2025/12/09 のログ
■アンジー > 「………」
なんとなく空気を感じる、
(ま、そこは拘らなくていいか…!)
アンジーは切り替えがはやかった。時間も限られているのだし。
これまでの体験の経緯って、よく考えたら今日には関係ないな?
レックの股間を、見つめてる。
「……私、学院の出でね?こういう魔力、感じちゃうんだなぁ。ちょっと魔力が回復したみたいだよ?」
また、にんまり、ちょっとメガネを直す。
「…ん〜〜〜ふふ〜〜〜〜♡
たくさん飲んだらぁ、どうなっちゃうのかなあ〜〜〜〜?」
ちゅぅ…鈴口の先走りを吸い立てている。
「体の中がザワザワする…飲んでて心地いい魔力…ふぁ……」
唇を割って、つプり、亀頭が割りはいる。
おしゃぶりをたっぷりとしながら
「…へぁ…♡」
口の隙間から声にならない声をあげ、舌先でひたすら亀頭とカリ首をねぶり続ける。
「っあ、濃くなってきた…ん♡」
りゅく…
唾液をダラダラと滴らせながら、彼の表情を見上げつつ、亀頭を追い込んでいく。
暖かくて、蜜まみれの、お口。
職業上の経験が、技術になって、少年の欲を揺さぶる。翻弄する。腰を熱くさせる。
「ふほひははひひにほひふふ(すごいやらしいにおいする)♡」
頬を強く窄め、頭を前後に揺さぶって、裏筋が脈動しだすのを感じる。
いやらしく、メガネ越しの目が、猫みたいに引き絞られる。
■レック >
「魔力が、ですか」
まさかそういう形で使われるのは思っていなかったようで、でも精液が魔力回復になるというのも何となく複雑な気分だった。
だが、先っぽに吸い付かれると。
「うっあ」
声が出る。中から吸い出されるような感覚、先っぽに感じる暖かさ。
それらで青年は全身を震わせる。
「ア、アンジーさん。なんでさっきから先っぽばっかり」
そりゃ弱いとバレたら責められるだろう。
だが、青年はそこまでの知識はない。だからなんで先っぽばっかりと言いながら少しだけ涙目になる。だが、息は荒く、先っぽからはとめどなく先走りがこぼれる。
彼女の言う通りその粘度も濃さもどんどんと濃くなってくるだろう。
「っっっ」
手をギュッと握り、なんとか耐えている。
なんとなく、手に続いてすぐに口でイカされるというのを耐えようと頑張っている様子である。
とはいえ、裏筋が脈動している事からそんなに限界は遠くはないのだが。
■アンジー > 「ん〜〜〜ふふ〜〜〜〜?さっきのシャワー室で手でしてあげた時をしっかりみてたからさ?」
じゅるじゅるっちゅぱっ。
ちゅぅぅ〜〜〜〜…
ひたすら先っぽをいじめてくるフェラチオ。
「もう少しで気持ち良くしてあげられるのにさあ、なんで我慢してるのかなあ?」
裏筋の、カリにくっついたところを、舌先で執拗にほじくる。
「たくさん出して、お得に気持ちよくなりたまえよ♡往生際が、悪いぞ♡」
頬を窄め、唇全体で祈祷をしゃぶりあげる。脈動が示す勢いを、鈴口の先へ先へと引き摺り出す。
うっとりとした顔を作って、さもおいしそうに、いぢめてくる。
「おねーさんを失望させないでくれよぉ♡」
真空のような勢いで、さらに吸い上げ、追い込む。
■レック > 「うっ、あの時にバレてた」
先が弱い事をもう既に見抜かれていた。プロは凄い。
なんて感心してる場合じゃなかった。更に口での責めが激しくなる。
「だっ、だって……その、なんとなくすぐに出させられるのも。その」
恥ずかしいとは言い出せず、しかしそんな強がりは続かない。
更に強まる吸い上げ、奥の奥から吸い上げられるような状態で扱かれる。
思わずアンジーの頭を押さえてしまう位にくの字に体を折り曲げて。
「っ~!!!」
そのまま口の中に大量の精を放ってしまう。
何度も何度も痙攣し、手で出した時よりも大量の精を吐き出す。我慢していたからというのもあるかもしれない。
「あっ、ご、ごめんなさい!」
しかし凄い事をしてしまったので思わず謝罪。
■アンジー > 感極まって頭を抑えられる。
(興奮しているのか、えらいぞ♡
ん。口の中で暴れてるな?)
