2025/07/27 のログ
■ケストレル > 「んー……っ
せめてもう少し日差しが弱ければなあ」
今居る場所は一応木陰ではあるものの
川縁に単独で生えている木の為、枝葉で防げる日射には限界がある
林や森の中ではもう少し涼しいんだけどな、と溢しながらケストレルはその場で寝転んだ
時折吹く風が心地好く、油断すれば眠ってしまいそうだと思う
(ま、今こんなとこで寝たら熱中症待ったなしなんだが)
普通は油断しても寝ないだろうけれども、今は一仕事終えた後という事もあり、自分の事ながら保証しきれない
眠気覚ましに何か起きないだろうか、あるいは眠気を紛らわせる話し相手でも現れないだろうかとぼんやり木漏れ日に目を細めながら思う
■ケストレル > ――そのままのんびりと過ごし、
若干馬車の時間に間に合わなくなる危険性に焦ったりしつつも無事に依頼を終えたのだった
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 川辺」からケストレルさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にスルーシャさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にリリーさんが現れました。
■スルーシャ > あれから何度か彼氏の目を盗むようにデートを数度繰り返す。
それでも完全に堕とさず、どちらかと言えばリリーの欲望の発散、本当に友達めいてストレスのケアを行うかのような逢瀬を繰り返し欲望を煮えさせていく。
そして、約束の日の決行。
彼氏に無力さを、絶望を味合わせた上で目の前で寝取り心を折り、リリーの欲望を成就させる。
それまでに何度かリリーと共に彼氏とも冒険者として依頼を数度こなし、顔合わせもすませて。
今回も冒険者として目的に向かう。
そして依頼の目的地での魔族からの奇襲、という体裁。
繰り返しリリーと打ち合わせて彼女に加えて彼氏と拮抗する程度の戦力を尖兵達で構成する。
そして、スルーシャが突如の裏切り。背後からの攻撃で均衡が崩れてリリーが囚われ彼氏の目の前で……。
「今日もよろしくね二人とも」
挨拶をして、出向いて、その途中で彼氏の目を盗んでリリーの尻を揉みしだいたりして徐々に肉欲を高めていく。
彼氏の目の前で寝取られてスルーシャの盾として、欲望喰らいとして掌中に収まる瞬間に想いを馳せさせるように。
そしてその時は訪れる。
魔物の討伐を終えた直後の強襲。
全てが女性。漆黒の鎧、法衣、軽防具に身を包んで顔を隠した尖兵達。
悪意を以て恋人だった男を陥れる為の示し合わせた応戦が始まった。
■リリー > 『何だ?この連中は!?』
リリーの彼氏が狼狽したような声を上げる。
が、それで混乱することはなく、リリーとスルーシャに的確な指示を出していく。
一緒に冒険を行うことで、スルーシャも知れたかもしれない事実。
彼氏も、能力自体は高いのだ。
リリーと同じ冒険を潜り抜けて生還しているのだから、当然と言えば当然のこと。
魔力も非常に高く、使用する魔法のレベルも軒並み高い。
頭の回転も速く、警戒心も高い。
戦術眼も優秀で、二人を的確に配置、指示して大した労力もなく魔物も討伐できていた。
相当な、高レベルの依頼だったはずなのに。
ただ、同時に相当なお人好しで、リリーに関しては傾倒とも言えそうなほどの信頼を向けている。
そのため、リリーの紹介となったスルーシャにも全幅の信頼を置いている。
それととにかく初心だった。
スルーシャの肌が露になっている場所は視線を向けず逸らすほど。
ちょっと距離感が近くなるとすっ……と少し距離を取る。
それは好き嫌いというよりも、恥ずかしいとか、困惑していると言った方が自然な様子。
なるほど、これは性的に強いはずがない。異性との接触を極端に怖がっている……もしくは、コンプレックスに思っているのだから。
とはいえ、問題は作戦をどう完遂するかだ。
こうなると、尖兵で何とかなるかどうか、ともスルーシャが考えていた一日目。
その夜に、リリーがこっそり、どうにもならない時は、自分が何とかすると告げていた。
そして、日が進んで目的が決行されるタイミング。
尖兵達が押し寄せて来て、結構な人数で押し込んでくるものの、リリーを最前列へと配置して、複数の敵前衛をひとりで抑えきる。
この冒険の中でもよく見た展開ではあるが、ここから彼氏の範囲攻撃魔法で掃討する、というのがいつものパターン。
それなりに強い尖兵をそろえてはきたものの、これは被害が大きすぎるか、とスルーシャが懸念していた時、
尖兵の前衛、巨躯の斧使いの一撃を盾で受けたリリーがノックバックされて彼氏の傍らまで吹き飛ばされてくる。
『大丈夫か?リリー!?』
このような展開、ドラゴン相手でもめったになかったがゆえに、困惑めいた声を上げ、リリーに駆け寄る彼氏の姿。
彼氏からは、盾の陰になって見えず、スルーシャからは見えるリリーの表情、口元が、邪な笑みに歪んで。
「ええ、大丈夫……よっ!!」
彼の言葉に返事をしつつ、駆け寄ってくるタイミングに合わせてリリーの膝が彼氏のみぞおちに突き刺さる。
何が起きたのかわからない、といった表情を浮かべながら、彼氏の意識が途絶えた。
「……尖兵の被害もバカにならなさそうだったから、ちょっと予定を変えちゃったけど、大丈夫だった?スルーシャ。」
崩れ落ちて、地面に倒れた彼の姿を冷ややかに見下ろしてから、スルーシャに向き直って笑みを浮かべ、向けた問い。
本来はスルーシャが裏切る予定ではあったのだが、そこまで時間をかけていたら、尖兵への被害が大きくなりすぎることを懸念していたのはリリーも一緒だったようで、
一日目の夜に言った通り、リリーなりの判断で作戦を変えたようだった。
どちらにせよ、結論は一緒。
リリーと彼氏が囚われて彼氏の目の前でリリーが犯されるのか、
先にリリーの裏切りを認識した彼氏だけが囚われて、彼氏が気が付いた時に、自分の時には晒さなかった痴態を目にするのかの違い。
結論としては、スルーシャに寝取られたことを彼氏に宣言して、彼氏を絶望に突き落とすのが目的なのだから。
突き落とした後の処遇をどうするのかは、おいておいて。
■スルーシャ > まだ眷属にする前のリリー。それと自分の齟齬。
それは人間と魔族の見解の違い。尖兵の扱い方。
スルーシャにとって寵愛する部下とは、己の支配する愛玩とは優秀なごく一部であり、
他は同じ尖兵でも商品であり消耗品。
時に魔力や生命力を暴走させて”消費”する、その上でのコストが見合えばそれも厭わない。
リリーを掌中に収める、その上で心を薄暗い欲望で満たし開花させる。
それに必要なコストとしては尖兵の一部隊やそこらなどいくら支払っても惜しくない程だった。
それ故に彼氏の指揮能力、戦闘能力、戦術運用が高くとも問題はなかった。
だから初日の夜になんとかすると言われた時は健気さが嬉しく思い口づけを落とすほどで。
そして襲撃当日。
彼氏の戦術運用は散々に見た。そして初心すぎるところも。
尖兵達が戦うほどに魔力を膨張させて淫気を撒き散らしでもしようかと思った時。
