2025/12/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にレックさんが現れました。
レック >  お店の扉をくぐるのはまだまだ若い青年。明らかにこういうお店に慣れていないのか、少しだけキョドっている。
 かけられた絵を何度か見ているが、結局決めかねている。というより絵だけではどうすればいいのかわからなくて、カウンターに向かって。

「え、ええっと。こういうお店慣れていないんですが、どういう人がオススメ……なんでしょうか」

 迷った時にはスタッフに尋ねる。そんな風に先輩に言われたのでそれを忠実に守っている。
 とはいえ、それ自体もやはり照れというか、緊張があり、少しだけ堅くなっている様子だ。

「あ、予算は大丈夫です! たぶん」

 一応給料も出ているし、つい先日ボーナス的なお金もまとめて入った。大丈夫なはずだ。

娼館「プリプリ」 > メガネを拭き終わったとき、新規客の気配。

「おっ、いらっしゃい。」
適度な距離感と適度な柔らかさ。ちょっとだけピリッとした厳しさ。
そんな物腰で、片眉をあげている。カウンターの中の老黒服。
慣れていなさが、スッと見て取れる。


「お代金は壁にかけてある表を見てな。1時間160ゴルド、オプションは別料金だ。
 基本的にゃ、お前さんがグッとくる子を選べばいい。好みのタイプを言ってみな。今は誰でも空いているから。
 慣れていないなら、もう少し優しい子にするかい。…一人でくるその勇気、嫌いな子はいねえよ。肩の力抜きな。」

娼館「プリプリ」 > 「それからあちら」
カウンター右手の壁に、この店の娼婦たち、男娼たちの絵がかかっている。
絵の下に、「売約済み」の札がかかっていれば、そのキャストは買えない。
今のところ、売約済みの札は誰にもかかっていない。

星1つは銅の色。星2つは銀の色。星3つは金の色。そんな額縁にそれぞれの絵姿。それぞれの性的な魅力を圧縮して伝えている。
彼から見れば、みんなお姉さんになる。

マドレーヌのように優しそうな年上のお姉さんもいれば、シーナのような悪女系の、危険な魅力のオンナもいる。
メイベリーンのような同年代の、高等部くらいの、アイドルみたいに愛嬌のある子も。
普通の人の普通さが際立つノーナのような子も。


「まあじっくり見てくれ。で、なんかグッときた子がいたら、その子でいいんじゃないか。その上で、聞きたいことがあれば何でも言ってくれ。」

娼館「プリプリ」 > 必要ならば、「鍵をかける(非公開にする)」こともできる、と黒服。
レック >  
「グッとくる人。なるほど」

 とはいえ、こちらは慣れているわけではない。ある程度グイグイ言ってくれそうな人の方が良いのだろうか。
 むしろ初めてだからこそ優しそうな人の方が良いのだろうか。このようなお店にいるわけだし絶対に慣れてはいるだろう。
 色々とグルグルと考えていて。

「アンジーさん……でしょうか」

 色々と姿を見ていて思っただけだった。なんとなく自分と距離が丁度よさそうな気がしたから。
 と、少し考えてから。

「え、えっと。じゃあアンジーさんでお願いします!」
 

娼館「プリプリ」 > 「優しそうな人なら、マドレーヌが一番だし、かわいらしさならメイベリーン。ま、好きにしな。今ならまだ選べるよ。」

修正があれば修正後、修正がなければアンジーで。

老黒服、少年に番号札を渡す。
待合室で待っててくれ。準備ができたら呼ぶ、と。
「そして代金は前金だ。160ゴルド×時間で、いただくよ。
 俺が呼んだら、カーテンがかかってる通路がある。そこにいきな。」

待合室に通されると、一つ、カーテンがかかった通路がある。


ティーテーブルと革張りのソファがいくつか。
年代の違う男性が数人、本や新聞を読んで時間を潰している。

程なく、老黒服の呼び出しがかかる。君は、カーテンのかかった通路に行く。そこに、依頼した女性が立っている。

レック >  
「だ、大丈夫です!」

 一介声をかけてやっぱりやめますとは言えないし、こういうのは第一印象が大事だぜなんて先輩にも言われた。大丈夫だたぶん。
 そうしてお金を払って言われた通りに待合室へ。
 しばらく緊張した様子でソワソワしていたが、いざ女性に会うと緊張は猶更上がって。

「よ、よろしくお願いします」

 騎士らしいというか、無駄に素直にしっかりと挨拶をしてしまったりする。
 

娼館「プリプリ」 > 「よし、お前は勇者だ。行ってこい!」

と、老黒服さんはさっきカウンターで言った。

待合室の、カーテンがかかった通路の向こうに、ちょっとニヤニヤとした。黒髪のメガネ姿のお姉さんが、いた。
丈の短い長袖トップスに、裏地がモコモコの部屋着のパンツ。

「ご指名ありがとう。アンジーさんだぞ。今日は楽しく遊ぼう、ぜ?」
とキャラを作ったところに、ちゃんとした礼儀が返ってきて

「ぉぅ…っ」
ちゃんとした子!
ちゃんとした子だ!