真空パック吸えるかのようにさらに、鳩尾が痛くなるまで吸い込むと
「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡」
射精がこみあげ、ぶちまけられる。
鼻呼吸を止め、唇は密着したまま、口腔内を緩く開いている。
頬を真っ赤にして。
ごっく…ん…
アンジーの喉が動いた。
栗の花のような匂い。新鮮な魔力がたっぷりと伝導される。
胃袋に落ちたそれは揮発して魔力になり、アンジーの体を熱らせ、両足の間に濡れた感触が広がる。
「こーらー?……たくさん出しやがってぇ。」
とろぉん、と、亀頭から口の端に、精液の橋がかかる。
でもアンジーさんは笑顔、笑顔。
「君は意外とやんちゃだな?…分らせてあげようかな〜〜〜〜?」
口の端を指で潜って、精液の香り冷めやらぬ、息を、ケプ、と吐き出した。
「前から?後ろから?上になってあげようか?それとも、座ってしてやろうか?……」
横に座って、レックの首に腕を回して。耳たぶを、甘く噛む。
片足をレックの太ももにかけると、艶々に濡れている、下腹部、そしてその秘奥が見えてしまう。
「謝らなくてもいいじゃないかぁ。オスとしては当たり前の不随意運動だぞぉ?お漏らし、気持ちよさそうだったよねぇ?さ。どーしてほしい?お漏らししてもまだまだセックスしたい、身の程知らずの勃起ちんぽ♡」
甘く、優しく、彼の両足の上にまたがって。
「もちろんこのままじゃあ、腰は使えない。ポーズを変えて、ゆっくり入れてあげよぅ…♡お返事、できるね?」
■レック >
「そ、その。気持ち良すぎて思わず。苦しくなかったですか?」
やはりどうしても心配が先に出てしまう。
しかし、彼女の様子を見るとなんとか大丈夫そうな様子で少しひと安心。
「えっ、えっと」
色々と考える。
どうしたいんだろうか。彼女の秘所が見える、足の柔らかさを感じる。
先ほどまで見えていた胸、彼女の温度。香り。全てを思い出す。
「そ、その……」
甘く噛まれた耳まで真っ赤になる。
そしてジッと目を見つめる。
「す、座ったましたいです。そうすればその。しっかりくっつけるかなって。アンジーさんの香りも温度もその……凄く好きでしたから」
だ、ダメでしょうかなんて言いたげなほどに少しだけ慎重気味な目。
中々に変なお願いをしているというか、場合によっては少し気持ちが悪いと言われても仕方がないようなお願いをしてしまっているので。
■アンジー > 「優しいなあ君はあ。苦しくなんて。君のためなんだしさ?」
ゆるり、彼の背中に腕を回して、胸に押しつけ、視界を塞ぐ。
女性の体の匂い、アンジーに染みついた紙の匂い。あそこがひくついて溢れさせ続ける蜜の匂い。
一旦、彼から離れて、ベッドに上がる。
正座してもらい、その上に股を少し開いて、立膝で見下ろしてる。
頬を赤くして、とろり、と微笑むアンジー。片手をレックの肩に置くと、もう片方の手で勃起を軽く支える。肉棒がとろける、濡れた感覚、熟した柿みたいな肉感が、取り囲んでいく。
どんどん、熱くなる。
彼が経験してきた女性とまた違う癖がある膣が、じっくりと感触を伝えてくれる。彼が味わうだけのペースとゆとりをつくりながら。
「んぁ、ぁ、ぁ、ぁ…♡ぁぃっ、いっ、いいぃい…」
奥に向けて曲がった癖がある膣が、レックの聳り立つものをさらにそらさせ、肉襞でたっぷりしゃぶりついてくる。
繋がりながら抱き合って、彼を体に取り込むかのよう。
生で、避妊なく、挿入。
下腹部に薄く光る、淫紋のような模様。受精を阻止し、性病を防ぐもの。
唇に、静かに張り付いて、舌が滑り込み、ディープキスしていく。
緩く腰を使いながら、「ぁああ…」と喘ぐ彼女。
まだ、1時間くらいは、あるみたい。
腰を揺籠みたいに揺らしながら、適度に射精して、快感に痺れやすくなったペニスを、ずりずり…と、膣で愛していく。
「君の、奥で曲がって、つぶつぶのとこに、すりついてる…っ」