「……へぇ♡」
リリーが自らの意志で動く。
自らの意志で彼氏に牙を剥き、裏切り、昏倒させる。
大丈夫かと問うてくるリリーに近づいておもむろに頭を抱え込んで唇を奪って。
「んふぅ……♡ ……ふはぁ♡ 私の為に自分の意志でこんなことしてくれるなんて嬉しいサプライズよリリー♡」
尖兵などいくら失っても惜しくはない。
だがそれ以上にリリーが己に傾倒し、自らの意志で道を踏み外すその光景を堪能する。
いつも最後の一押しは己がする中で、進んで溺れていく様は味わい深く更にリリーへの愛玩欲は増していく。
尖兵の欠点。それは傀儡となっていくこと。そうなれば消耗品であり商品となる。
だがリリーは違う。己の意志を保ったまま己に染まっていく極上のコレクションになるのだと確信して。
「これからは他の尖兵の正しい扱い方も教えてあげるわねリリー。
予定ではこいつ等の何個かを使い潰して淫気を撒くなり暴走させるなりして場を作る予定だったけれど、
ごめんなさいね。リリーが私の為を思ってここまで自分で考えてくれるまで配慮してなかったわ。」
でも、と、言葉を切って貴女を見る顔は淫靡に顔を歪めて唇を釣り上げて嗤っていて。
「こうなるとこいつが目を覚ました時にしらを切って目の前で犯す、のもありだけど、
こうなっちゃったら不倫セックス目の前で魅せつけちゃうことになるのかしら……♡
その間はこいつの”世話”は尖兵達に任せることになるけど、私が貴女に不貞射精するまでもつかしら♡」
嘲笑う。その為にここまで積み重ねたことが開花する。
だが問題は、リリーがどういう過程で堕ちたいかなのだと微笑みで問うてきて。
そして尖兵達が貴女の周りに集まってきて盾を預かり、鎧を脱がせようとする。
手近なコテージに移動して彼氏に絶望させる場を造りあげるまでの間、ご褒美にリリーの体を愛でて満たそうと言うスルーシャの欲望が向けられて。
■リリー > そう、先日のデートの時の発言もそうだったが、リリーにとって、尖兵は仲間という認識なのだ。
これからより闇に堕ちていくことで変化していくだろうけれど、少なくとも、今はまだ。
それと、先日のデート以降も何度もスルーシャと不貞を重ねていく中で、リリーなりに考えたことも色々あったのだ。
そのことを結局今日まで話すことは出来なかったけれど。
結局、リリー自身が裏切って、彼氏を昏倒させたこと、その結果に対してスルーシャに与えられたのは、頭への抱擁とキス。
「んっ♡……んっ、ちゅっ♡……はぁ……♡ ありがろう、スルーシャ♡」
嬉しいサプライズと言われればそれもまたうれしいことでもあって。
そして、スルーシャの作戦を耳にすれば、ちょっとだけ唇を尖らせて
「たしかに、コイツのおちんぽに使い道なんてないけどさぁ、なんかそれはちょっとやな感じ、かな。
コイツの租チンを勃起させていいのは、私のフェロモンだけなんだから。」
露になるのは、独占欲。彼氏彼女の関係性で不満に思っていたのは性的な部分。
それ以外については不満を持っていないのだから当然と言えば当然の反応かもしれない。
ただ、だからと言って元鞘になりたいわけではないために……
「女を悦ばせることが出来ない男なんて男じゃないもの。
でも、使い道はありそうなヤツなんだから、いっそ、『雌』にしちゃえばいいんじゃない?
ほら、穴は二つあるし。」
今一度冷ややかに見下ろして口にしたのはそんな言葉。
二つの穴とは、口と尻。
尖兵達への肉奴隷にするのもよいだろうし、膨大な魔力を吸い上げるだけのタンクにする方法もある。
いっそ、男から女に変えてしまえば何か別の使い蜜もあるかもしれない、なんてことを。
だが、この先についての話を耳にすれば、ぱぁっと顔が笑顔に綻んで。
「そうね。もう、コイツに私を好きにする権利なんてないんだ、ってことを思い知らせればいいんだもの。
私がどれだけスルーシャに可愛がってもらえているのかを思い知らせればいいと思うわ♡
持たないなら持たないでいいじゃない♡」
結局は、彼にはスルーシャとのセックスを見せつければいいだろう、自分が彼でどれだけ満たされていなかったのかを知らしめれば、と告げた。
コテージへと移動して、盾、鎧を脱がせる召使のように動く尖兵達。
こういう使い方には既に慣れたリリーは、それを受け入れて、程なく服に、そして、裸体へと変わっていくだろう。
向けられるスルーシャの欲望に、嬉しそうな笑みを浮かべれば、ふわり、漂うリリーの汗の香りと、闇に染まった淫欲のフェロモンが、コテージの中を満たし始めて。
■スルーシャ > 「雌に、ね。そういえば最近そういうプレイはしてなかったわね。
……それじゃあ、貴女の能力の調査も兼ねてこいつに呪いをかけてみましょうか。
貴女のフェロモンに反応して興奮が止まらないようにしてしまうの。それほど触らなくても射精してしまうほどに。
その上で、射精するほどにこいつの雄性も漏出する呪い……♡
イけばイくほど雌に堕ちていく♡ 貴女が私に可愛がられるほどに……♡」
おチンポに使い道はない。だがその独占欲をないがしろにするわけではない。
彼氏であった”これ”を弄んでいいのはリリーなのだと欲望をきちんと肯定した上で儀式に組み込もうと。
「貴女付きの魔力タンクにしてしまうのもいいかしらね」
尖兵に彼氏を運ばせながらコテージへと向かい、寝室へと至る。
そこは冒険者や騎士が駐留する地点にしては珍しくダブルベッドが据えられた寝室があって。
要は、そう言う用途なのだと、有力な冒険者や貴族が楽しむ為に介入して造らせた特別な場所で。
そして尖兵達も全裸になっていき、リリーの着衣も丁寧に脱がせて折り畳んで保管して。
他の尖兵は仲間。そう認識しても能力は大きく劣る、リリーがこれから教導すべき同胞だという認識に変わるだろうか。
それに何より皆肉感的で見目麗しく、スルーシャの眼鏡に見合うほどの器量が揃っていることも伺えて。
だがスルーシャは尖兵達に目もくれず、同じく一糸まとわぬ姿となればリリーに近づいて背後から抱きすくめ、
背中に爆乳を押し付けながら巨乳を無遠慮に鷲掴みにして、おまんこに指を這わせて胸いっぱいに深呼吸してフェロモンを吸い上げて自ら肉欲を引き出していく。
「……一つ言っておくけれど、我慢していたのは貴女だけではないのだからね……♡」
邪魔な彼氏を雌にして差し出すという提案までしてきたリリーを労うように、
尻たぶへ顕現したふたなりチンポを押し付けてきながら囁きかける。
そしてベッドへ半ば強引に連れていくと、未だ眠っている彼氏の着衣も剥ぎ取られ、椅子に縛りあげられていく。
リリーを愛でるほどにフェロモンが更に巻き起これば、尖兵達も色めいたうめき声を漏らしながらお互いを慰め合うだろう。
そしてそのフェロモンの作用を、リリーへスルーシャが魔力干渉を行えば先ほどの雌化の儀式紋様が床に広がっていく。
決闘の場はここに成る。
初心な租チン有能彼氏と、不貞セックスを重ねたスルーシャのリリーを賭けた”正々堂々と行われる”セックスバトルが。
「リリー♡ 貴女は私に弄ばれたい♡ それとも尽くしたい♡ 今日はしたいこと全部してあげる♡
