2025/12/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」に娼館「プリプリ」さんが現れました。
娼館「プリプリ」 > 本日のプリプリ、
店のエントランス、談話テーブルのところに、緑髪のエルフがいる。
⭐︎3の一角、エルフのミエルである。
体は細く、しかし痩せぎすではなく。
高貴な面差しに品の良い笑みを浮かべ、訪れる客と相対し、時々、その中の客を向かいの椅子に座らせ、ひたいに手を当て、呪文を唱えている。

「……ええ、これでいいと思う。気が乱れて精力が落ちていたのがわかるから、それを調整したの。」

精霊魔法で、生命力の写しをとり、歪みを補正する。
この店ではたまにキャストが一芸を見せることがある。
例えばメイベリーンは歌と踊り。ミエルは精霊魔法の性的活用。

この店に来るのは、若い客だけでない。
かなりくたびれた熟年もくる。
精力はあるが体力が追いつかない。心にゆとりもない。
そんな客の状態を初期化してあげるのだ。

「…今宵もお楽しみくださいな。ご用命はあちらのカウンターまで」

例によってカウンターの中には黒服たちがいる。

今日はアルビノ黒服氏。
カウンター内にある各室の伝声管で連絡を取る。開けては話し、閉じては切る。

「あーもしもしー。メイちゃん?調子どーお?」
『まかせて♡今日はすっごく調子いいからぁ、だぁりんに期待してる♡』
「もしもしー。姐さん?どーお。めちゃくちゃ溜まってる?」
『人を淫魔みたいに言わないでくれるかな?!まあ私は誰の挑戦でも受けるよ』
「あーね姐さん受けだもんね〜…はいカウンターです。アンナさん調子どーお?」
『発情期♡じょーぉーだーんでーすぅ〜〜…調子はいい方〜〜〜。カウンターどう?』

「まだ気配ゼロ。次の波を待つわね〜〜ガンバーー」

伝声管を閉じた。


「で、アンジーさんは原稿で出られない、と。」

一階のエントランスに暖炉で薪の燃える音。

娼館「プリプリ」 > 「一本2時間さんにっぱ。この嬢でこのクオリティ、お得よねえ〜〜やだ自画自賛。」

客が入ってこない時のカウンターは妙に静かである。

カウンターの横に待合室への入り口があり、待合室の中に、カーテンに覆われた通路がある。ここからキャストの部屋へ移動する。
で、このカーテンの通路の向こう、嬢が案内しないほうが、裏口兼、終わった客の出口になっている。


「今日はありがとうございましたあ。また来て…くれますか?」
丸々と肉のついた背中を客に向けているのはノーナ。ぼちぼち客がつきなんとかなっている。
より上位のキャストを予約したかった客が、性欲をどうしても発散したくて、間に合わせでこの少なくとも爆乳で巨尻のノーナで手を打った。

たとえ人気キャストのおこぼれであるフリー客でも、手を抜いてはいけない、とローズマリーさんに教わっているので、ノーナは頑張った。
客は、心を奪われた風もなく、スッキリしたので優しい顔をしている程度。
またくるというけど、本当にまたくるのか?その保証はない。


翻ってカウンター。

ミエル、酔っ払っている客をカウンターの前に座らせ、体調補正の要領で生命力のシンクロを行い、酔いを一発で剥ぎ取った。

「ご用があるなら、どうぞシラフで。」

はい次のお客様どうぞーと待合室に向けてアナウンスする黒服。

娼館「プリプリ」 > 時々、客待ちのキャストが、部屋から一階のカウンターまで降りてくる。
そして希望客の現状を聞いている。

3階から牛獣人のメイベリーンが降りてくる。
「今夜はどーぉ?…んー、まだなんだぁ。新しいだぁりんは?」
「冒険者向けの新聞の方の割引券、そのうち使う人出るんじゃない?」
と、黒服。
先日モデルピンナップを務めたメイベリーンの姿の乗ったページに、10分延長券がついている。

「そろそろ月末だから、懐があったまった人がくるでしょ。」
「ん、そーする。」

とはいえ、一回エントランスに出てきて、今夜の空気や流れを感じてみるメイちゃんである。

娼館「プリプリ」 > 「まあ安くはないけど、わからなかったら相談だけでもって感じ?」
と一人ゴチる黒服。

娼館「プリプリ」 > 黒服、ふと、郵便受けを見に行った模様で・・
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」から娼館「プリプリ」さんが去りました。