2025/08/07 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 乗合馬車」にトリシャさんが現れました。
■トリシャ > 「後どれだけで次の宿場ですかね」
隣の国からやってくるのに利用した両距離の乗合馬車。
安く長い距離を乗れるのはありがたいがあまり大きくない馬車にすし詰め状態。
隣に座る客に押されて窓際に狭そうに乗っては、早く次の宿場、降りる予定のそこに着いて欲しい願い。
「お金がないとはいえ…この馬車は外れでしたね」
安く長距離を移動できる、それに引かれて狭い馬車に押し込まれて数刻。
最初からケチのついた移動、休まらない移動にまた溜息を吐き。
宿場につけば早く宿を探そう、そう考えていれば隣の客が更に距離を詰めて気、そっちに寄ってくださいと言うように押し返して。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 乗合馬車」にオズワルドさんが現れました。
■オズワルド > 国境沿いまでモノを運ぶ仕事を請け負ったところまでは良かった。
結構な大荷物ではあったが、片道分ということで借りれた馬で運べたから楽なもので、報酬もしっかり貰っていた。
問題は帰り道だ。
お届け先に馬を引き渡した都合上、帰りは徒歩か馬車か。
この夏に徒歩旅は少々無理があるが、ちょっとした事情で貯蓄が必要な身としては馬車代も惜しみたい。
その結果がこのすし詰めである。
狭苦しい馬車の中、せめてもお隣さんが美しいお方なのが救い…と言ってられたのは、途中で逆側にたいそう肉付きの良い…率直に言ってデブな客が乗り込んでくるまでだった。
狭い。ただひたすらに狭い。
デブが尻の位置を落ち着かせようとするたびに、此方はぐい、と距離を詰めざるを得ないわけで――
「あ、まった。ちょいまった――」
それが、美女のおねーさんのほうから押し返されれば、体がデブの客側に押されて――デブの客側からも押し返される板挟み。
何方にも抵抗できぬまま、ずり、と体が前にずれ込んで――
がたたんっ
馬車が揺れる音と共に、体が宙を泳いだ。狭すぎるあまり尻が席から離れて、反転しながら倒れこみ――
結果を語ろう。 美人のお姉さんの胸に顔を突っ込むように馬車内を転がったのだ。
■トリシャ > あと少しの我慢、そうすればこの空間から解放される。
しかしその後少しの距離が判らないのが本当に困ったもの。
これなら歩けば良かったかもしれないと考えるも後の祭り。
しかも途中の停留所から他の客、太った客が増えたので社内の密度は増すばかり。
その上に距離を詰められると壁と隣の客に押しつぶされるように押され。
そちらも大変なのはわかるがこちらももう無理ですと押し。
「待てないです、こっちももうスペースがないんです」
隣から静止の声が聞こえるも自分もこれ以上は無理と押し。
そして太った客も押し返したようでその間の圧、少年が押し出されてしまい。
一瞬だけ押される圧が無くなったのも束の間。
豊かといえる胸に感じる重さ、それが今椅子から押し出された少年の顔と分かれば顔を真っ赤に染め。
悲鳴は如何にか押さえたが、狭い車内で突き飛ばすわけにもいかずに身を固くして。
■オズワルド > 「ふおおおお…、」
他の客に迷惑になるかもしれない声は、すっかり元お隣のお姉さんのおっぱいに吸われたように小声に。
身動きしようにも、対面にも座っている客がいるわけで、その客とお姉さんの間に挟まってしまった形につき、もはや身動きならず。
そう、おっぱいに顔を埋めたままなのは、身動きできないからなんです…!
そしてがたがた揺れる馬車。
当然、おっぱいにうずまった頭部も揺れて、ぽよんぽよんとおっぱいを顔で捏ねまわす。
「ちょ、やば、転ぶ…!」
そんな小声が届いたのはお姉さんだけかもしれないが。転ばないようにつかまろうと伸ばした手がつかんだのは、お姉さんの腰のあたり――が、暑い盛りの長旅でかいた汗で滑って、するり、席に密着しているお尻の方まで潜り込む。
■トリシャ > 「あの……離れて貰えます…?」
この国ではないが騎士として活動をしていた時にに耐えた忍耐力。
それで悲鳴を上げずに如何にか落ち着いた声で胸に顔を埋める少年に退くようにと声をかけ。
もちろん狭い馬車内なので身動きが取れないのはわかってはいる、しかしそれとこれとは別問題であり。
その上に胸の感触を堪能でもしているのか、何かを言っているような感覚に顔の赤みは増し。
「ン……っ…いい加減に…」
悪意はないだろうが馬車の揺れに合わせてか、少年の頭が胸の上で動く感触。
羞恥に顔を染めて、声を震わせていい加減にと告げるも…。
次には少年の手がお尻に触れてきたことに身を固くし、ここまで来ると故意ではと考えて赤い顔で睨みつけるようにしてしまう。
■オズワルド > 「いや、離れられるなら離れてますけども…!」
なんとか、おっぱいから顔を上げて言葉で抵抗を講じれば、当然相手のお顔が目の前。
自分の鼻先が、ふにっと相手の唇に触れるくらいの近い距離で――
――こっちに尻向けてるんじゃねえよ!