そういえばあいつ、貴女がせっかく尽くしてくれたのにすぐ果てちゃったのだ、け……。
……話には聞いてたけど……、ありえるの、こんなことが……。」
ひとしきりリリーの肉感を堪能してから解放すれば、見せつけるように毒々しい股間の肉塊を見せつけて。
それから嘲笑うかのように彼氏を視たスルーシャの顔が困惑する。
侮蔑でもなんでもなく、ある種のカルチャーショック。
本当に小さいのだと、粗末なのだと。
リリーの不満故の誇張なのだと思っていた節が伺えて。
■リリー > 「あは♡ いいわ、スルーシャ。それ、とっても素敵♡
きっとコイツは生まれてきた性を間違えたのよ。
だってほら、どんな租チンでも突っ込まれた瞬間にイっちゃう雌なんて、娼館で売れっ子になりそうじゃない?」
彼氏を雌に堕としてしまう企みが共有されれば、嬉々として同意する。
挙句、その尊厳を貶めるようなことでさえ。
そう言ったことを考えるたびに興奮するのか、室内に漂うリリーの香りがより強く、より濃密になっていく。
「それは嬉しいわ。それだけスルーシャに捧げる魔力量が増えるもの♡」
自分付きの魔力タンクへと、と言われれば、満面の笑みで喜びを示す。
その理由が、ご主人さまにもっとご奉仕できるなのは、完全に手の内に堕ちつつあることも理解できようか。
「ぁんっ♡……スルーシャぁ♡」
そして、背中から抱きしめられて、その肌を、肉体を感じれば、甘い声が漏れる。
押し付けられる爆乳の感触がとても心地よく、鷲掴まれる己が巨乳もじんわりとした快楽を覚える。
秘所へと這う指がより快楽を伝えてくれば、
「ぁんっ♡……スルーシャの、指ぃ♡ 素敵ぃ♡」
すぐにまた、快楽の声が上がり始める。
そして、続く言葉にくすっと小さく笑いがこぼれれば
「スルーシャにそんなに想われて、私とっても嬉しいの♡
我慢するのは苦しいけれど、その先にスルーシャのご褒美があるってわかってるから♡
……あぁ♡ スルーシャの雌ちんぽ、やっぱりステキぃ♡ 私には、これさえあればあとは何もいらないわ♡」
尻たぶに押し付けられるふたなりチンポを感じれば、そんな言葉も漏れてくる。
そして、スルーシャが仕上げるこの場、セックスバトルの空間が。
正々堂々とは行われても、リリー視点では勝敗はもう分かり切っているのだけれど。
そんな中で向けられる言葉。ちょっと考えてからくすっと笑いこぼして。
「どっちも♡ まずは、アイツが目を覚ますまでは尽くしたいわ♡
スルーシャの素敵な雌ちんぽにご奉仕する私の姿を見せつけるの。
そして、そこからは弄ばれたいわ♡
貴方は私を全く満足させられなかったって、思い知らせるために♡」
結局は貪欲に飢えを癒したいと告げる言葉。
けれど、その後続いた言葉に目を瞬かせれば
「ええ、そうよ?……それが、あり得るのよ。だって、ほら……アレだもの。」
困惑の表情を浮かべるスルーシャに、彼氏の股間を指さした。
そこには、中指ほどの太さと長さをした肉棒が、痛いほどに屹立している。
同時に、触れてもいないのに、その先端からはだらだらと先走りがあふれていて、
ちょん、とつついたら、無意識中に射精をしてしまいそうなほどに切羽詰まっているのが見て取れるだろう。
■スルーシャ > 「一緒に行動して分かったけど、本当に営み以外は優秀なのにねぇ。
それにリリーは自分を満たしてくれなかった男が穢されて堕ちるところを愉しみたいのでしょう?
……もっと私に貴女の抱え込んでる薄暗い欲望を見せて?
盾と鎧に包まれた心の中でずっと育んできた美しい闇を私の為に曝け出して♡」
尊厳を奪われて落ちぶれていく様を嬉々として語るリリーの頬を撫でて囁きかけて。
まるでゆがみのない黒い真珠を愛でるかのように、提案がお気に召せば嬉しそうに微笑んで。
「たまに元のサイズより大きなふたなりチンポを生えさせて貴女が搾り取ってあげるのもいいかもね♡
こいつの残りの人生、そうやって貴女がはけ口になる為に使ってあげなさい♡」
己に捧げる魔力を絞り出す、そして絞り出した魔力をスルーシャに捧げる。歪んだ性の食物連鎖を多いに謳歌せよと誘惑しながら
手中に堕ちて愛撫すればよがるリリーの柔らかい体を堪能する。
望み通り首筋に噛みついて魔力をすすり上げ、蜜に潤う襞を指で掻き回して奥のボルチオを深く抉る。
これまで彼氏の租チンでは抉られなかった部位を弄んで初心な彼氏では手出しし辛かった巨乳を鷲掴みにして。
「その代わりリリーの全ては全部私のものよ♡ 今日からはもう苦しまなくていいわ♡
だってこれで貴女の全ては私のものなのだから♡ いずれアナルも開発してあげる♡
貴女の全身を私好みのザーメンタンクに仕上げてしまうわね♡」
己の雌ちんぽに尽くす代価はあまりにも大きく、しかしこれからは満たされる日々を確約する。
これからは雌に堕ちる彼氏もスルーシャと離れている間の代用品として使うこともできるだろうと想像するのは難しくないだろう。
「ふふ♡ いいわ♡ 素敵♡ 私も我慢してた分、尽くしてくれるリリーににおいも味も染み込ませてマーキングしてしまうから♡
弄ぶときは、あいつに見えるようにおチンポ捻じ込んであげるわね♡
後は……♡ 貴女が私の女だって体に思い知らせてあげる為に、弱体化を仕込んで抵抗しても逃げられない状態で無理矢理♡ 私の意志で♡
あの男の目の前で奥まで一気にねじ込んであげるわね♡
貴女はもう演技も我慢もしなくていいの♡ 感じるままに雌の蕩けた声を響かせて私を満足させる為だけに身を捧げなさい♡」
リリーの頬を両手が掴み、尽くす前に雌ちんぽの裏筋を顔面に降ろしてきて擦り付けて来る。
より反り返り、漲り、リリーを見るだけで欲情していることを、独占したいと言う欲望を訴えかける雌ちんぽを押し付けて、
しゃぶれと言わんばかりに切っ先を突きつけて。
「……目を覚ます前からもう漏れてるの? 私が挿入するまで持つのあいつ……。」
そこに侮蔑の表情がどこまでも沸かないのはスルーシャが人間を商品として管理する側なのだと
リリーはこれからそんな圧倒的な存在のものにされるのだと教え込ませてくる。
愛されるままに、選択されるままに受け入れてしまうしかない相手なのだと。
そしてリリーの欲望全てを認めてくれる相手なのだと。
品行方正で誠実であるはずの彼氏の前で積み重ねた嘘偽りを全て取り払わせるように
雌ちんぽへ奉仕させればそのうちに彼氏は目を覚ますだろうか。
■リリー > 「でしょう?……だから、別に嫌いでもなんでもないのよ。
彼氏としては失格だけど、仲間や友人としては最高だから。
……うふふっ♡ うん、もっともっと見せるわ。
私が、アストンにどんな澱をため込んできたか」
頬を撫でられて囁かれる言葉に、悦んだままに告げる言葉。
そして、続いた言葉にむぅ、と少しだけ唇を尖らせて
「私、おちんぽはもうスルーシャのだけあればいいのよね……
だから、私が雌になったアストンを……あは♡雌になったらアストンじゃ可笑しいわね。
そうねぇ、相性はアーシュだから……アシュリーかしら♡
アーシュを雌として組み伏せたいわ。
別に、雌狼が雌犬を犯すのもおかしくないでしょう?
