2025/11/04 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にスルーシャさんが現れました。
スルーシャ > 冬を前にして自然地帯での素材採取、冬ごもり前に活発に活動する魔物の掃討。
その状況を狙うように森林地帯奥部から数体の魔物が活動域を広げていた。

呪印を仕掛けられた人為的なもの。
魔物の中でも抗魔力の低い種を用いた間接的な被害の拡大。

想定にない事態に思わぬ被害を被る冒険者達。
その中には仲間を見捨てて自分だけ逃げようとする者もいる。
逆に己を囮に、殿となって仲間を逃がそうとする者もいる。

配下である尖兵達に魔物の制御や、間接的な陽動を支持して救援を装って見込みのある者を惑乱し新たな尖兵へと作り変える。

人間狩りと尖兵の練度向上を兼ねた実戦でありながら演習。

冬が到来する中、森林地帯の開けた場所に魔術によって温調を利かせて本営を敷きながら
尖兵から送られてくる映像、各現場での状況を眺めて紅茶を口にする。

「今日は並以上の素材が思ったより手に入りそう……♪」

分断された人間達が尖兵達に篭絡され、呪詛を植え付けられて前後不覚となりながら新たな尖兵として洗脳されていく。
商品とするには申し分なく、成果も上々。

欲を言えば、手元に残しておきたい逸材でも一人ぐらい手に入れば言うことはないのだが……。

「ま、今日は期待できなくてもいいでしょう。」

四つん這いになった全裸の女冒険者に腰かけながら、一区切りつけばまだ尖兵としていない人間を直々に惑わすか、
それとも良い働きをした尖兵を褥に誘うか、さてどうしようかと思案して。

スルーシャ > やがて、冒険者の一団が本営にまでたどり着く。
だが皆一様に表情は虚ろで、武器は皆しまったまま。
本来のパーティに尖兵が合流した一団は気温が明らかに違う陣地内に至れば点在する天幕の一つに入っていく。

やがてほどなく聞こえてくるのは押し殺すことのない嬌声。
誰かの目を気にすることなく淫蕩に溺れるほどに天幕に焚かれた香を吸い込み、呪詛を帯びて思考を奪われ従順な傀儡に変わり果てていく。

「……へぇ……♡」

天幕の中を覗けば、法術師の少女に植え付けられた野太い男根が生えており、瞳こそ光なく虚ろだが嗜虐的な笑みを浮かべて
隆起する腹筋と大きな胸が目に留まる女戦士に奉仕を強要していた。
女戦士の前髪を掴んで無理矢理に男根を捻じ込み奉仕というより精処理道具として扱う。

どちらも秘めた願望を呪詛によって露わにされた結果、法術師の首筋から頬へ茨めいた刻印が伸びていく。
眷属とする程ではないが知性を遺し、そして欲望に呑まれた法術師に適性を見出しながら傍観していて。

スルーシャ > やがて、天幕へと足を踏み入れて―
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」からスルーシャさんが去りました。