刺激から逃れたがるように小さな抵抗を見せる。
■オズワルド > 「そ。女の子。…逃げちゃだめだぞ、マリちゃん。」
小さな抵抗を咎めるように、唇がマリちゃんの耳を捕まえて。食むように唇で甘く噛み、舌先でつつ、と舐め上げる。
その後、顔を一度はなし、肩の上へとマリちゃんの顔を覗き込むように乗せて。
左手の親指が、つんつん、といぢめるようにマリちゃんのおちんちんをつついた。
「マリちゃんのこの可愛いおちんちんじゃなくて、」
割れ目へと触れている指先に力がこもる。
小さくても、指に吸い付いてくる割れ目に、指先を潜り込ませて、そのままさらに奥へと侵入させていき。
「こっちの可愛いおまんこを使って、オスじゃなくて、メスにしてやるよ。…娼婦なんだから、喜んで差し出してくれるよな?」
問いかけと同時、侵入させた指を折り曲げて、ぐり、と膣の入り口を押し広げようとして。
■トゥマリク > 「んひ……っ」
耳を食まれて、甘い声がまた出てしまう。
相手の愛撫は手慣れたものであり、こちらをいいように昂らせてくるものばかりだ。
先程まで頑なだったトゥマリクも次第に表情が蕩け始め、身体にじんわりと熱が灯り始める。
勃起仕掛けた小さな自身の性器をつつく指。その刺激だけで先走りが湯の中に溶けていく。
「あ、……っ、だめ、……や、あ……」
口では拒否を示しつつ、身体は素直にほぐれていく。
指先が膣口から潜り込んでくれば柔らかな肉は指をきゅ、と締め付ける。
湯よりも熱く、吸い付いてくる膣。
「は、……っんん、……は、ぃ……♡
どうぞ……メスにして、ください……」
オズワルドの言葉に諦めたように足をそっと広げ、彼の手指が自身の秘所を割り開くのを受け入れる。
ぐ、っと押し広げられたそこは抵抗を示さず、ひくつき蠢く。指を舐めしゃぶり、早く次へ進んでほしいと願うように。
■オズワルド > 「ぁ~…いいなあ、これこれ。声が我慢できなくなるくらい、ハードにヤりたくなる…。」
肩に顔を乗せたまま、とろけ始めた横顔を見つめる。うつむいてばかりだった顔がそうして変わっていくのを見るだけで…股間の逸物は高ぶり、硬くなったソレを腰裏に一度、ぐり、と押し当てた。
「だめ、じゃなくて、もっとしてくださいだろ? 娼婦、なんだから。」
お前は男じゃなくて、金で抱かれるメスだと。快楽に浸り始めた思考に滴らせるようにささやきかける。
指にしっかりと吸い付いてくる膣壁に、もう準備は要らないだろうと、指先を引き抜いた。
両手でマリちゃんの華奢な足の膝裏を掴めば、ぐい、と自分の腰上に乗せるように抱き寄せて――
「それじゃ、マリちゃんのおまんこ頂きまーす。」
湯舟の中で真上を刺すように屹立しているチンポを、マリちゃんの小さな割れ目に押し当てて。
そのまま湯の中へ沈めるようにマリちゃんの体を下ろしていけば、割れ目の中に湯と共にチンポをねじ込んでいく。
とはいえそれも、チンポの中ほどまで。湯の中だからこそ楽に持ち上げられているマリちゃんの体をもちあげたまま――
「ちゃんとメスらしく、媚びセリフくらい言ってほしいな。お高いんだからさっ!」
下から上に、腰を上げてチンポを膣奥まで叩きつける。
マリちゃんの体を不安定な湯の中で浮かべながらに、下から上にチンポを突きこむ杭を打ち込むようなピストン運動で、小さな膣をオスの形に押し広げて行って。