ええ、残りの人生は、私のために使わせるわ♡」
雌めいた弱い性なのだから、自分に組み伏せられて貪られても当然だ、と嘯いて。
元々持っていたリリーの善性が、芽生えた悪性に歪まされた結果、殺しはしないが使い続ける、という結論になったのだろうか。
歪んだ性の食物連鎖。それは今のリリーにとっては素敵な役割であり、その身を捧げるに値する素敵な行為。
故に、その誘惑に嬉々として誘われていく。
「あ……はぁ……っ♡
スルーシャに、吸われるのぉ♡……とっても、気持ち、いぃ……♡」
首筋に噛みつかれ、啜り上げられる己が魔力。
それにうっとりとした声を上げて。
秘所を、肉襞をかき回されれば沸き起こる快楽がとても甘美。
目の前で気絶する彼氏では出来なかったことをスルーシャにされて、
それが何よりも心地よくて。
「はいっ♡ リリーの全ては、スルーシャのもの、です♡
今日で全てと決別して、スルーシャ好みのザーメンタンクに、なりますぅっ♡」
快楽にうっとりとした表情を浮かべ、リリーに被虐のスイッチが入り始める。
けれど、満たされる日々故に、代償などあっても、その満たされるご褒美に比べればどうということなどないと。
「はい♡……アストンの前で、ねじ込んで、たっぷりたっぷり気持ちよくしてください♡
スルーシャを満足させるためだけに、私は存在していますから♡」
うっとりとした表情を浮かべてそう告げれば、頬を両手でつかまれて、それでスルーシャの意図を察すれば、立ち姿から跪く姿勢へと変わっていく。
そうすれば、顔の高さはスルーシャのふたなりチンポと同じ位置。
押し付けられる雌ちんぽにすんすん、鼻を鳴らしてその香りを堪能してから
「……持たなくてもいいじゃないですか。どうせ、雌堕ちするんですから。
スルーシャの、素敵な雌ちんぽ、頂きます♡」
そんな返事を返してから、舌を伸ばして丹念に嘗め回して。
そして、十分に舌を這わせて、汗と匂いを丹念にぬぐい取ってから、先端からゆっくりと口内へと呑み込んでいく。
程なく頭が前後に動き、じゅぷっ♡じゅぷっ♡と淫らな水音を響かせて。
目の前の、スルーシャの雌チンポが至上のごちそうと言わんばかりに貪る様は、今までのリリーにはない、淫靡で淫乱な姿だった。
■アストン(彼氏) > 「……ん……っ…」
そして、リリーがスルーシャの雌ちんぽにしゃぶりついてしばらくしたころ、うめき声と共に目を覚ます男。
気絶する前の出来事を思い起こし、それでも本当にリリーが自分を攻撃したのかと信じられないままにゆっくりと覚醒する意識。
そして、目を開いて目の当たりにしたのは……
「な……っ……!?」
全裸で椅子に縛り付けられて、身動きが取れない状態と、目の前でスルーシャの肉棒にしゃぶりつくリリーの姿。
驚きの表情を浮かべて目の前の出来事が信じられないというかのように。
室内を満たす匂いが淫靡に脳裏に襲い掛かり、自分の粗末な肉棒も痛いほどに勃起しているのも分かる。
■スルーシャ > 「だからこそここまでの澱みが溜まって、爆ぜた時の美しさが格別になる……♡
リリーを私に差し出す為に育ててくれたようなものね♡
そう言う意味では私に尽くしてくれたのだし、使い捨てにするのはやぶさかではないわね」
思えば優秀過ぎるが故に性さえも求めたが故の不満、その結果爆ぜて歪んで美しく花開いた。
人間達にこう表現すれば侮辱以外の何物でもないのだろうが、確かに『彼のおかげでリリーは美しくなった』のだろうと。
なら、リリーを堕とした記念品として飼い慣らすのも悪くないし、リリーに与えるのも良いことだ。
「ちゃんとペットの面倒はきちんとみてあげるのよ♡」
未だ男であるというのに既にその先の名前まで決まってしまった末路に想いを馳せて、
告げるのは一つの要求。だがどういう面倒かは告げない。
それは何よりリリーが理解していることなのだと答えてくれたのだから後はこちらは労ってまた口づけを堕とすだけのことで。
「アシュリーの残りの一生は貴女の為に♡ 貴女の全ては私の為に♡
アストンにつけられたにおいも思い出も全部全部忘れさせてあげる♡」
リリーを性欲のはけ口として愛でるほどに求められていると、それだけ魅力的なのだと体に教え込んでいく。
尻たぶに挟み込まれた雌ちんぽが大きく強く逞しく脈動させて欲望を押し付け、目を反らして愛でないのは無作法であると言うように巨乳が円を描いて揉みまわされる。
膣肉を奥深く、二本の指が自在に蠢いて掻き回せば、体内に注ぎ込んだ闇の魔力が躍動して
スルーシャの押し付けてくる欲望に嘘偽りが何らないことを示してきて。
「私は貴女も満足してほしいの♡ でも♡ 私に穢されて踏みにじられて雌としての悦びに満たされるのが望みならいくらでも叶えてあげる♡
新たな欲望が芽生えたならその口で紡いで強請りなさい♡
私のものになったら欲望喰らいとして名に恥じぬよう衝動の赴くままに生きなさい♡」
心を隷属の鎖で戒める代わりに全てから解き放つ。
跪いて胸いっぱいに征服者のにおいを吸い込んでしゃぶり付く様に頭を撫でながら頬を擦り、
すっかり懐いた強固な盾の柔らかく甘い匂いと共に蕩けていく様を見下して、
しかし支配される悦びを教え込むように頬と頭を掴んで自らのペースで頭を揺り動かして
性処理の為に尽くしていることを心に刻み込んでいく。
「ふふ♡ アストンのほうを見るのがそんなに妬ましいかしら♡ 今日の主賓は貴女よリリー♡
貴女の欲望を煽る為の手管なのだから大目に見て頂戴な♡」
時折喉奥を突いて気道を塞ぎ、抵抗してもそれを許さず、先走りの濃密なにおいをはいいっぱいに満たしていき臓腑を淫熱で焼いていく。
「リリー♡ アストンへ見せつけるようにオナニーしながらしゃぶりなさい♡
……あら、丁度目が覚めたようねアストン」
リリーへ語り掛ける声とは裏腹に、情けなくも椅子に縛られたまま勃起して目を覚ますアストンへ向ける言の葉には冷たさが伴って。
「お礼を言うわアストン。私の為によくもここまでリリーの中に不満と屈折と失望を溜め込んでくれて。
おかげで染める度に私の想像を越えて歪んで熟れて甘ったるく堕落してくれたわ。
……んっ♡ リリー♡ もうすぐ口の中に出すわよ♡ 残さず飲みなさい♡
全部飲んでしまったら弱体化の魔術が浸透して二度と闇の魔力が剥がせない程根付いてしまうけどいいわよね♡
大好きだった恋人の前で穢されてしまうけどいいわよね♡」