んは、は、は、んぅ。
耳元でずっと喘ぎつつ、肌は汗ばみ、下腹部はさらに汗ばみ。濡れたひだが重く絡んで、鬼頭をもっと敏感にしていく。
■レック >
「……」
押し付けられると思わずこちらも手を回してその柔らかさや温かさを感じてしまう。
そして移動、言われた姿勢へと変わる。
「うっくぅ」
彼女の秘所の中に入っていく感覚、締め付けられながらも優しい感覚。
それだけで出そうになってしまう。
漏れ出そうな声はキスによって止められる。熱い舌が絡み合う度にわずかに荒くなった息が漏れる。
「アンジーさんのも、あったかくて、締め付けて来て」
つぶつぶの所に擦られるたびに腰が浮きそうになるが、上に乗られている今、それは出来ない。
だから彼女の体にくっつく。汗ばんだ体はより彼女の感覚を鮮明に与え、汗の香りが興奮を煽る。
こちらの汗もまた女性を無意識に誘引する魔性の香り。
「もっと、もっと動いてください……!」
■アンジー > 望みに応えて、腰をうねらせる。
人間ができる動作にすぎないけど、ちょっとうねるだけで複雑に、せめていける。
彼に抱きつかれ、彼の欲の高まりを感じる。
肌から立ち昇る魔性の香りに、軽くとろけていく。
「こうかな?それとも、こうかなあ!」
はぁっ、はああっ、はっ、と息を荒くして、追い込んでいく。
んあっ、あ、んっ、んっ、イキそうだよ?イク?イクの?
私の中で、お願いしてるねえ?
ほぉら込み上げた。
んーーーはーー、はー♡
荒い吐息。
ぶちまけちゃえ♡
ここぞ、で耳元にキスをして、言葉で優しくなじって。
ぐん、と体重をかけて抱きついた。奥の奥にがっつりはまり込み、きゅん!とひだがしめ上がる。
「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡」
■レック >
「うっあぁ」
彼女の腰の動きが激しくなる。
それに合わせ、こちらもなんとか動かしていく。体力だけはあり、なんとか腰は動かせている。
だがあまりの快楽に時折不自然にビクビクと揺れてしまう。
「はい、もう限界です」
そして彼女をギュッと抱きしめる。
彼女の感触を全てその身で感じ取って。
「っー!!!」
奥でドクドクを射精を繰り返す。3度目だというのにその量は衰えて等おらず、むしろ多くなるほどである。
「っ……はぁ……はぁ……」
何度も吐き出し、顔を赤くしながら体から顔を離す。
そして恥ずかしそうに笑った。
「すっごく気持ちよかったです」
そう言葉を返す。
時間があるのならまだこの後も何回かしたかもしれないし、ピロートークなどを重ねたかもしれない。
■アンジー > 股の奥底が熱い新鮮な蜜に満たされる。
「あ〜〜〜〜〜〜…♡」
低めの声がこんなに艶っぽくなよめく。
がたがた、と体を揺すぶって、ぎゅ、ぎゅと膣を絞り上げ、尿道の中に溜まった精液も溢れさせる。
射精直後にさらに射精を追い打ちし、気持ちよさは二乗に。
「あ〜〜〜〜ははは…そうだろぉ?たっぷり出したものねえ?…君のわがままちんぽ♡」
ふわり、アンジーの揮発する汗が性的な興奮に満ちてることを伝える。
少し柔らかくなったものを、膣でたっぷり休ませて。
「まだ時間があるんだよ?もっと気持ち良くなって、乱れちゃえよぉ。」
メガネ越しの瞳が潤む。ディープキスをねっとりと重ねながら。
「で、どうかな?娼館でこうして遊んでみるのは、さ?」
繋がったまま、興奮が満ちるまで、痺れているレックの髪を撫でて。
「…私はこうだけど、他の子はまた違うんだ。もっと場数を踏んでみるかい?騎士の遍歴のつもりでさ?」
■アンジー > 「たっぷり鍛えてさあ、彼女ができたら、実力を見せてやろうぜ〜〜?アンジーさん協力しちゃうぞお?」
そして、まだ残り時間がある。
きっとプレイを重ね、雑談して、そして彼を一階の裏口から返した。
「今日はお相手、ありがとさん。あたしみたいな陰キャでよかったら、また予約しろ?