(このうぶな擦れてない感じ、貴重。あまりにも貴重っ!)
はなぢがでそう。
だいぶぐらっときましたね、とあとでアンジーは老黒服に語った。


***********

「…それじゃあ、おねーさんと2階、行こうか。」

一緒に階段を登る。2階の、アンジーの持ち部屋に、二人で入る。
そしてアンジーはドアを閉める。
鍵は閉めていない。



彼女の部屋。
普通のベッドのそばにライティングビューローひとつ。
ベッドサイドに小さなテーブル。喉を潤すお茶がカップと共にある。
お部屋の突き当たりにシャワー室もある。行為の前でも後でも浴びることが可能。
壁には伝声管がひとつ。カウンターと繋がっている。
天井と壁に、魔法の照明。

「…色気のない部屋だろ?ふふ。」

ライティングビューローの上には砕けた小説が色々載っていて、壁にはフィクションを舞台にしたもののポスターがかかっていたりする。つまり、うっすら、フィクション愛好家(おたく)のテイストである。


「それじゃあ、改めて。今日はお買い上げ、本当にありがとう。
 アンジーさんがドーンと、請け負った。時間いっぱい、楽しく過ごそうぜ、しょーうねん♡」

ちき、と手のひらで顔を覆うように、片手の人差し指で、メガネを押し上げた。

ぽす、とベッドサイドに彼女は座って、おいで、と言い。まずはお茶をサッサっと入れる。


プレイの前に雑談から… 「こういうお店、初めて?あんま緊張しないでだいじょーぶ。最初はみんなそうだからさ。」

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」から娼館「プリプリ」さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にアンジーさんが現れました。
レック > 「子、子なんていう年齢じゃないのですが」

 一応はちゃんと騎士をやれる年齢ではある。
 とはいえ、どうしても若い方ではあるが。そうして案内されるままに2階へと進んでいく。
 部屋を見ていたら色気のない部屋だろなんて言われてビクッとして。

「い、いえそんな。こういう部屋僕は好きなので」

 本の匂いも落ち着くし、逆に娼館ですという感じだと逆に緊張してしまう所だろう。
 こういう所は初めてかなどと聞かれるとアハハと笑って。

「お恥ずかしながら。まとまったお金が入ったのと、僕一応は騎士見習いなんですが…‥お前は女への慣れが無さすぎる。淫魔に迫られたら死ぬから女慣れしろとか言われちゃいまして」

 とりあえず娼館へ行ってこいとぶち込まれた構図である。一部は先輩が持ってくれるらしい。

「えっと、こういう時ってどうすればいいんでしょうか。やっぱりお風呂が先……?」

アンジー > 「ほんとにござるかぁ〜〜〜?あー、休みたくなったらテキトーにそこらの本読んでいいよん。軽いやつしかないからさ。」
ちょっとからかっている。

「騎士見習い!んー、そっかあー、いいね、いい。」
エッチなフィクションにありがちなエッチな妄想が脳裏で迸った。(失礼)

「理解のある先輩じゃんか。…そーだなー。おねーさんで経験値積みな?そしたらちょっとした淫魔なんて目じゃない。にゃははは。」
でも淫魔はね経験豊富でも危ないんだぜ、とアンジーは続ける。でも先輩はある意味正しい、慣れれば動じないからね、と。
(最初は、普通にしとくか)とアンジーさんは思った。
初心者にいわゆる即即は刺激がきっと、強い。

「じゃ、最初に浴びてさっぱりしよっか。それから…でいいかな?順はどっちでもいいんだ。先に綺麗にしたほうがいいかなって、アンジーさんは思うぞ。
 …では、おねーさんが脱がしてやろう♡(うひひ)」
嘘だよ、一人でもいいよ、といい。アンジーはトップスだけを脱ぐとスポブラ的なインナーをあらわにする。胸のサイズはD、一般的にはある方。身長166センチ。