不貞、裏切り。そしてアストンの視線と意志と欲望を独り占めにする独占欲。
それをリリーに与えて昂らせ、しかし答えを許さぬように頭を掴んで抑え込み、腰を我が物顔で振り乱してラストスパートに至る。
「見てなさいアストン♡ 貴女の大好きなリリーが私の眷属になる様を♡
今日は彼女が祝福されて生まれ変わる日♡ ここまで彼女を下拵えしたご褒美に惰弱な貴方に同席する栄誉を与えてあげる♡
リリー出すわよ♡ 全部飲んで♡ んぁあああああああああああ♡」
アストンとは比べ物に、否、比べることこそおこがましい量の呪詛ザーメンを咥内にぶちまける。
何度も脈打つ度に大量のザーメンが注ぎ込まれ、しかし苦しさも何もないだろう。
ただ体に染み込んでいく、熱が臓腑に溜まっていく。
人としての強さが奪われ、闇の眷属としての強さに反転していく。
そうなる程に分かるだろう。
これは祝福の儀式の始まり。
愛する恋人の前で不貞行為を働くことで裏返った力が全て体に馴染み、
闇の眷属として完成することを。
そして宣言通り、スルーシャはリリーの体をベッドに突き飛ばし、アストンの目の前で裏返ったばかりで力が出せない体を組み伏せて、
種付けプレスの姿勢でお互い示し合わせたように腰を大きく引いて、それからゆっくりと
アストンへ見せつけるように呼吸を合わせて近づけ、とろとろ屈服マンコへ支配者の雌ちんぽが捻じ込まれていく様を間近で堪能させる。
目を背けようとしてもすり寄って来た尖兵達が頭を掴み、呪詛をかけて瞳を閉じられないようにする。
アストンの絶望こそがこの場に捧げられる生贄の一つであるかのように。
■リリー > 「……ちゅぱっ♡……もちろん♡ たっぷりたっぷりお世話してあげるわ♡……ちゅ、ちゅぶっ♡」
向けられる言葉に酔いしれながら、そして、立派な逸物の感触に酔いしれながら口淫をしていれば、掛かる言葉。ペットの面倒。
それに、当然、と返事を返してからまた雌ちんぽへのご奉仕を開始する。
教え込まれる自分の価値。スルーシャのために存在し、スルーシャの性欲のはけ口ながら、尖兵とは違い、愛でてもらえる愛玩品。
スルーシャにとっての魅力があるが故の事と理解して、歪み切って。
段々と、体内の闇の魔力が強くなってくるのを感じれば、とろり、と瞳が蕩けていく。
人間をやめることが近くなるがゆえに。そして、それはスルーシャの存在へと近づく闇の祝福であるがゆえに。
向けられた言葉に諾意の返事を返すかのように、大きな音を立てて啜り上げる。
きっと、アストンを……アシュリーを、組み伏せて、愛で続けていれば、リリーの中の被虐欲望が首をもたげることもあるだろう。
その時はまた、雌として満たしてくれると告げるご主人様それこそが悦びゆえに、全身でその悦びを発散しながら啜り上げていく。
「んふ♡……ふぁぃ♡……んじゅぷっ♡じゅぷっ♡じゅぷっ♡じゅぷっ♡」
スルーシャの言葉に返事を返し、喉奥を突かれながらもそれを悦んで受け入れて。
そして、奥の奥まで貫かれながらも、アストンの方へ体を開き、自らの秘所を、濡れそぼった雌犬マンコを曝け出しながら右手でそこを弄り回していく。
「んっ♡ んふっ♡」
鼻にかかる甘い声は、スルーシャによる被虐と、指による快楽。
それらを感じていれば、アストンが目を覚ましたと告げるスルーシャの言葉。
快楽に蕩けた瞳で横目でそれを見やりつつも、スルーシャの奉仕と自分への慰めの指は止まらない。
寧ろ、見られる興奮に煽られたか、リリーの雌犬臭がより強く立ち込め始める。
ゆっくりとゆっくりと転倒していくリリーの存在。
そして、スルーシャがアストンに告げる己の状況。
その言葉に興奮して自らを慰める指が力と速度を強めていく。
もう少しで精を放つと告げるスルーシャの言葉。それを聞けば一度その雌ちんぽを口から出して、それでもその先端に唇を当ててペロペロと嘗め回しながら
「ふぁぃ♡ おくひのなかにぃ♡ くらはぃ♡ スルーシャのじゃーめん♡ たっぷりのましぇへ♡
アストンの、まへれぇ♡ じゃーめんっ♡ のみまひゅぅ♡」
自由にならない唇で、はっきりと告げたのは堕落への期待と決意と喜びと。
言葉を紡ぎ終えたらまた、じゅっぷじゅっぷ♡としゃぶりつく。
程なく注がれるスルーシャの呪詛ザーメン。
大量に放たれるそれを、口の中で受け止めて、飲み下しながらも量が多くてため込むこととなり、
口の端から、鼻から溢れ出てくるも、気にせずに、もっともっとと飲み下していく姿は浅ましい雌犬がごとく。
もう口の中に入らなくなった時に口からスルーシャの雌ちんぽを離して鼻先で、うっとりとその逸物を見つめる。
更に花立てる栗の花の香りをまき散らすざーめんを、顔で、髪で、全身で受け止めながら。
まさに、闇の洗礼を受けているという表現がぴったりとくるその様をアストンは見せつけられるのだ。
ひとしきり浴び切った後で、アストンの方へと顔を向けたリリー。
暫し見つめあった後で、にま、と邪悪な笑みを浮かべれば、あーん♡と開ける口。
そこにはアストンとは比べ物にならないほど大量のザーメンが残っていて、それを、口を閉じて飲み下していく。
その後で、ベッドへと突き飛ばされる体。
いつもなら、堪えるだろう体幹も、今や弱体化しているがゆえにそのまま突き飛ばされて。
そして、種付けプレスの体勢で組み伏せられる。
「あぁ……スルーシャ♡ はい、スルーシャの雌ちんぽ、リリーにくださいっ♡
アストンの、短小早漏チンポと比べ物にならないご立派な♡リリーに雌の悦びを教えてくれたつよつよチンポでスルーシャに屈服いたしますっ♡」
組み伏せられた後、リリーの口から溢れるのは信じられない程に浅ましい欲望の言葉だった。
「ああっ♡ あああああんっ♡ おっきぃの、きたああああんっ♡ スルーシャの、おっきぃおちんぽぉっ♡ほしかったのぉっ♡
もう、アストンのダメチンポじゃ、満足できないのぉっ♡♡ スルーシャっ♡ もっともっと、激しくしてぇっ♡♡」
そして、更なる浅ましい言葉でスルーシャを誘うのだ。
■アストン(彼氏) > 「な、なにをっ!貴様、リリーを離せっ!」
リリーは何かに操られているのだと、そう考えて向けた言葉はそんなもの。
けれど、程なくリリーが口から吐き出した言葉は、信じられないようなもの。
「な……っ!?」
そんなに長時間気絶していたのかと窓を見やるが、日を跨いでいないのならば、そこまで時間がたったようにも見えないそれ。
