2025/06/30 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にグリードさんが現れました。
グリード > 暑い。ただただ暑い。歩く歩道も熱ければ照り付ける太陽も熱い。
下手に酒場や飲食店を渡り歩くのも金のかかるもの、となればどうせ払うならもっと快適に。

「あー…… やっぱここよ、ここ。」

自らの色味である赤いパンツをレンタルしプールサイドにあるサイドチェアへと寝そべりながら注がれたエールを口にする。
上層ならば尚良かったのだろうが、室温も水の質も上層となんら変わりなく、時折通り過ぎる女性に関して言えば
布面積は間違いなく下層の方が狭かった。つまり眼福。

流れるプールや、プール間を移動する女性陣へと目を向けるよう肘をつき掌で頭を支えるよう側臥位になれば、昼間から酒を飲み女を眺める変態親父の出来上がり。

グリード > 寝そべりながらエールを煽るものだから、口から零れた液体が肌を濡らす。
気温と体温も相まってすぐに乾いてはしまうけれど開放感がより自堕落にさせる。まぁ本人の性質が大きいきはするのだが。

何人かの娼婦等に声をかけられるが、視線をその身体つきに向ける……
そういう趣味を否定するわけではないが、幼過ぎるその凹凸に、チップだけ投げたりして。
そんなやりとりもひと段落したところで、空になったジョッキをサイドテーブルに置くと、仰向けに寝そべり腕で目を隠す。

昼寝の様相。とはいえ、色々やらかして襲われかねない身としては、安心して寝入るわけにもいかないが。

グリード > さて……と、寝入った男の下に届けられた何か。
慌ててそれを開けば足早に。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からグリードさんが去りました。