2026/01/24 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」に「娼館」プリプリさんが現れました。
■「娼館」プリプリ > 本日はシーナさんは予約があり、出られない。
一年のうちでも寒さが極まるこの時期でも、営業中の娼館プリプリであった。
店内。一階エントランスで、何かぼちぼち揉めている。
かなり、遺産を相続した、本当に10代前半くらいの少年が、このお姉さんに会いたい、と本気で言っている。しかも一人で来ている。
「ん〜〜〜〜〜……」
カウンターの中で老黒服しばし悩む。こちらをまっすぐに見てくる少年に世間的なことを一通り、教えている。
「大人の社交場でねえ、ここは。坊やにはちょっと早いんじゃないのかい。…金の問題じゃねえんですよ。夜遊びってのは何があっても自分で責任が取れる大人だからできるんだ。」
云々。
また云々。
「……お前さんも譲らないねえ。それは、本当に、心決めてきた、ってことでいいのかい。」
少年曰く本気だという。
「ふん。」
老黒服、再び少年の年齢を聞く。
■「娼館」プリプリ > 「一つの部屋に、だ。男と女が一対一で向き合うんだ。しちゃならないことは、しちゃならねえ。嬢とお前さんは5分。」
艶のない話だが、そこまで粘るのならば、子供には一旦現実を示さねばならない。
「大人ってえのは、あんまり優しくねえぞ。」
カウンターの中から待合室の札を、出す。
「…12歳か。じゃあお前さんの田舎なら、一人前の大人だろうな。」
少年が違う、と言いかけたところを、正眼で射抜いて口を閉ざさせる。
「一人前の大人だよな。」
そして、新聞を広げて読み出す。
カウンター脇の通路から、赤毛の女性に見える黒服が来て
「こちらでーす。」
と、こっそり少年を誘導していく。
「俺は、何も見なかった。」
と、わざと言う。
そして、マドレーヌのふだが「予約済」になり…
3時間ほど経過し、裏口から誰かが帰る気配がした時
「予約可」荷札が差し替えられた。
■「娼館」プリプリ > 「たまにありますねえ」と先ほどの女性に見える黒服が老黒服に言う。
「男と女だからなあ。……まあ、力づくで、とか、奴隷で、とかじゃねえ、自分で金握りしめてきたんだったら、マシな方だろうな。」
お疲れさん、と廊下を歩く静かな足音に言葉を投げかけた老黒服である。
「………まあ、あの辺の年齢はやりてえ盛りではあるんだがよ。」
売り上げとして預かっている金銭には、このような人間模様が染み付いている。
■「娼館」プリプリ > 不健全はまだ健全。犯罪はいけない。
そのように老黒服は時々語る。
大体21時になると食事を取るので、それまでに店先を冷やかして、嬢たちとのきっかけを作るのもアリな遊び方ではある。
店はとにかくまず、キャストを覚えてもらいたいもの。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」から「娼館」プリプリさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」に「娼館」プリプリさんが現れました。