レック >  
「い、良いですか」

 騎士見習いというのが何かに触ったらしい。
 ホントはもっと立派になりたいんですがなんて言いながら笑う。

「ありがとうございます。たしかに、そんな気がします」

 凄く綺麗な人だし、気さくだし魅力的なのは事実だから。
 先にお風呂と言われるとわかりましたと頷くが、脱がしてやろうかと言われると。

「えっ、あ。ちょっ」

 動揺するが、1人でもいいと言われると服を脱ぐ、だが彼女の下着の姿を見れば既に顔を赤くしてしまう。
 そして脱いだ時には。

「す、すみません」

 もうすでに彼の男性器は堅くなっており、その姿だけでも既に準備は出来ている様子だった。

アンジー > 「いいよお!だって騎士見習いだろう?洋々とした未来!強くてかっこいい先輩!あとはなんか、なんかこう…いろいろ…!」
ちょっとここでは言えません。エッチな妄想なので。

「ほほう?」
メガネきらり。
下半身に”青年の主張”がある。
「…そっかそっかぁ。君も立派な、大人かあ〜〜〜」
すうる、とレックの首筋に腕を回すと、ぴと、とゆるく抱きしめてくっつく。
「男の子じゃん。めちゃくちゃ男の子じゃん。…え〜かわいいなあ〜〜〜」
おねーさんの、お肌の匂い。
髪とインクに囲まれている物書きの匂い。
そういうものに抱き止められて。

ゆるっと、抱く腕を解くと、アンジーはボトムを脱いだ。インナーと同じ素材の地味なショーツ。普通の体型としては、やっぱり「ある」方の起伏。

ニヤッと笑い。ショーツをおろし、トップスをたくし上げ裸になる。

「お風呂に入るのと一緒だよ。ほーら脱いで脱いで♡」
先に行ってるよん、と笑い、シャワー室に入っていく。閉じられたガラスの向こうでシャワーの音と湯気の気配と、ガラス越しにうすらボケた裸の背中。
君はそこへいく決心がいる。でないと、夜が始まらないから。

レック >  
「すみません、お風呂前なのに」

 折角お風呂に入ってからと言ってもらったのにもう既にこっちは臨戦態勢になっていた。
 抱きしめられると。一瞬ピクッとして。暖かな温度や柔らかさに包まれると一気に心臓がバクバクしていたが、離されると一瞬だけあっなんて名残惜しそうな声。
 その後に裸になった彼女が先に進む。
 彼女についてシャワー室の中へ。

「女性と入るのは初めてなのでなんかすごく緊張します」

 浴室に女性といるというのは流石に初めてだった。
 いや、訓練とかで水浴びとかが一緒になってしまった事はあっただろうか。よく覚えていない。
 しかしどうしても横目で彼女を見てしまう。チラチラと。
 そして彼の性器はすでに限界近くに堅く上を向いている事だろう。

アンジー > 「そりゃ、家族じゃないからさ。いいんだよここはそーいうところだ。」



湯気を吸ってしっとりしたアンジーの長い髪の毛。片目にかかっている。
「……する前に、一回洗わないといけないねぇ?
そのどきどきは値千金。せいぜいめちゃくちゃ興奮してな。二度はないからねぇ。」
片手に石鹸を塗り付け、お湯で濡らす。

ぬるっ…
レックの硬くそそり立つそれに、泡に塗れた右手が絡みつく。

「にゃはは。」
かわいいかわいい、
なんていいながら、にゅるしこにゅるしこっと、手がどんどん刺激していく。
皮が被っていれば、皮を剥いて、被ってなければそのまま、カリの周りを、指でこすり落としていく。
それでも、うぶなものにはとても刺激が強いかもしれない。

「……ふーん、えっちじゃん。きみは、あたしみたいなオタクに興奮してるんだ。うれしいねぇ?ほぉらほら。どんどん綺麗にしてやろう⭐︎」
なんか、エッチな匂いもするやも。先走り由来の。

レック >  
「た、確かに。2度目はないですからね」

 初めて一緒にシャワーを浴びる。そんな経験はもう二度とない。そう言われれば確かにその通りだ。
 とはいえ、こちらは心は騎士。なんとなく女性を盗み見るようでなんとなく罪悪感も感じているが、彼女が移動してきたのをみて。