たっぷり搾り取ってやるぜええ!わははははは!」
すちゃ、と軽く敬礼して、彼が道の向こうに消えるまで、お見送り。
■レック >
「アンジーさんもとても素敵でした。その、良い娼館デビュ……でした。ありがとうございました」
他の子の事を言う彼女は優しいのだろう。
だからこそ、そんな風に答えて少しだけ笑って。
「もしもっと立派になったら、今度は先輩の奢りじゃなくてちゃんと僕のお金でまたここに来ますね」
なんて少しだけこっぱずかしい事も言ったかもしれない。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からレックさんが去りました。
■アンジー > 「おっ、言うねえ。いーぜ。おねーさんは待ってるぞ♡がんばれ♡がんばれ♡
また来いよぉ〜〜〜〜!にゃは!」
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からアンジーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2/娼館「プリプリ」」に娼館「プリプリ」さんが現れました。
■娼館「プリプリ」 > 「ひなは、最初に見たものを親鳥だと思ってついていく…」
赤いシェンヤンドレス姿でため息をつくアンジーさん。
客がついたのにため息とは贅沢よ、とカウンターの中のオネエ、すなわちアルビノの黒服が言った。
「…初めて娼館に来た、ってことはさあ、その人の歴史に名前刻んじゃうだろ?アンジーさんでよかったのかなーって」
にやりとする彼女。あ、これは憂いてるふりして喜んでるやつ、と見切ったアルビノ氏、粛々と仕事に戻る。
「……ああするとさあ、パイセンの顔も立つだろ?先輩方がこっちきてくれないかな〜〜〜〜〜」
騎士団様御用達だぜ?需要太い!とかいうアンジーさん。
いっぽう、老黒服さんはここ数日内部的な仕事を行なっている。
例えば面接。志願者を選ぶ。あまりスカウト組織は使わない。既存の「団体」との付き合いもあるから。
例えば購買、外出レンタル用のデバイス。睡眠時間と食事時間は勘定に入れないモデルがあると聞き、先日常連のグスタフ氏とアンジーの時に使ったらちゃんと動作した。
これを今のうちに仕入れて使うようにオーナーに上申している。こういう投資がカネを産むことをオーナーはご存知なので、多分通る。
一方、ラウンジに入ってきたタチの悪い客に絡まれているバレンシアさん。こんな時に用心棒がいない。
ずっと丁寧に対応してご理解をいただいていたが、ついに絡んでくる上に拳を伸ばしてきた。
接客用のレザービキニとレザーパンツ姿。ずっと拳を躱し続けている。どんどん打たせ、どんどんかわす。そのキレは普通に現役の戦士の速度である。
「どっちかていうと!…感謝してほしいね!」
相手の姿勢が崩れた時に一瞬で軸をずらし、勢いあまり転んだ相手の背中を全力で踏みつけた。
「あんたを抱いてやったってことをさ。……金で買えると思って舐めてんじゃないよ。帰れ!」
■娼館「プリプリ」 > ちなみに、人体の構造上動きを縫い止める箇所を踏んでおり、相手は動くことができない。
「一般人は戦えないと思ってたら、あんた相当おめでたいね。元冒険者、この街に何人いると思ってんだ?」
バックヤードにいる黒服子さん、警邏隊の詰め所に駆け込んで、プリプリまできてもらい、暴れ客を取り急ぎ連行していただく。
やだぁこわぁい♪と大変あざとい声を出しているメイベリーンさん、正面入り口から店内に帰ってきての第一声だった。両手に息を吐いている。
「今夜も雪が降ってるよぉ。少しだけどぉ。」