2026/03/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にタマモさんが現れました。
タマモ > 最近は、夜もなかなかに涼しくなってきた、そう感じる今日この頃。
少女の姿は、微妙に暖かな夜の貧民地区、目立たぬ建物の屋根の上にあった。
…まぁ、うん、いつも通りと言えば、いつも通りだろう。

とん、とん、と屋根から屋根に、音も無く跳び移り。
上から見下ろすようにして、大通りを、細路地を、裏通りを、と色んな場所に視線を向ける。
何か面白そうなものは無いか、楽しめそうな相手が居ないか…いつものように、それらを探る、そんな目的で。

と、とん、と足を留めたのは、この付近で一番高い建物。
とりあえず、耳を澄ませ、一度物音での探りを入れてみるのだ。
集中すれば、かなり細かい音まで聞き逃さない…逆に、大音響には弱い、と言う感じ。
もっとも、こんな時間に、そんな音が起きるとは、思ってはいないが。

タマモ > 「………ふむ」

耳を澄ませたまま、のんびりと、周囲の確認を、続けているものの。
大音響も無ければ、普通に誰か来る事もなく。
軽く腕を組み、思案する仕草をした後、一つ頷く。

その視線が、改めて向いたのは、富裕地区の方角。
とん、と再び屋根を蹴れば…そのまま、少女の姿は、闇夜の中に消えていった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からタマモさんが去りました。