貴方からすれば対面の席に座っている客からの抗議と共に、少年の体が前に押し込まれる。
つまるところ、近い距離がさらに近づく。再びおっぱいめがけて、顔が押し付けられるのだ。
むにゅぅっ、とたいそう豊かなおっぱいに顔がめり込めば、衣服の上から唇が乳首をかすめていき。
「ちょ…っと待ってくださいせめて立ち上がるスペースが…っ、」
けっしてわざとお尻をさわっているわけではない、なのだが。
何とか体を起こそうと、手をつく場所を模索すれば、指や手の甲がふにゅりと尻を撫でまわしてしまうわけで――
…どうせ起き上がれそうにないしこのままお姉さんとくっついているのを楽しめばいいのでは?
そう思ったとたん、尻を撫でまわす手が感触を楽しむものに変わった。
ふにゅ、ふにゅふにゅ、と柔らかい感触を確かめるように撫でまわし――
■トリシャ > 「離れられなくても離れて貰えます…本当に…」
無茶を言っているのは判ってはいるが、それでも胸に顔を押し付けられたまま停留所まで耐えるのは無理であり。
顔を上げた少年の顔が直近な事、唇が触れそうな距離に頭を後ろに仰け反らせ。
自分の向かいの客が少年を押すのが見え、再び顔が胸にと押し付けられる事になり。
先ほどよりも強く押し付けられる感触、突起を掠める動きに身を震わせ。
「ここまでくるとワザとですよね……ひゃん!」
ここまで偶然が重なるなどはそうはなく、ワザだと判断して声をきつくし。
もう我慢できないと突き退けようとするが、お尻を撫でまわされる感触に悲鳴を上げてしまい。
そこから開き直ったのか、あからさまに手の動きが変わりお尻を撫で回す手付きに身を震わせて。
■オズワルド > 「いやわざとじゃないですよ、本当ですよ。
というか、離れてもオレが座るスペースもう残ってないんじゃ…。」
前半の言葉は棒読み気味であったが、後半は感情のこもった本音。
自分はおっぱいに顔を埋めているせいで確認できないが――元お隣のデブはこれ幸いとスペースを主張し、なんなら美人のお姉さんのスペースにまで体を預け始めていた。
この一帯の密着具合が、高い。
そしてそんな密着状態で唇を動かすわけだから…喋るたびに、衣服越しに胸の突起を唇がかすめて刺激するのは当然の事。
いや、これもう吸い付いていいよな?
ちぅ。
布地の上から、乳首に吸い付いた。
ときおり声を出す時を除けば、ちぅ、ちぅ、と幾度も吸う勢いである。
「というわけで、座る場所も残ってないのでオレの居場所はもうここだけでは…?ダメならオレの居場所を作ってください。」
作れないのであればこれはもう自分の権利と言わんばかりに、大きく開いた手のひらで、尻肉を捏ねまわし始めた。
この狭い馬車の中で、どうどうたる痴漢行為である。
■トリシャ > 「そうは思えないんですけど……?
