2025/10/19 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にカグヤさんが現れました。
■カグヤ > 平民地区にほど近い立ち飲み屋。大通りにも面して比較的安全の担保されていると思われる場所。
そんな店のカウンター横、壁に背を預ける形で樽をテーブル代わりにした席へ通される。まずは麦酒を、と注文してから店を見回してみる。
既に何件目かになるのだろう、酔客が複数に女性を連れて蘊蓄を語る中年、慣れない環境にきょろきょろと視線を巡らせる若者等多岐に渡る。
そんな雑多な雰囲気の中届いた麦酒を口に含み、少しずつ嚥下しながら、手元のメニューとにらめっこ。
図書館の入れ替えもあり帰宅が遅くなったがため、今から食事を作るのも憚られ……。
「この、揚げたお肉と、野菜スティックを下さる?」
そう、とりあえず。の注文をしてから暫くは突き出しとして出された豆の類と麦酒を傾ける。
■カグヤ > 少しばかり、これ以上食べてはいけないと警鐘を鳴らす。
寝るまでさして時間もない、それを自覚しながらも、その店に暫く、そして注文する品も一つ、二つと増えてしまい──。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からカグヤさんが去りました。