2025/08/14 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にメイベリーンさんが現れました。
メイベリーン > 性的な接待などのない、第一階層のプールにて。

お店の皆さんと夏休みしている。
フリル付きのピンクのビキニ。白いドット柄のそれを着たメイベリーン。日差しの下で躍動する姿は、若干ぽっちゃりとしている。
接客の時と印象がちょっと違う。

「わーーーーー!!!」

めちゃくちゃ盛り上がってスライダーに駆け出し、よっしょとよじ登って滑り降りてくる。水飛沫。

水音に隠れて、プチッと切れたカップの背中を、後ろ手に治しながらザバザバとプールサイドに寄ってくる。

「たのしぃーーー!」

何も考えないで遊ぶのは楽しい。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からメイベリーンさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にメイベリーンさんが現れました。
メイベリーン > もちもち、と、ブラを直している姿。
手足もほんのりムチついているので、人形みたいに見えなくもない。
その割には胸の大きさが大変なのだが。



「うまく、つかない…」

すかっ。
すか。

微妙に、ホックが噛み合わない。後ろでちょっと捻れているのだが

メイベリーン > もだもだと水着と格闘しているメイベリーン。売り物である大きな大きな胸を、結果的に誇張するような姿勢で、「あれ?んっ?っと、あれ?」とブラ直しに格闘している。

プールサイドには3人、姉さんに当たる、同じ店の娼婦3人がデッキチェアでチルっている。
一番年上のロシェルさんは余裕のワンピース水着。方面と年輪を重ねた体をあえて隠すようなスタイルでないあたりに熟練感ある。
元女戦士のバレンシアさんは、タトゥーが背中や腕に入った体を隠さずスポーティな水着上下。いやらしい感じがなく、見られて問題ないくらい引き締まっている。厚みもある。
陰キャのアンジーはネイビーの地味な地味なワンピース水着に、チェアを覆うパラソルの日陰から一歩も出ないぞという覚悟を感じさせる読書っぷり。

メイベリーン > ここの彼女たち、それぞれ魅力の質、セクシーのベクトルがいちいち違う。いずれも誰かのドストライク、いずれも誰かのノットフォーミー。

お店の黒服は、いちいちオフまで野暮はしないと今日も粛々と働いている。

浮力を生かし、抜き足差し足。プールサイドにやっと辿り着き、片手で淵に手をかける。前身を通路とプールの槽のギャップに押し付けて安定させ、ぐ、ぐとホックをかけ直す。

(はまったっ)

胸を包む安定感。一安心か。プールサイドに片手をかけて、浮力で小さくジャンプした勢い。腕の力で上がろうとして。

メイベリーン > 幸い、深さがやや浅い。片足を腕の方へ引き上げ、方股を開いて身を引き上げ、もう片足をプールから引き抜いた時。

丸めた背中を起こすとともに、


はらり


そのまま立ち上がるメイベリーン。

「ふぅ…すごくスッキリしたぁ…なんだか胸が軽くなったみたい…ん…本当に軽い…?」

おそる、視線を自分の胸に転ずると

「ぃやぁン!」

溢れんばかりのバスト100オーバーを、素早く片腕で隠すけれど、却って胸が撓んで余計に扇情的。慌ててビキニトップを拾って


「うぇええんロシェルママーっ!」と涙ッシュ。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からメイベリーンさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にジャックさんが現れました。
ジャック > ル・リエーの水遊場、中層階。
下層階より値は張るが上層階ほど目玉が飛び出るような額でもない
庶民が奮発すれば出入りできるぐらいの価格設定や貴賤の問わなさ。
今日は少し頑張るぞ! と家族サービス中のお父さん、顔見知りに出会したくない資産家・貴族、
等々が混じっており人気活気がそれなりにあって穏やかな賑やかさで満ちているエリア。

「ほぇー」

そこに初めてやってきた客は、ほぇー、となる人もまあ居るかも知れない。
下の階層も流れるプールだのウォータースライダーだの楽しいものは色々あるが、ここは、特にこのエリアは。
人工的に造られた、砂浜、南国の木々にまるで本物の海のように満ち引きする波とかなり本格的。

