2025/08/20 のログ
カルム > (食事が完成して、鍋の中身を啜る様に食べ始める。
 食器は少ないほうが良いし、食事は早くできるほうが良い。
 そういう事で、男は鍋から直接食べる事にする。
 それなりの栄養にそれなりに腹を満たすことのできる食事。
 暖かいというのは良いことだと、思いながら啜って飲んで。

 食事終われば、一度鍋を洗って水を汲みなおし。
 水を煮沸消毒して、水筒の中身を入れ替える。
 新鮮な水は大事だから。
 男は、全ての準備を終えて、休むことにする。)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 野営地」からカルムさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 川辺」にイヴさんが現れました。
イヴ > 眩しい陽射しは木の葉に遮られ、涼し気なせせらぎの音がするメグメールの川辺。
比較的王都が近く、駆け出しの冒険者も薬草採取などで訪れるような近辺に流れる川の一つに少女がいた。
今日も気持ちよく晴れ渡る青空の下で、川の傍で洗い物をしている。
籠のなかには自然の恵みたる果実。この時期になるもので、平民の子供でも気軽に取りに行って、おやつに出来るもの。
冷たい川でよく洗いながら、綺麗な布で拭いて、籠の中に入れていく。
それが少女の今日のお使い内容。

「ふう、よし。……今日も暑いなぁ」

川辺とあって涼しいものの、日差しはまだまだじりじりと熱い。
作業を終えたら大きな木の木陰へと避難して、滲む汗を拭う。
ぱたぱたと手で顔を扇ぎつつ、少しばかり涼んでから戻ろうと、靴を脱いで足を冷たい川の中へと入れて。

「はぁ……きもちいい」

思わず独り言ちてしまうくらいには、清涼な光景に息を吐く。
白い素足で川の水を蹴りながら、日差しが反射する水面を眺めて、ささやかな水遊びを楽しんで。

イヴ > 十分涼しんだところで足を上げ、タオルで足を拭いた後はブーツを履きなおし。
よいしょ、と籠を持ち直して、少女は日が暮れる前に王都への帰路についた。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 川辺」からイヴさんが去りました。