そして、スルーシャが口にする、リリーの堕落、闇堕血の兆し。
「や、やめろっ!ダメだ、リリー!そんな言葉に耳を貸しちゃ!」
何とか人間の側にとどまらせようと叫び続けるが、その言葉など意に介した風もなく、スルーシャの雌ちんぽからザーメンを搾り取り、飲み下し、口に貯め、全身で浴びていくリリー。
その淫猥さに中てられたか、アストンの肉棒が、爆ぜる。
雄性を奪われる一回目の射精。
中指程の肉棒が、小指程に縮んだ。
そして、そのまま組み伏せられて、犯されようとしているリリーの姿。
「やめっ!やめろっ!これ以上は、だめだっ!やめろ!やめてくれええっ!!」
絶叫に近い叫び声を上げながらも、浅ましくスルーシャの肉棒を受け入れていくリリーの姿。
明らかに雄としての格の差を見せつけられる。
リリーはスルーシャの肉棒を入れられるだけで軽く達したようだった。
自分にはできない芸当。
その事実を理解して、事実に絶望して、今一度、今度はルーインドオーガズムで、精液を垂らしあふれさせた。
■スルーシャ > 「ええ見せつけてあげなさいリリー♡ 貴女がアストンにしてもらえなかったことをしてもらう様を♡」
自らを煽り立てるようにしゃぶりついた雌ちんぽを解き放って鈴口へキスをしながら舐めしゃぶる浅ましいおねだりフェラさえ自発的にするリリーを満足げに見下ろす。
その一方でアストンへ向ける視線は品定めをするもので。
「離せ? 心を常に手放していたのは貴方でしょうアストン。
彼女を満たさず、それどころか人間のいう教義に、倫理に縛り付け、勝手な印象を押し付けて。
その挙句が……」
咥内へ呪詛ザーメンを注ぎ込む。その間もリリーは自慰行為を止めることはないのだろう。
リリーは強い。美しい。雌としても成熟している。
それ等全てを放置した代償を見せつけるように、それこそ脈打って射精する音さえ聞こえて来るかのような
漲った雌ちんぽがリリーを穢していく様を、嬉々として顔や髪へザーメンが降り注いでマーキングしていく様を見せつけて。
それからリリーのとった行動。
アストンを嘲笑うかのように口の中に溜め込んだザーメンを見せつけ、喉を鳴らして嚥下する。
一度目のアストンの射精を上回るその精量さえ全体のごく一部。
それを呑み込んで、例え正気に戻っても逃れられないほどに膂力が堕ちていき、闇の魔力が活性化していく。
そのまま押し倒す前に、そこまでアストンへ見せつけたリリーへしゃがみこんでご褒美ベロチューをアストンへ更に見せつけながら
散々にお預けを喰らった寝取られマンコを手マンで掻き回してご褒美を体に覚え込ませていく。
「貴方は悪くないわアストン♡ ただリリーが心も体も満たされなかっただけ♡
でも、満たしてあげたリリーがこんなにも美しくなるのを私は誰かに自慢したかったの♡」
リリーを突き飛ばしながら嗤う。圧倒的な差を、人間と魔族の差を、欲望を否定する者と肯定する者の差を。
「良く言えたわねリリー♡ ご褒美に散々お預け食らった不倫まんこにたっぷり不貞セックスしてあげるわね♡」
アストンからは表情は見えない種付けプレス前に二人がトロトロまんこを見せつけるだけの体位。
もう、リリーはアストンを見ることもない。陥れたスルーシャもそちらへ目もくれない。
おねだりを言えたリリーの唇をまた奪って、欲望の赴くままに紡ぐ言葉を解き放つように自由にしてやりながら、
ゆっくりと半ばまで雌ちんぽを沈み込ませていく。
それから、一度動きが止まり、二人の腰が息を合わせたかのように少し引いて。
性的な経験の薄い、プレイの幅も狭いアストンでさえ容易にその後の結末を想像させるかのような挙動。
「私の形にすっかり歪んだ寝取られマンコを歪めてあげるわ、ね!」
激しく。求める言葉に応じるように、二人の腰がアストンの目の前で、捻じ込まれただけで絶頂するリリーの有様を見て潜在的な破滅願望を刺激されて二度目の射精を迸らせる男の租チンが縮む中で
ごりゅっ、と肉を歪める鈍い音が部屋中に響き渡りリリーの子宮口が大きく歪められる。
それからはスルーシャがリリーの体を組み伏せたまま巨乳を爆乳で圧し潰して陥没乳首が勃起乳首を呑み込んでの三点交尾。
お互いの腰がお互いを求めて愛し合うように呼吸ぴったりで律動を刻み肉がぶつかり合う。
アストンであればすぐに果てるような抽挿が激しく繰り返されて、しかしリリーの声は妨げられないように
口づけはリップノイズを響かせる程度に留めて。
「リリー♡ 貴女は何♡ アストンに教えてあげなさい♡」
リリーの両足を撫でて腰に絡みつかせるように促して、それからベッドの上で指を絡ませ握り合う手を持ち上げて
アストンへ見せつける。
これはレイプでもなく、凌辱でもなく、セックスなのだと。
お互い合意の上の行為なのだと思い知らせるように。
そして屈服すればするほど、射精すればするほど、アストンの租チンは消えて、陰嚢が縮み、代わりに女陰が形成されていくだろう。
そして淫気が流れ込み、体が肉感的な雌へと歪んでいく。
「ああリリー♡ 今まで一番すごくいい顔してる♡ 可愛らしいわ♡
ねえ私のものだって体に教え込んでいい♡ 束縛してもいい♡
闇の触手で体を戒めて縛り上げて逃げられなくして♡ 耳からねじ込んだ触手で脳髄にまで闇の魔力を浸透させて♡
人として取り返しのつかないことになる瞬間をリリーに実感してもらいながら堕ちて欲しいの♡」
ぐぶぐぶと二人の周囲から闇が落ちて、そこからぬめった闇の触手が這い出して来る。
それは魔物のそれではなく、スルーシャの闇の魔力の顕現。
だがそれがお伺いなしには近づいてくることはない。
スルーシャの欲望はリリーの欲望を煽り引き出し高める為に絡みついてくるものだと今のリリーには理解できるだろう。
もう、とうに人としての性分がザーメンに汚染されて魔族へと傾き出しているのだから。
■リリー > 「あは♡……あははははははっ♡ わかる、分かるわ、スルーシャ様ぁ♡
満たされる……全て、全てが、満たされていくの♡
あぁ……なんて、素晴らしいの♡」
闇の魔力がその身に満ちていく。
一旦鍛えた己の膂力が失われていくのも分かるけれど、闇の魔力が完全に定着すれば、また戻ってくることも本能的に理解して。
アストンに対して雄としての優劣の違いを見せつけながら、そして、アストンの前で、美しい2人が深く淫らなキスをするさまを見せつけていく。