「アンジーさっ」

 彼女の手が自身の堅くなった部分を刺激する。
 ニュルニュルとした石鹸。滑りのよさ、そして彼女の柔らかさ。それらが彼を心も刺激する。

「そこっ」

 カリの辺りをこすられると声も上ずりビクビクと体が反応をする。
 亀頭の辺りは特に弱いらしく、手が触れ、擦られる度に体や背中がビクビクと激しく反応を返す事だろう。

アンジー > きみが童貞ならば、最初の色恋はこのひとときだけ。
人生の後にも先にも、今日がその時。

「騎士道はいいじゃん。今日は、あたしときみしかいないんだし、ここは宮廷でもないし、道場でもないよ。
 みんながすることを、するだけのお店だよ?」

そこが弱いんかい。と、ニヤついた声のアンジー。

ほーら、
ほーら、
触っててすごく気持ちいい。
コリコリしてる。
おちんちんのさきっぽ。

射精、するかもしれない、しないかもしれない。
しなくても済むように加減しつつ、しかし込み上がる精液が鈴口の裏を仕切りにノックしてくるくらいには、うずうずさせる。

「あー⭐︎いいカワボ…耳にゾクゾクくる…」

その声が聞きたくて、ネチネチとおちんちん擦り出すアンジー。

くちゅくちゅ、くちゅくちゅ、にゅる、しゅっ

「なりたて騎士ちんちん、立派に抜剣でっきるかなぁ〜〜〜〜????」
明らかに、エッチな、ニヤニヤ。
甘美な、いぢめ。

湯気に混ざってくる、少年の精液の気配、匂い。妖しく狂おしい。

レック >  
「そ、そうなんですが」

 女性慣れしていないというのはまさにこういう所なのだろう。
 どうしても理想像が邪魔をしてジッと見るというのが悪い事のように思ってしまうというのがあるのかもしれない。
 しかし、弱点を見つけられるとこちらもそんな騎士道とかを気にする余裕はなくなる。

「待って、そんな先ばかり責められると」

 先っぽの辺りに集中する手での責め。
 くっふっと声が漏れる。そして全身で隠せない位にビクビクと反応を返してしまう。
 玉も上に持ちあがり限界が近い事を悟らせる。だが、彼女の手の動きでギリギリで止まってしまう。

「うっあっ、ダメです。そろそろ」

 だが、それだって限界がある。ニュルニュルと彼女の指が、手が彼のモノを撫でる度にその限界をグイグイと押し上げてくる。
 そして。

「ッッー!!」

 先っぽから勢いよく熱い精液がほとばしる。
 手に収まりきらない程度に迸るソレを吐き出してもまだ堅いままだった。

アンジー > 「ごめんよぉ〜〜〜???麗しい貴婦人とかじゃなくて。」
時々、裏筋をキリッと抑えて射精を押し留めながら。
「責められると?責められるとどうなっちゃうのかなぁ〜〜〜???」
ほれほれ、
そこんとこおねーさんにkwsk。

にゅる
にゅる
きゅ、きゅ、にゅる!

「ダメじゃないんだろ?こんなバキバキにしてぇ。きみってエッチなんだろ?ほれほれ♡」

ここぞ、と追い込んでいく。


「あっ♡」
手の中で暴発する、貯まった、濃厚な、精液。
湯で流れてくそれが、白く固まりながら、アンジーの指にたっぷり絡む。

「あっつあつ…たっぷりしてて、めちゃくちゃ性欲感じるじゃん…?」

りゅ…
ゆっくり搾り出し、尿道の中の残滓も押し出す。

「綺麗になったら、思いっきり出せちゃうからねぇ…次はもっとすごいことしてあげよう。にゃはは。綺麗になったってことはぁ。綺麗なものなら、食べられる、ってことだよ?」

アンジー > 「食べたりとか、舐めたりとか、わかるかなぁ?…よぉし、ベッドにいこっかぁ♡」

あーかわいい。
あたしショタ気ないんだけど、
なんかうちの同僚に少年好き、若いの好きがいるその趣味の気持ちがちょっとわかっちゃうな

くそっ、なんかうずうずしてきた…っ!


「硬いままでいてくれよぉ?すごーーーく気持ちよくなるんだぜ?」

片目に張り付いた髪を片手でのけて、にやにやと、興奮に彩られた顔が、あらわになる。
アンジーの瞳は知性的なのに、その眼光は瞳孔がハートになったかのようだった。


【継続!】

レック >  
「アンジーさんだってとってもお綺麗です」

 麗しい貴婦人じゃないというとそこはちゃんとそういう。そもそも綺麗だと思ったからここまで堅くなってしまったわけで。
 しかし、盛大に精を吐き出し、それでも奥から絞り出されるとブルッと体を揺らす。

「た、食べられるって」

 わかるかなと言われると遠慮がちにコクリとうなずく。
 別に経験がない訳じゃない。むしろあるからこそ女性に弱くなる所もあるわけで。

「そ、そんなの……収まるわけないですよ」

 そう言える程には緊張しているし、興奮している自分をちゃんと自覚していた。
 襲われたりすることはたびたびある。故に、そういうのはわかっていた。

 以降継続

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からレックさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からアンジーさんが去りました。