2025/12/03 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 川辺」にタマモさんが現れました。
■タマモ > 今はまだ、太陽が高い位置、と言う頃合いか。
比較的、周囲から何ら危険の感じられぬ、普段であれば安全そう、とも言える小川の畔。
なぜ、普段との表現を使うのか? 理由は簡単だ、己が居るからである。
もっとも、別に常に危険と言う訳でもないし、危険の質も生命を脅かすような、そんなものでもない。
ともあれ、こうして己が、こんな場所に理由はただ一つ。
その手に持った釣竿、足元に置いた水の張ったタライ、となれば、大体は予想も付く事だろう。
「………」
小鳥の囀りが聞こえる、川の流れ、微風が草や葉を揺らす音も、他には…
そうした、静かな空間の中、ただただ一人の少女は釣りを続けていた。
付近には河川の他、探ってみれば、何かしら見付かるかもしれないが。
今のところは、こうして釣りをしているだけで、満足している感じだろうか。
まぁ、他に何か起こったり、誰か現れたり、そうした事があれば。
少なからず、そちらにも意識は向けるものだろうが、今はまだ。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 川辺」からタマモさんが去りました。