「え、何、ここでこれなら上どうなってんの?」

上を見上げれば、上層階は伺えないが天幕にはどうやっているのか空や雲や日差しが写っているときた。
依頼先から招待状を貰ってきてみたら驚くこと多々、多々。
はぇー。とか。ほぇー。とか。あれこれ漏らしながら一先ず砂浜の一角、パラソルと椅子があるのでそこに落ち着いて、足を伸ばす。

「わー。なんかこー。座ってるだけでちょい癒やされますなぁ……」

ざざあん、と大きくも喧しくはない波と潮の満ち引きや偶に聞こえる客の賑わいを聞き入りながら、
買ってきた苺の果肉たっぷり氷たっぷり生クリーム増し増しのドリンクをストローでじゅるじゅる啜る。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」にギンジョウさんが現れました。
ギンジョウ > 「~~~♪ふんふん……、ふふっ、きもちぃ。」

ル・リエーの水游場にて、青年より先に気持ちよく水浴びを行っていた女性が一人。
その豊満な体つき、自然にあふれる色気に、ついつい視線を奪われる家族連れのお父さんなんかが居る中、
ぱしゃ、とプールサイドに上がれば、髪を撫で付けてあたりを見渡す。

「あら?」

そこでふと見つけた一人の男性。
ちょっとしたいたずら心が女の心に宿った。
そろり、そろりと近づいて行き、その背後にたどり着いたなら…。

「わっ!!!」

と、大きな声をかけて、その片腕に抱き着こうと試みる。
それこそ、薄手の水着越しに当たる乳房の感触もそのままに。

「お久しぶりですね、ジャック君。」

むにゅり、と乳房を押し付けるようにして青年の顔を覗きこもうとする。

ジャック > お父さんがお母さんにすんごい目で睨まれ、お兄さんが彼女さんにど突かき回される程の美女。
そんな彼女にナンパ男達がこぞって夜を共にしようと押し寄せないのは軒並み撃沈したせいだろうか?
人目を随分と集めるその容姿に、招待状よこされてのんびりしている茶筅髷は、

「わ~~~……」

まるで本物と見紛うばかりの景色から奏でられる音に目を細~~~く糸目にしてのんびりし過ぎ、気付いてなかった。

「わ゛!!!?」

そして、そろりそろりと抜き足差し足忍び足、と近寄る様子にもまったく気付く気配もなく。
仮にも冒険者としてもうそろそろ一年目を越しそうなのにそれはどうか、
というぐらい不用心なおかげで彼女のドッキリ大作戦にまんまと掛かった。
目から口から真ん丸にかっ開き、ぼんっ、と茶筅髷の先端が天井に向くほど逆だって、びっくり。

「ぎ、ギギギギン姉!? ちょっとー! もーーー! びっくりしたんだけど! もーーー!!」

むんにゅり、これ見よがしに撓む谷間、むんにゅり、どうだとばかり押し付けられる乳房に、
こうして最初は声を大にして文句を言うわ抗議するわなのだが後半どんどん声が小さくなり。

「ひさしぶり……あのちょっと近い……!」

最後の方はようく耳を近づけないと聞こえないぐらいの小さな声になるのであった。
一時は釣り上がった眉根もすっかり下り、落ち着かなさげに、アロハに短パンとサンダル姿だが、アロハの裾を直したりパンツの裾を気にしたりと空いている手が右往左往。

ギンジョウ > 『アンタ!何みてんの!!!』
『ちょっとナニよそ見してんのよ!!』
そう言って盛大にあちこちから喧嘩の声が聞こえるが…。
其処に関して素知らぬ顔なのはやはり…。
一度挑んで軒並み撃沈した結果だろう。

「うふふ♡」

ドッキリ大作戦に見事に掛かってくれた青年にクスクスと笑う。
周りの男性方が「くっそ…。」と思わず声を漏らす美男美女コンビが出来上がった。

「うふふふ~、だって驚かせようと思ったんですもの♡」

むんにゅり。
柔らかい乳房を押し付けて。
むんにゅり。
段々小さく鳴る声に面白そうに笑みを深めながら、
すり、と頬を青年の腕に摺り寄せる。

「え?すみません、よく聞こえない…。」

とてもとても小さくなった、耳を近づけないと聞こえない声。
その声に背伸びをして女は耳を青年の口元に近づける。
そうすれば自然と柔らかくたわわに実ったそれは青年の眼前に近づけられるわけで…。