2026/02/09 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」にレスさんが現れました。
■レス > 狭い洞窟に濁った悲鳴が木霊する。
ベチャ、と足元を濡らす紫色の血液は周囲に散乱する緑の小鬼たちの物。
剣を振るい血液を飛ばしてから鞘へと納め、腿に刺した短剣でその耳を切り取っていった。
冒険者ギルドの討伐、その証拠として。
「まったく、汚らわしい。」
家紋の刻まれた鎧、その家紋は醜く削られた痕があり
そこに溜まった体液や血で腐食が進む始末。
忌々し気に独り言を零しては革袋に詰め込み終えた後、
出口に近い岩に腰を下ろして帰る前の一休み。
水を詰め込んだ袋を煽って流し込めば、少しは気分もサッパリと晴れる。
まだ、魔物の巣窟に居る事を忘れて。気を抜いていた背中に落ちる一筋の粘液。
それが隙間だらけの鎧の合間から布地に染み込んだ時には、手遅れだった。
「──ッ!!? クッソ……!」
水の入った革袋を放り投げ剣を構えて振り返るもそこに魔物の姿は無く。
背中から腹部、胸部へと其のぬめりは這い上がってゆく、包み込まれる感覚に背筋がゾクリと悪寒を発した。
腰から足へと張り付き伸びるスライムを、振り払おうと腕を振るい、
剣を突き立てたとて、粘性の高いそれを剥がす事叶わず──
喉元まで伸びたその粘膜がついに、口を塞いだ。
「──ンーーー!! んぐッ、 ンム!!!」
剣を落とし、その粘膜を掴んでも、千切れては増え鼻腔までも犯される。
酸素不足に陥る脳は其の四肢から力を奪い、地面へと倒れ込んだ。
いつしか全身に這いまわるスライムに捕食される。
得物を生かさず殺さず、真綿で首を絞めるようにその粘液に侵食され──。
■レス > 「ごぼッ── あ、がッ……」
全身を粘膜に包まれる不快感、
地面を蹴っても剣に手を伸ばしても上滑りして力が入らずにいた。
その粘膜は自然と、布地の中の肌、その孔という孔目掛けて滑り込む。
スカートの奥、湿った布地を押し上げる不格好な割れ目。
普通の輪郭とは異なる輪が芽の位置に浮き上がり、
その入り口を広げる事無く侵入した粘液が奥で質量を増した。
「────んぎ、ひぃぃぃぃぃ! ぁ……アッ、お、お゛ぁ……。」
直接スポットを押し上げるかのように、奥に卵でも産みつけられたような違和感。
地べたへと五体投地した身体は、腰だけが上下動を繰り返す。
助けの無い洞窟の中、もしかしたら小鬼がまだ居るやもしれない恐怖以上に、
全身を弄る粘液に身体は耐えられず、びくびくと粘液の中で身体を跳ねさせ
イキ果てる。排出されるはずの淫蜜が粘膜に吸い取られ、
もっと吐き出させようと硬さを増す質量が腹部を浮き上がらせる程に。
■レス > 魔法生物の捕食行為が終わるまで、獣じみた声が木霊する洞窟の入り口。
助けられるのか、それとも自力で立ち上がるのか、
それはまだ先の終わらぬ捕食の後の話。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」からレスさんが去りました。