そこは気合でどうにかしてくれますか」
どう聞いても棒読みな言葉、座る場所に関しては本音かもしれないが,後は建前にしか思えず。
少年の顔が胸に埋まっていると言う事を除けば、座ることに関してはましになっていて。
確かに太った客はスペースを取りはするが自分とならお互いの場所の奪い合いにはならず。
ただ問題は堂々としたセクハラ状態の少年、話せば衣服越しに振動とこすれる感触がするので困り。
「―――!!!」
しかもついに隠さなくなったのか衣服越しに突然に突起に吸い付かれる感触。
何度も吸い付かれる感触に声を上げそうになるのを必死に耐え。
「や、屋根にでも行ってください……作れるわけないでしょ……んん…!」
すし詰め状態の車内で無茶を言われ、それならいっそと思い浮かんだ一番空いている、危険場所を口にして。
その間、撫で回していた手がお尻を捏ねまわすように動きが変わり。
完全に開き直ったような行い、堂々たる痴漢行為に悲鳴を上げることもできず。
見て見ぬ振りをするほかの客の視線を受けながら羞恥に顔を赤く染めて。
■オズワルド > 「気合でどうにかなるなら文明の利器は不要なんですよ。
そして今、この馬車のサイズが文明の限界なんです。」
左手は堂々と尻を撫でまわしながら、右手がするり、尻から腰へと撫で上げて、さらに腰から脇腹に、脇腹からおっぱいにと移ってゆき…
唇がちぅちぅと吸い付いているのと逆側のおっぱいを、むにゅりとわしづかみ。ふにゅり、ふにふに、と揉みしだく動きに、馬車の動きも加わって、がたんっと馬車が揺れるたび、むにゅぅっと強く揉みしだくといった具合。
「屋根とか乗ったら壊れるに決まってるじゃないですかー。他のお客様の迷惑ですよー。」
もはや棒読みに告げるだけでも、声と一緒に漏れる吐息が乳首をかすめ――もはや自重すらも捨て去った。
具体的には、舌先を伸ばして、れろれろ、と衣服越しの乳首をしゃぶり始める。
たっぷり唾液を付けて舐めしゃぶったり、突起を唇で捕まえて扱くように刺激したりと、馬車内痴漢はやりたい放題。
他人の眼?気にしたら負けだ。
なんなら、隣のデブはチラ見し始めていた。
■トリシャ > 少年の言うことはその通り。
そもそもにこのサイズの馬車に客を詰めすぎだというのが原因であり。
確かにその通りではあるが、堂々と痴漢を始めた少年の行い。
お尻を撫で回すだけではなく、片方の手は腰を撫で上げ更に上がっていき、脇腹から胸にと移動していき。
ついには胸を鷲掴みにし、堂々と揉みしだくようにまでなり。
反対側にしゃぶりつかれ、馬車の揺れも加わって声を抑えるのに必死となり。
「なら……もう降りてください…ん」
棒読みの言葉は確かにその通りなのだが納得できず。
唾液で衣服を濡らされ、突起をしゃふられしごくように刺激をされて身体は何度も震え。
助けを求めるように視線を向ければ隣からの見られている視線に目をそらしてしまって。
■オズワルド > 「いやあ、流石に降りるのは…停留所に着かないと料金もったいないじゃないですか、お互い。」
これは棒読みではない、本音。
ちろちろと舌先で胸の先をもてあそびながらに告げていた。
「なのでいっそのこと楽しんだらいいんじゃないですかね?」
なんて言いながら、尻を撫でていた手が今度は下腹部へ伸びようか――というタイミングで。
――そろそろ停留所だでよぉ。
御者ののんきな声が聞こえて来た。
「なん…だと…?」
驚きの余り、動きが硬直した。 これはもう、明確な隙である。
■トリシャ > 「それはわかりますけど……」
そのことに関しては同意をするしかなく。
そう思っていなければ、すし詰め状態でも乗るという選択を取りはせず。
突起を舌で弄られる感触に息を荒くして。
「楽しめる訳……ありませんよ…」
まるで見られる趣味があるような物言いに荒い息を吐きながら拒否し。
そこで聞こえた御者の言葉、少年の動きが止まったことを好機とみて。
「降ります、止めてください」
すぐさまそういえば少年を対面に押し付けるように押しのけ。
馬車が止まったタイミングで荷物を手にして扉を押し開けて外にと飛び出してしまい。
外から扉を閉めて御者に直ぐに馬車を出すようにと告げて逃げることにして。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 乗合馬車」からトリシャさんが去りました。
■オズワルド > 「ぐぇっ、」
力づくで退けられてしまえば、それこそ不自然な姿勢であった男がかなうはずもなし。
対面の席の男に押し付けられるように退けられた間に、痴漢相手はすでに馬車の外――
――重たいんだから乗ってくるんじゃねえ!てめえも降りろ!
「って蹴ることねーだろくそっ。」
一番災難だろう対面に座っていた男に蹴りだされるように、こちらも馬車を降りることに――
「って、荷物!オレの荷物持ってくなデブ!」
その後は、荷物の回収やらなにやらで忙しなく、痴漢被害者を追いかける暇などなかったものとなる――。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 乗合馬車」からオズワルドさんが去りました。