見せつけた、ザーメンの量で、雄としての尊厳の一部を破壊することで、アストンの肉棒から勢いよく精液がほとばしることが無くなった。
淫らな二人のキスを目の当たりにして、絶頂し、情けなく精液が、まるで小便を漏らしたかのようにとろり、と溢れてきた。
自慢したかった、と告げるスルーシャの言葉。
それに促されるようにリリーをみやり、その淫らさが凝り固まったかのような笑顔を目の当たりにしてまた絶頂した。
アストンもまた、欲望を持っていなかったわけではなかった。
だが、それを押さえつけ、否定する事によって結果、破滅へと進んでいる。
もう、二人とも彼を見ていない。
2人だけの関係性へと閉じていく。
関係が閉じられようとも、リリーの興奮は、魔犬の……いや、もはや魔狼のフェロモンとして室内へと満ち溢れていく。
アストンの顔を押させつけていた尖兵が、その必要なしと手を離す。
完全に闇の力を手に入れたリリーの誘因フェロモンに抵抗できないと理解したから。
故に、ただただ自分を見ていない2人のセックスをただただ見つめている。
そして、リリーは……
「あああんっ♡ 素敵♡ スルーシャの雌ちんぽがっ♡ 私の中に、入ってくるぅっ♡」
ゆっくりと半ばまで埋められた肉棒の感触に酔いしれて、そしてそこで止まる動き。
言葉を交わさなくても、次は何かと理解すれば、同時に引かれる腰。
そして、一気に突き込んでくるスルーシャの腰と、それを迎え受けるために突き出されるリリーの腰。
鈍い音が響いて、こんな激しいセックスができるのか、とアストンに問いかけるように、
問いかけて、あざけるように激しい交わりが繰り広げられる。
スルーシャの力を触媒に組み上げられたアストンへの呪い。
そこには、リリーの『優しさ』もまた、混じっていた。
それは、スルーシャの肉棒とアストンの肉棒への感覚リンク。
この激しい出し入れが、どれだけ強烈な快感を巻き起こすのかということを。
そして、リリーの呪いはもう1つ。
アストンが雄性を出し切ってしまった後は、リリー自身の快楽とリンクしてしまうこと。
「はいっ♡ 私、はぁっ♡ スルーシャ様に捧げられた、雌肉っ♡
スルーシャ様の盾でっ♡ 魔力庫でっ♡ 精液庫っ♡
そして、生まれ変わった私はぁっ♡♡♡」
ここまで言葉にした時に、ぶわっ、と周囲に立ち込める濃密なリリーのフェロモン。
それが、この部屋の尖兵と、アストンの欲望を赤錆た瘴気へと変化させる。
尖兵達は濃密な、大量の。そして、アストンは、薄いけれどたくさんの。
「欲望喰らい♡」
代わりは果てた魔族としての存在を口にして、そこで初めてスルーシャから視線を切って、頭を後ろに向けるようにして、
さかさまにアストンを見やる。そこで目に入るアストンの瘴気。
「あは♡ あははははははっ♡ なぁに?アストン。貴方、そんなに薄いのに、そんなにたくさんの欲望を持っていたの?
そんなに欲望を持っているくせに、あんなに中途半端なセックスしかできなかったの?
やっぱり貴方は、雄として失格よ! 私じゃなくても、誰一人、貴方は女を幸せになんてできやしない!」
嘲って、貶めて、辱めて。
けれど、その後で、アルカイックスマイルを浮かべれば
「……でも、安心して? アストンは、もう喰らいつくしてあげる。
アシュリーに生まれ変われるように。
代わりに一生傍にいてあげるわ♡貴女は、私に満たされるの♡」
スルーシャとの間で話していたことのほとんどを隠して、その代わりに奈落へ堕ちることを気付かれないように誘引していく。
その後で、大きく口を開けば、この場の欲望を食い尽くしていく。
食い尽くされる中で、スルーシャには見えるだろう。
激しいスルーシャの感覚と同期してしまったアストンは、その雄性全てを粗末なザーメンとして吐き出してしまったことを。
いつしかなくしてしまった男性器がクリトリスへと変わり、その下に女性器が出来上がった閉まったことを。
そして……このままリリーを犯すことで、アシュリーは、処女のまま破滅的な快楽を覚えてしまって、快楽に狂ってしまうだろうことを。
「スルーシャ様♡ 雌犬リリーにザーメンください♡ たっぷりたっぷり注いでください♡
雌犬リリーが、スルーシャ様のものである最後の証を注ぎ込んで、完全人間をやめる証を、くださいっ♡」
そこまでのやり取りの後で、またスルーシャを見つめる。
もう、アストンに視線は向けていない。視線は、スルーシャだけのもの。
自分の両腿を抱え込み、はしたなく、淫らにスルーシャを誘う。
失った力を取り戻し、より闇の深みへと沈み込み、人間をやめて魔族として……スルーシャの眷属へと成り果てる証を立てんと。
■アシュリー > 「そ、そんなことはっ!」
ない、と言おうとして、言葉が失われる。
雄として失格の肉棒の代わりに、雌として優秀な敏感な体。
その敏感さが2人の行為を目の当たりにするだけで反応してしまうがゆえに。
そこからは、アストンにとっては地獄と天国を行ったり来たりするようなものだった。
粗末な肉棒に、あり得ない快楽を覚え、スルーシャが腰を引くだけで5回、腰を突き入れるだけで10回は達した。
そんなペースで強制的に絶頂を与えられていれば、雄性はすべて吐き出されるのもまた当然のこと。
途中からは、リリーの肉棒を受け入れる快楽に切り替わり、狂ったように喘ぎ声を張り上げていた。
リリーが自分が何者かと告白する様を、ぼんやりと、ピンク色に染まった意識で聞いていたが、
自分に向けられる視線と、その言葉に、にへら、と壊れた童女のような笑みを浮かべた。
優秀でも、眷属にはなりえない存在。尖兵と化し、リリーに下げ渡されるのだろう存在。
それでも、リリーは愛すると告げた。
壊れたアストンにはそれだけで十分なことだったのだろう。
このあとは、完全に意識を快楽に塗りこめられて、尖兵に堕ちるまで、リリーと同様の快楽を浴び続けられるのだから。
故に、アストンだった存在は、その存在意識を手放して、尖兵へと堕ちた。
ただただ快楽の声をはりあげる、人形と化して。
■スルーシャ > アストンが、アシュリーに変貌していく。
更に昇華されて淫靡な魔狼と化していくリリーのフェロモンと二人の見せつける痴態によってアストンの精は漏出し、
生じた秘孔はスルーシャによって躾けられたリリーの魔力庫とリンクしてしまう。
それもまた追い打ちとなるのだろう、彼とて欲望がある以上は女性が誰しもそこまでの感度を持つものではないと、
