2025/12/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にアンジーさんが現れました。
アンジー > 【継続です】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にレックさんが現れました。
アンジー > シャワーが終わった。
もちろん、シャワーを浴びている時はメガネを外している。
だから…

「…」
やけに密着して拭いてくる。

「ふっふ。どうだった?これがプロの技だよぉ?」

屈んで彼の脚を拭きながら、さっき放出したばかりの、股間が目に入る。

「……かーわいいなあ♡騎士見習いのおちんちんは♡」

ふっ、と、それに吐息を吹きかける。

「……」
じぃっと、鼻が近付かんばかりに、股間に目を近づけて。
小さく口を開けて、見せつけながら、でもおしゃぶりしない。

立ち上がり、アンジーは手早く体を拭く。

「裸の何が珍しいのかな?毎日風呂で見ているのと、何も変わらないんだよ?……でも君がドキドキしている。なんでそうなのか、はっきりしているよねえ?」

わざと、乳首が立っている胸を見せる。

「わーたしを好きにしてもいいんだぜ〜〜?それとも、好きにして欲しいのかにゃあ〜〜〜?好きにして欲しそうだねえ?」

シャワー室のドア横の小物入れに置いてある、メガネを手に取った。レンズが分厚いのがわかる。
メガネをかけていない顔は、よく見ると綺麗。

アンジー > (前戯の中で身の上をお互いにちょっと話している、かもしれない)
レック >  
「そ、その。凄く気持ちよかったです」

 密着されていればそれだけで顔が赤くなり、彼の股間のそれは堅く立ち上がる。
 だからこそ、口が近寄れば前の食べれたり舐められたりという発言を思い出して息をのむが、何もなく遠くなれば。少しだけ残念そうになってしまう。
 しかしその後にどっちだと聞かれると。

「う……そ、それは……うぅ。今は気持ちよくしてほしい……です」

 自分がテクニックがあるわけではない。それはよく知っているからこそ、そんな風に答えるしかない。
 もし自分が色々と手慣れていれば彼女を気持ちよく出来たのかもしれないが。

「アンジーさんは、その……やはり手慣れている人の方が良いですか? 色々とご迷惑をおかけしていないかと」

 こういう店が初めてなのもあるし、襲われた事はあれど、同意の上と言った物はほぼほぼ無いわけで。
 やはりこういう行為には慣れていないのであった。

アンジー > 気持ち良くして欲しい、と聞けば、にんまり。
「生物学的に正しいぞ。繁殖は繁栄の鍵だからねえ。」
ふふふ、うふふ。さっきのダウナー系お姉さんぶっていた態度の隙間から、なんとなくもさもさっとした、陰キャ性がチラ見えする。
「君は気にしなくていいんだよぉ。私が君にサービスするんだから。それが娼館ってもんさ。
 君は私を買ったから、依頼をした。私はサービスをする義務がある♡
 …君はただ、初めてを味わえばいいんだ。同意なんていらない。簡単だろ?」

童貞に、コミュニケーションを含めたセックスは、まだ早い。多分空回りしてしまう。

「それに君のいろんな顔を見てみたいからねぇ?ちょっと無理だったり、痛かったら言うんだぜ?」
ちきり。
メガネをかけた。
分厚いレンズの向こうで、彼女の裸眼の位置がずれて見える。
さわり…
硬く密度が増したそれを、やさーしく、右手で撫でながら。
「ちょっと痛くなるかもしれないけどさ⭐︎」

アンジーは、表現するオタク、である。
音声作品も、作っている。(この世界には媒体がある)
だから、ちょっとだけ声を作って。

「……さ、いよいよ本番。ついておいで?」
背筋に精欲を流し込むような、湿度の高い囁き。



***********

ベッドサイドに腰掛けている。
アンジーはレックを見ている。
意味ありげに微笑んでいる。

「準備、しようか?膝の上の手、退けてくれるかな?」

一般的な女性と比べれば、ある方の胸が震えてる。

そして、股間の前に、ベッドサイドから降りてひざまづくと、口をクパァ…と開き、勃起しているそれを、頬で濯ぐようにしゃぶる

「……君の性液、美味しい♡…ん?美味しいな…?ん、ふ、ぷ…」
じゅぷ。咥え込んで頭を前後に揺する。
「…君、これはなんなのかなあ?」
ぬぱぁ、口から解き放たれたおちんちんを、片手でニュルニュルとしごいて
「精液が美味しいなんて、ちょっと変わってるぞ?…魔力にくるし、私がウズウズする…♡」

レック > 「そ、その……初めてではないんです。ただこういう空気では初めてってだけで」

 まぁどちらにしても慣れていないのは本当である。
 襲われただけですとは言えず。変な言い分になってしまうのはそのせい。
 痛かったら家、そう言うとコクリとうなずくが、撫でられると。

「ふっ」

 一瞬声が漏れてしまう。
 ひどく敏感なのであった。それからは導かれるようにベッドへ。
 なんとなく女性の眼前に晒すというのになれずに隠してしまっていたが、言われれば手を退ける。
 待ちわびたように堅くなっていたそれからはもう透明な駅があふれ出していた。
 口に迎え入れられるとウッと声を漏らす。

「暖かい……!」

 前後するたびに声を漏らし、耐えているのがわかる。
 だが、手でこすられるとピクピクとなるだろう。

「ぼ、僕にもわからないです。ただ、そのせいっれいに縁があったとかで。その……魔力がこくってッ!」

 手に合わせて声が時折上ずる。
 自分でも正直わかっていないし、ましてや自分の精液など飲んだ事がある訳もない。
 とはいえ媚薬のようになってしまうのも事実だし、当然自爆する。つまりは出せば出すほど自分もまた興奮し、敏感になってくるのであった