2026/03/21 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 野営地」にケストレルさんが現れました。
ケストレル > 「さて、こんなもん……か、と」

喜びヶ原を王都へと貫ける街道から逸れ、森に入ってすぐの開けた土地にて。
ケストレルは独り、鼻歌交じりに野営地設営に勤しんでいた。
ギルドから、この春から本格的に活動する新人冒険者たちが利用するための野営地を見繕って欲しいとの依頼(限りなくギルドの雑用に近い)があったからだ。

「最近はすっかり暖かくなってきたし、魔物の動きも活発化してくるだろうからなあ。
 あんまり街道から離れ過ぎず、かと言って楽出来るような位置でもなく……っぱ1人でやるもんじゃねなあ」

天幕を張り、焚火を設え、ベンチ代わりの丸太を転がし、ついでに周囲の斥候も行う。
これら全てをケストレルひとりで行うのは、中々骨が折れる。
とは言え、ギルドから頼まれた際にすぐ動けたのがギルドで朝食を摂っていたケストレルだけだったのだから仕方ない。
誰か来るまで待っていたら、出立がいつになるかも分からなかった。

「ま、その分応援に来てくれる人が居れば寄越してくれる手筈だし。
 それまで頑張りますかねえ」

既に天幕は張った。焚火も組んだ。
後は長椅子代わりの丸太をどこからか探してくるのと、周囲の斥候が残ってるくらいだ。

ケストレル > 気が付けば陽も大分傾き始めている。
周囲の哨戒だけでも暗くなる前に済ませておくか、と独り言ちて。
念の為、誰か来た時に既に人が居る事を報せる目的で焚火を熾しておく。

「……これでよし、と。
 ついでに何か食えそうなキノコとか探しとくか……」

そう呟いて、ケストレルは森へと入って行ったのだった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 野営地」からケストレルさんが去りました。