スルーシャによってそこまで仕込まれてしまったことを。
自分がそうすることさえ出来なかったことを。
「馴染むどころか使いこなしてるわねリリー♡ 優秀な雌犬は私の好みよ♡
そう、貴女は私のタンクにして愛しい眷属……♡
……へぇ、あれだけの魔力が欲望に変わっているのかしら。意外な性質……。
己の欲望と向き合って変換できる性質でもあればもっと手ごわかったのでしょうけれど……♡」
男としての格か質は薄いが量が多く取り込まれていく欲望を視覚で把握する。
そしてその様を煽り立てるリリーの悪意が口から零れる様を認めて背筋に泡立つような恍惚が駆け巡る。
「優しいわねリリー♡ 貴女は優しいまま悪意によって歪み私のペットになるの♡
そんな貴女の優しさの手助けをしてあげないとね……♡」
尖兵達がアシュリーへ群がっていく。全身に複数人で絡みつき、唇を重ね、肌を舐めしゃぶり、胸を揉みしだいて雌の快楽を覚え込ませながら手つかずの秘孔はスルーシャによって激しく犯されるリリーの秘孔と重なって肉欲が昂って脳髄を焼き蕩かしていく。
「おねだりも出来て良い子ね♡ 私もそろそろ限界……♡ ずっと我慢してたの……♡
リリー♡ 受け止めて♡ 私のものになりなさい♡♡♡」
両腿を抱え込んで結合部を捧げ、その先の子宮……、盾魔狼の魔力庫を熱が蝕む。
リリーが太腿を抱える代わりにスルーシャの両手はリリーの尻を鷲掴みにして最後の時を告げるハードピストンに興じていく。
その中で子宮口に食い込んだ雌ちんぽが大きく打ち震え、脈動と共に欲望の限りを吐き出していく。
黒いザーメン。闇の魔力が濃密に溶け込んだ精液が不倫セックス膣内射精で注がれる。
その度に全身が大きく脈動して魔力が染み込み、変容していく実感が沸いていくだろう。
研ぎ澄まされた感覚は己のそれまでの魔力の流れさえも変化して、より強靱な肉体に変貌し、
そして従属し愛玩される存在として己の欲望のままに体を作り変えられるのだと。
スルーシャは己の欲望を押し付けながらリリーの歪んだ愛を受け止める。
どんな姿になるのか、それをリリーの欲望に問いかけて。
■リリー > アシュリーへと変貌したアストンは、スルーシャの『手助け』によって、尖兵に群がられ、そのまま尖兵へと堕ちていくのだろう。
結局、自分と同格まで上がれなかった元彼にたいしては、リリーはそれ以上の感慨を持つことはなかった。
「ぁは♡ それは、スルーシャ様が、丁寧に仕込んでくださったからですよ♡
今日までたくさんたくさん教わってきましたもの♡
……私の陣内なので、多少は理解できるんですけど、結局は、年相応の欲望で、えっちはいけないことです!だったんでしょうね。
もしかして、向き合えていたら、二人してお仕えできたかもしれませんけど。」
事実としてそうだった、とだけ告げる。
その後で向けられた言葉にくすっと笑いをこぼせば
「優しいんですかね?♡ 結局は美味しく食べちゃうだけなんですけど♡
でも、スルーシャ様がそうおっしゃるなら優しいとしておきます。
これからも色んな人にやさしくしてあげないといけませんね♡」
表と裏を使い分けられるようになったのもまた、闇の理解とスルーシャの教育のたまものなのだろう。
人間にとっては厄介な魔が生まれたとも言えて。
おねだりをして、褒められて、我慢していたと言われれば、舌なめずりをスルーシャに見せて。
「はいっ♡ たっぷりください♡ たくさんくださいっ♡
スルーシャさまぁ♡ リリーを貴女のものにぃっ♡♡
あっ♡……いっ、くうううううううううううううんっ♡♡♡♡♡」
ハードピストンに浮かされて、激しい快楽に踊らされて、奥底に食い込む快楽を味わった直後、
胎内が満たされる灼熱の精を感じながら激しく体を痙攣させて、絶頂へと至った。
黒いザーメンが胎内に満ちて、闇の魔力が体に浸みこんでいく。
絶頂にアヘ顔を晒してしばしベッドの上に横たえていたが、スルーシャの欲望への問いかけ。
そして、そのまま暫し、リリーの変容を見つめていれば、びくっ、とリリーの体が震え、そして、その場からその姿が消えた。
いや、良く感じていれば、気配が室内を一通り飛び回って、そしてほどなく足元に、熱ある存在が膝を突いていた。
「……スルーシャ様♡ 魔飢狼リリー・ラステン、貴女様のおそばに♡」
まるで大型の狼が手名づけられたような気配をもって、スルーシャに分かりやすくするためにそのオーラを消すことなくそこにいた。
全身から立ち上るオーラは、飢えを象徴するように漆黒。手足の肉は見た目は変わっていないように見えるが、筋繊維の密度がはるかに満ち満ちていて。
以前と同じ、盾役としても優秀だろうけれど、猟犬としても優秀だろうと見て取れる。
そしてなにより、今は敢えて隠すことなく晒している、魔狼の雌の淫気。尖兵達は浮かされて、もはや統率が取れることはなくただただ身近で交わりあっていた。
「新たな生をありがとうございます♡ これからも、良しなに♡」
おだやかに見えて、その奥に漆黒の欲望に満ち溢れた笑顔を見せてから、顔の近くにあるであろうスルーシャの雌ちんぽにお掃除フェラをしていく。
その後、もっともっとこのコテージで行われるサバトめいた交わりは終わらない。
新しい魔狼が生まれ、スルーシャの眷属となったことを祝う祭りとして。
王都における闇の浸食は、まだまだ続くことだろう。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」からリリーさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」からスルーシャさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 森林」にエレイさんが現れました。
■エレイ > ──夜。
森の中のちょっとした広場になっている場所で、焚き火をしている金髪の男が一人。
その傍らには、銀色のテントが一つ張られている。
テントの金属質な銀色の表面は、焚き火の光を反射して周囲を明るく照らしており、
遠くからでもかなり目立つだろう。
やがてそのテントの出入り口から、のそりと人影が姿を表す。
それを受け、男はゆるりと首を向けて笑みを浮かべ。
「──おっ。お目覚めかね?」
なんて、気安く声をかけた。
そこにいたのは男に最初から同行していた者か、あるいは森林内で男に救助でもされたりした誰かか──。