2025/12/27 のログ
ケストレル > 「ま、そんな美味しい話こそ、福くじで一等ぶち当てるよーなもんか」

大人しくこの調査が済んだら娼館に行こう
そう思って先の楽しみとし、今は真面目に洞窟の調査を続けることにした

洞窟のダンジョン化は、奥から変化していく事が多い
魔物の巣窟になっている場合も、大抵は最奥に居を構えている
故に、入り口付近に異常が無かったからと言って、安全だと断定するのは尚早なのである

「……やっぱ一人では来なきゃ良かったかねえ」

薄暗い洞窟の中を一人進むのは心細い……という性格では無いが、如何せん退屈だ
役に立ちそうなものでもあれば拾って帰ろうかとも、初めの内こそ思ったのだが、思いの外役に立ちそうなものも無い

遺跡調査にすりゃ良かった、と後悔しても後の祭り
一度引き受けた以上、きっちり成果を出そうと動く性分である

ケストレル > 魔術の灯りを頼りに、洞窟を奥へ奥へと進む
次第に周囲は闇に包まれ、気が付けばだいぶ奥まで進んで来ていた

「……これだけ進んで来て何も無ければ、安全とみて良いかもなあ」

まあ、それでも念の為
小さな変化の兆しも見落とさない様に細心の注意を払いつつ、ケストレルは洞窟を調査していくのだった

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 洞窟」からケストレルさんが去りました。